2022年11月の記事一覧
11月は読書月間でした
11月は読書月間として様々な取組が行われました。取組の一部を紹介します。
まずは、「読書の木」。本1冊返却ごとにシールが1枚貼られます。2枚目突入のクラスもあるようです。
次に、しおりコンテスト。希望者が本の中から好きな場面をしおりにします。入賞者が決定しています。
最後に、読み聞かせ。読書ボランティアの方々と本校職員が交代で読み聞かせを行います。本日は、、、
読書ボランティアさん
2年生
5年生
6年生
本校職員
1年生
3年生
4年生
学年の応じたいろいろな本をご紹介くださいます。子供たちもとっても楽しみにしている水曜日の朝です。
赤い羽根共同募金
赤い羽根共同募金は、都道府県単位で行われる募金です。ボランティア・NPO・社会福祉協議会、福祉施設などが行う様々な地域福祉の活動に役立てられます。
11月25日(金)本校の子供たちで集めた募金を企画運営委員会から上天草市社会福祉協議会大矢野支所の方にお渡ししました。
大切に使わせていただきますとお返事をいただきました。
同日、児童集会では企画運営委員会の発表があり、笑顔きらきら大作戦の結果や、人権週間について説明しました。
花育体験講座
11月15日(火)クラブ活動(ものづくりクラブ)において、花育体験講座に参加しました。これは、上天草市の農林水産課の企画で、上天草市で生産が盛んな花きに児童が直接触れる機会を通じて、やさしさや美しさを感じる気持ちをはぐくむこと、また、地域農業への理解度を高めることを目的に実施されているものです。
今日は地元の花屋さんを講師にお迎えしての体験でした。
今日の花材は、キンギョソウ、かすみ草、ピンポンマム(菊)、ガーベラ、マリーゴールド、トルコキキョウ、カーネーションです。講師の先生に教わりながら一つ一ついけていきます。
同じ花材ですが、いける人が違うと違う味わいが出ています。廊下には地域の方から借用した大輪の菊を目にしている子供たちです。花へ触れる機会は子供たちに様々なことを教えてくれているようです。子供たちもいけあがると、とても満足そうでした。後日、2年生も違う花材でアレンジメントを体験しました。
くまもと環境出前講座がありました
11月22日(火)5年生が「くまもと環境出前講座」に参加しました。
「くまもと環境出前講座」は、県民一人一人が熊本の豊かな環境を守り、次世代につなぐため、環境保全の取組を実践することを目的に環境教育や普及啓発の一環で、環境立県推進課が行っているものです。
今回は、環境立県推進課からお二方を講師にお迎えし、「有明海・八代海の再生及び水環境保全」をテーマに学習が進められました。
授業の始めに、泥水を手製の濾過器に通します。結果は授業の最後に。
3つの海に囲まれた天草。その海の今の現状を教えていただきました。すんでいる海の生き物、干潟、海の中のゴミの現状など。
生活排水について、パックテストを行いました。比べるのは、醤油が入った水と、学校近くの川の水。
教えていただいたことを踏まえて、自分たちに何ができるかを最後に考えました。
子供たちの感想です。
「ぼくは、ゴミを見つけたらひろったり、分別したりしたいです」
「ぼくは、ゴミをへらしたいです。食べ物ものこさずにがんばりたいです」
最後に、濾過の結果です。
6月に環境センターで学んだことをふり返りながらの学習でした。住みよい地球にするために一人一人ができることを少しずつ実践していきたいです。
大矢野地区6校合同集団宿泊教室
11月16日(水)から18日(金)まで、5年生が集団宿泊教室を行いました。コロナ禍ですが、感染症対策を講じて、3年ぶりの大矢野地区6校の合同集団宿泊です。子供たちはとても楽しみにしており、わくわく感もあり、不安もあり、いろいろな思いを持ちながら参加したようです。
活動の様子を少し紹介します。6校合同のため、写真は遠景です。活動によっては掲載できないものもあります。ご了承ください。
1日目 ニュースポーツ(ペタンク)
2日目 朝の集い
ハイキング 西目海岸到着後、昼食
自由時間の間に、午後に使う貝殻拾い
時間があったので、班対抗ドッヂビー大会
焼き杉フォトフレームづくり
3日目 朝の集い
しばし景色を眺めます
オリエンテーリング
最後の食事
退所式 感想発表は本校が担当でした
学校に戻り、解団式
退所式での子供の感想です
「わたしは、『協同・協力』することを学校生活に生かしたいと思います。例えば、委員会活動や係活動、学校行事です。これらのことへ協同・協力することを生かしていけば、今よりもっとよりよい学校になると思うからです。また、来年は学校のリーダー、6年生となります。みんなを引っぱっていきながら、学校生活を送れるようにしたいです。」
1日1日ふり返りを行い、活動一つ一つに感想も書いていたのですが、最後に自分が考えたことを力強く述べてくれています。この3日間新しい友達ができたり、経験したことのない活動をしたり、子供たちは大変なところもあったようですが、2日目の終わりには「もう終わり?早かあ。」と言っていました。これまでとは違う5年生の姿を応援したいです。
「生きる力推進事業モデル校」研究発表会
11月2日(水)午後から上天草市内小中学校の先生方をお迎えして「生きる力推進事業モデル校」研究発表会を行いました。コロナ禍での対応として、各学校からは代表者に来校していただき、来校されない先生方はオンラインでの参加とさせていただきました。
公開授業は、特別支援学級、3年生、6年生。子供たちはたくさんの先生方に学習の姿を見られるのは初めての経験でしたが、熱心に取り組んでいました。各学校の先生方からはお褒めの言葉をいただきました。中南っ子の素晴らしさをご覧いただくことができ、大変うれしかったです。
当日はPTAの方々にも駐車場整理のご協力をいただきました。ご多用な中、本当にありがとうございました。
研究発表会の様子を少し紹介します。
全体会(教育委員会あいさつ)
全体会(校長あいさつ)
全体会(研究概要説明)
公開授業(特別支援学級自立活動)
教室が狭いので、数人ずつ直接参観いただきました。続きは、別室にてオンラインで見ていただきました。
3年国語「れいの書かれ方に気をつけて読み、それを生かして書こう」
6年算数「比例と反比例」
分科会(特別支援学級部会)
分科会(低学年部会)
分科会(高学年部会)
オンラインでも分科会にご参加いただきました。
参集型とオンライン型のハイブリッド形式での研究発表会は初めての経験でしたが、市教育委員会、ICT支援員の方々のご支援により実施することができました。機械の不調だったり、通信環境次第では映像や音声が届かなかったりするなど、ご不便をおかけしましたが、本校の研究の一端を上天草市内小中学校の先生方にご参観いただいたことは大変ありがたかったです。
職員室では3会場の様子を把握し、必要に応じて不調なICT環境を整えられるようにされていました。
子供たちに聞くと、大変緊張した様子でしたが、授業に真剣に向かう姿はあっぱれであり、大変立派だったと思います。
ご意見やご感想をいただいておりますので、今後の本校の研究にいかしていきます。
大輪の菊の花が満開です
今年も地域の方(本校児童のご家族)より菊の提供をいただき、学校で菊花展を開いています。大輪の立派な色とりどりの菊の花を見て、子供たちも穏やかな気持ちになっているようです。
昨年も創立150周年を彩っていただきました。今日から約2週間程度展示しますので、お近くを通られた際はご来校ください。
熊本県教育情報システム登録機関
管理責任者 校長 中本 青志
運用担当者 中川 翔太
★学校情報化優良校として認定されました。(R4.10)