学校生活
12月19日(木)門松づくり
2校時、5名の地域の方々に来ていただき、門松を作っていただきました。準備から制作まで、大変お世話になりました。
準備は万全
今年の門松も立派な竹です。
1年生も手伝いました。
今年も、ていねいなご指導のもと、立派な門松が完成しました。
その後、地域学校協働活動推進員さんから、門松は今年もみんなが元気に長生きできますようにとねがってかざること、門松にいっしょにかざる「松、竹、梅、なんてん、はぼたん、ゆずりは」についての意味等のお話がありました。
1年生の子どもたち、とてもいい顔をしていました。
協力いただいた地域の皆様には、材料の準備から製作にいたるまで、大変お世話になりました。ありがとうございました。
門松は児童玄関前に飾っています。
ぜひ、見に来られてください。
11月28日(木)3年生 上天草高校出前講座(福祉を学ぶ)
上天草高校福祉科の生徒のみなさんが、3年生に「福祉について学ぶ」出前講座を開いてくれました。
福祉科のみなさんに説明、リードしてもらい、目隠しをしての体験活動、Edスポーツ体験等による様々な高齢者疑似体験を行っていきました。
感想の交流
子どもたちからは「目が見えないと、こんなに大変なのかと分かりました」、「腰がまがっていると歩きにくいから、今度からおばあちゃんのお手伝いをしたいと思います」などの感想がありました。子どもたちにとって「いま、自分にできることは何か」を考える時間となったようです。
同じ地域の学校に通い、一生懸命に福祉について学ぶ機会をつくってくださった先輩の姿は、3年生の子どもたちにとって「かっこいい、素敵でゆたかな」出あいになったものと強く感じています。
上天草高校の生徒のみなさん、先生方、大変ありがとうございました。
12月13日(金)持久走大会
晴天での開催となりました。一週間前の天気予報では、かなり冷え込むという予報でしたが、太陽の光もあたたかく絶好の大会日和となりました。子どもたちにとってはハラハラドキドキ。そして誰もがゴール時は「もう走らなくてもいい」と、とてもうれしい気持ちになる持久走です。
開会式
3・4年生スタートの様子
1・2年生のスタートの様子
5・6年生スタートの様子
グランドで
」
応援
沿道で
閉会式
最後に「全員、100点満点でした」と講評が伝えられました。改めて、みんなの力が結集されて大会が実現したのだと強く感じました。最後には、みんなで互いに感謝を伝えて大会を閉じました。
12月12日(木)人権集会
2校時、中北小全員が多目的ホールに集まって人権集会がおこなわれました。はじめに、県人権子ども集会のビデオ(集会の趣旨を語る高校生のメッセージ、県内小学校の取組)を視聴しました。
次に校長先生から、担任時代のお話がありました。
友だちから身体のことについての悪口や無視を受けていた子どもが、クラスのみんなに「身体のことで家族とつながっていたこと・・・それをバカにするのか」と告発し、悪口を言っていたり無視をしたりしていた子どもたちが「どうして『悪口』を言う気持ちになっていたのか」、「どうして『無視』するような気持ちになっていたのか」を語っていった実際の話でした。
「悪口やいじめ(差別)は、する人がいなかったら起こらない」、「悪口やいじめ(差別)はする人に、かならず理由がある」ことが伝えられていきました。
「友だちの訴えを受け、ごめんなさいを伝えることができたのは、このままの自分だったらダメになるという気持ちがわき上がってきたから。・・・人はそんなに簡単に立派になれない。必ず失敗する。だからこそ、失敗したときに『ちゃんとした自分になりたい』という気持ちをなくさないでおきたい。そのことを子どもたちから教えてもらいました」と話がしめくくられました。
その後、各学級に分かれて「悪口やいじめ(差別)」について、ひとり一人が考えていきました。
12月11日(水)5・6年生 薬物乱用防止教室
5・6年生は、学校薬剤師の先生を講師にお招きして、薬物乱用防止教室をおこないました。
薬には必ず「副作用」があること、病院から出される薬はその副作用をきちんと考えたうえで処方されていること、薬の飲み過ぎが身体に深刻な被害をおよぼすこと、薬にたよってしまうようになると薬なしでは生きられなくなることの怖さ、オーバードーズ等についてのわかりやすい説明がありました。
子どもたちの感想です。
「私はお店で売っている薬を1日にたくさん飲んだりすると、ふくさようやコントロールができなくなることを知って、薬物のおそろしさが分かりました。もしも、近くにオーバードーズしようとしている人たちがいたら、始めるとやめられないとか急性中毒になるよと言って薬物のおそろしさを知ってほしいと思いました。今日学んだことをこれからの生活に生かしていきたいです。自分がもしさそわれそうになったら、きっぱりと『始めたらやめられなくなるから』と言って、ことわろうと思いました」
※「オーバードーズ」とは、薬局やドラッグストアなどで売っている市販薬を、覚醒作用などの感覚や気持ちの変化を求めて、決められた量や回数を超えて飲んでしまうことを言います。過去1年にオーバードーズを経験した高校生が、およそ60人に1人もの割合でいると分かっています。(国立精神・神経医療研究センター2021調査)
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