学校ブログ
天狗橋橋名板感謝状贈呈式が行われました
令和2年7月の豪雨災害で被災した天狗橋が新たに建て替えられ、11月15日の開通式を前に、10月27日昼休みに校長室で、天狗橋の橋名を揮毫した3年生の大柿勝璃さんに、国土交通省八代事務所長から感謝状が贈呈されました。
大柿さんの揮毫により、新しい天狗橋の橋名板が完成し、その功績を称えるための贈呈式が行われました。八代事務所長は「この橋名が地域の人々に長く親しまれ、災害を乗り越えた象徴となることを願っています」と述べ、感謝の意を伝えました。
2年生の生活科 うごくおもちゃまつり
2年生の生活科「うごく うごく わたしのおもちゃ」の学習で、2年生が1年生を招いて「おもちゃまつり」を開きました。9月からグループごとにアイデアを出し合い、役割を分担して材料を集め、工夫しながら動くおもちゃを作 ってきました。
当日は、リーダーを中心に協力して準備を進め、1年生に分かりやすく説明する姿が見られました。1年生も楽しそうに遊び、笑顔があふれるすてきなお祭りになりました。
第2回 小さな音楽会 野口先生のトロンボーン演奏
10月21日(火)の昼休みに、体育館で第2回「小さな音楽会」が開かれました。
今回は、野口先生によるトロンボーンの演奏です。はじめに、先生から「トロンボーンってどんな楽器なのか」についてお話がありました。
先生は次のように説明してくださいました。
「トロンボーンは金管楽器(きんかんがっき)の仲間です。ラッパのように口で『ブー』と音を出す楽器ですが、いちばんのちがいは『スライド』という長い管(くだ)を前後に動かして音の高さを変えるところです。スライドをのばすと低い音、ちぢめると高い音が出ます。音はとてもやわらかくて、かっこいいです。吹奏楽やオーケストラ、ジャズでも大活やくしています!」
説明のあと、子どもたちにもなじみのある「ハトと少年」「赤とんぼ」「聖者の行進」などの曲を演奏してくださいました。力強くもやさしい音色に、体育館中がすてきな音楽でいっぱいになりました。トロンボーンの魅力をたっぷり感じることができた、楽しい音楽会となりました。
4年生 昔ながらの「稲こぎ」体験を実施
4年生の児童が、10月20日の5・6校時に稲こぎ(脱穀)作業を体験しました。10月10日に稲を刈り取り、かけ干しを終えた後、今ではほとんど見かけなくなった伝統的な脱穀方法「千歯こぎ」や「足踏み式脱穀機」を使用して、班ごとに作業に取り組みました。すべての作業を終えることはできませんでしたが、残りは現代の機械「ハーベスタ」を使って一連の作業を完了しました。
子供たちは、田植えから稲刈り、乾燥、そして脱穀に至るまで、米作りの全過程を実際に体験しました。この活動を通じて、農作業の大変さや、食べ物が私たちの手に届くまでにどれだけの労力がかかっているのかを深く学び、食への感謝の気持ちを新たにすることができました。
認知症を正しく知る!小学4年生のための入門講座
10月17日、4年生は総合的な学習のテーマとして「福祉」に取り組んでいます。今日は5・6時間目に、人吉市の社会福祉協議会と龍生園から6名の方々に来ていただき、認知症サポートの講座と車椅子の疑似体験を行いました。
体験を通じて、「おじいちゃんやおばあちゃんの気持ちを考え、悲しい言葉ではなく、優しい言葉をかけてあげたい。」や、「車椅子を使うときには段差や坂道に気を付ける必要があることがわかった。」など、認知症や車椅子に関することを考える貴重な機会となりました。
「熊本の学び」の成果を発表しました
10月16日、「熊本の学び」指定校事業の研究発表会が中原小学校で行われました。
本校では、「1つの前提と2つの視点」をもとにした授業を公開し、これまで積み重ねてきた学びの成果を発表しました。1年生の国語と4年生の算数の授業では、子どもたちが意欲的に学び合う姿が見られました。
授業の中では、子どもたちの「問い」を引き出す導入の工夫や、考えを深めるための「ゆさぶり発問」、活動の仕方など、先生たちのたくさんのアイデアが生かされていました。
どの子も真剣に学び、友達と意見を交わしながら考えを広げていく姿に、「熊本の学び」がめざす“主体的・対話的で深い学び”の姿が感じられました。
参加された先生方からは、「明日からの授業づくりのヒントになった」との声も多く聞かれ、温かく充実した発表会となりました。
4年生がオンライン盲導犬教室に参加
10月15日の3・4校時、4年生は、公益社団法人盲導犬協会主催による「オンライン盲導犬教室」に参加しました。これは、盲導犬との関わりをきっかけに、視覚に障害がある方々への理解を深めることを目的として開催されました。
オンライン形式で行われた本教室では、子どもたちが日頃から抱く様々な疑問に、盲導犬ユーザー(利用者)の方や協会の方が直接答えてくださいました。
授業の後の感想では、「もし街で盲導犬を見かけたら、集中できるよう静かに見守りたい」「困っている人がいたら、ためらわずに『お手伝いしましょうか?』と声をかけたい」といった、具体的な行動につながる前向きな意見が多く聞かれました。 この貴重な体験を通じて、4年生は共生社会の一員として何ができるかを考える、大切な一歩を踏み出すことができました。
4年生 アイガモ米の稲刈り! 実りの秋を満喫
10月11日(金)、秋晴れの中、4年生が「アイガモ米」の稲刈りを体験しました。このお米は、アイガモが草や虫を食べて育てた無農薬のお米です。農家の方に鎌の使い方を教わり、子どもたちは力強く稲を刈りました。刈った稲を束ねて干す作業(はざかけ)も協力して行い、田んぼは黄金色に!自分たちで育てたお米にふれ、米作りの大変さや、自然の恵みへの感謝を学ぶことができました。
5年生、地域の伝統を肌で感じる!「おくんち祭り」に参加
今年も、5年生が地域の伝統行事「おくんち祭り」に、学年行事の一環として参加しました.。子どもたちは、重たい神輿を「わっしょい!わっしょい!」という威勢の良いかけ声とともに代わる代わる担ぎ、祭りを通して地域の活気や伝統を感じました。沿道の皆さんからも温かい声援をいただき、子どもたちにとって忘れられない貴重な経験になりました。神輿の運搬や、巡行中の安全管理など、保護者のご協力のおかげで、子どもたちは安全に祭りに参加することができました。有り難うございました。
令和7年度 中原小学校運動会 開催
10月5日(日)、本校校庭にて運動会が行われました。今年は『力を合わせバトンをつなげ 150周年の歴史を胸に~』をスローガンに掲げ、子どもたちは毎日一生懸命練習に取り組んできました。当日は、自分の力を精一杯発揮し、全力で走り、応援し、体いっぱいで表現する姿が見られ、とても感動的な運動会となりました。
熊本県教育情報システム
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運用担当者
恒松 郁夫
有田 竜清