学校生活

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4月17日(水)読み聞かせをとおして

 朝自習、中北小全員が2階ホールに集まりました。絵本「十人十色なカエルの子」の読み聞かせが行われました。

 物語では「ひとりひとりの顔がちがうように、ひとりひとり『感じかたや思い、表現のしかた』がちがう」カエルたちが登場し、それぞれの立場からの思いが伝えられていきました。ひとりひとりがちがう自分らしさを持っていて、そのちがいを認めていくことの大切さ。他者のちがいを認め合って生きることが自分自身が豊かにしていく。カエルたちの姿をとおして考えた時間となりました。

 

4月9日(火)入学式

 花いっぱいの入学式です。

 

  1年生6人全員がそろいました。ハラハラドキドキが伝わってきます。新入生の点呼が行われました。

  教科書の授与が行われました。

 「日本国憲法の理念をくらしに実現する」。教科書無償は、日本国憲法を学んだ高知県長浜のお母さんたちが声が上げ、多くの人々が動き、つながり、国を動かし実現されたものです。大切に使ってほしいと願っています。

 

 2年生はいよいよ本番。歓迎の歌です。「中北チャチャチャ」の歌が贈られました。

 2年生の楽しそうな、一生懸命な姿がしっかりと新入生に伝わっていました。 

 ハラハラドキドキした入学式でしたが、6名の新入生は立派にがんばりきりました。9年間の義務教育のスタートです。

 

 

4月8日(月)就任式・始業式

 新しい年度が始まりました。4月は出あいから始まります。今年度、中北小に7名の先生方(1名は復職)が就任されました。

〈新しく就任された先生方のお話〉

 心機一転に満ちあふれた、新しい出あいへ期待感が高まるお話でいっぱいでした。キラキラと瞳を輝かせながら集中して聴く子どもたち。ドキドキが伝わってきました。

〈歓迎のことば〉

 児童代表からは、中北小の素敵なところやがんばっていることの紹介がありました。いよいよ新しい年度のスタートです。

 この後、引き続き始業式が行われました。

〈始業式〉

 校長先生のお話では、昨年度に話された聴くことの大切さに加えて、「一言の大切さ」について考える話がありました。これまでの経験から「たった一言」が人を深く傷つけ、「たった一言」が人をほっとさせたエピソードが紹介されました。最後に「わかっていても一言で失敗をすることは誰にでもある。・・・誰かが失敗したとき、何が失敗なのか、どうして失敗したのか、みんなで考えていく一年になってほしい」という思いが伝えられていきました。一言の持つ力の大きさについて、みんなで確かめました。

 その後、担任等の発表が行われ、体育館は子どもたちの歓声でいっぱいになりました。

 

3月28日(木)退任式

 春の日差しはあたたかく、桜がきれいな季節ですが、お別れの季節でもあります。6年生の次は、先生方とのお別れ「退任式」です。

 令和5年度は、7人の先生方が中北小学校を去ります。

 

〈お別れの言葉〉

 

〈メッセージと花束贈呈〉

 出あいと別れのくり返しで人生は過ぎていきます。離ればなれになることは、とてもつらいことです。ですが、その経験が自分をゆたかにしていきます。

 7人の先生方、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

3月22日(金)修了式(2年生~5年生)

 しっかりと6年生を見送るために、卒業式に向けて準備・後片付けをがんばった在校生(2~5年生)。この日は、自分たちの学年教育課程修了と上の学年に進級することを確かめる修了式です。

 各学級の代表者がクラス全員分の修了証を受け取りました。

〈修了証授与〉

 学期末と同じように、今回はバージョンアップして「1年間のがんばりや成長したこと、思い出等」を学級代表の子どもたちが語ってくれました。

〈学級代表の意見発表~1年間を終えて~〉

〈校歌斉唱〉

〈春休みのくらしについて〉

 安全な春休みを過ごし、4月8日、たがいに元気な姿で出あうのを楽しみにしています。