学校ブログ
熊本県学力・学習状況調査を実施しました
12月2日・3日の2校時に、国語と算数の「熊本県学力・学習状況調査」を行いました。
この調査は、児童のこれまでの学習内容の定着度を確認し、今後の指導に役立てることを目的としています。
子供たちは、どの教科も時間いっぱいまで真剣に取り組む姿が見られました。
結果につきましては、3学期中に保護者の皆様へ個別にお知らせする予定です。
創立150周年記念式典・音楽会
11月29日、中原小学校体育館にて、創立150周年記念式典および音楽会が盛大に行われました。
記念式典では、松岡隼人市長より温かい祝辞をいただき、地域に支えられてきた本校の長い歴史をあらためて感じることができました。続いて、青木淳嗣実行委員長の挨拶や児童代表の言葉からは、150年間受け継がれてきた中原小学校の伝統と未来への希望が力強く語られました。
音楽会では、どの学年も日々の練習の成果を存分に発揮し、心を一つにした合奏や美しいハーモニーの合唱を披露しました。子どもたちの真剣な表情と力強い演奏・歌声が、会場を大きな感動で包み込みました。
大根を収穫しました。
11月26日の2校時と5校時に、3年生と6年生が大根の収穫を行いました。9月に種をまいてから約3ヶ月、ぐんぐんと成長した大根は、立派に土の中から顔を出し、収穫の時を迎えました。
子供たちは「こんなに大きくなった!」「重たい!」と嬉しそうに大根を引き抜き、達成感いっぱいの表情を見せていました。「今日は持ち帰って夕食にしてもらうんだ」と話す児童も多く、食卓に並ぶのを楽しみにしている様子が印象的でした。
歴代PTA会長会から図書券と本棚が贈呈されました
11月25日、本校の図書館において、歴代PTA会長会による図書券と本棚の贈呈式が行われました。
歴代PTA会長より毎年図書券をいただき、子ども達に様々な本を購入させていただいています。今回、今までに購入させていただいた本を配架するため、立派な本棚も寄贈していただきました。今回いただいた図書券も、図書委員の子ども達と相談しながら本を購入し、読書による豊かな心の育成に努めていきたいと思います。
6年生ボランティア 中原校区社協福祉まつりに参加
11月24日、中原コミセンで中原校区社会福祉協議会主催の「福祉まつり」が開催されました。
当日は、6年生の希望者がボランティアとして参加し、福笑い・輪投げ・ゲートボール入れの各コーナーで中心となって運営を手伝ってくれました。来場者へ遊び方の説明をしてくれるなど、会場の盛り上がりに大きく貢献してくれました。
また、演芸の部では、3年生の有志が「くまこい六調子」の踊りを披露しました。元気いっぱいの踊りに、会場の皆さんから温かい拍手が送られました。
第3回 小さな音楽会 開催
11月21日(金)の昼休みに、今年度第3回となる「小さな音楽会」が開催されました。
今回は、4年生の前村知慧さんによるピアノ独奏「かごめ変奏曲」と、コーラスグループ Dolce の皆さんによる合唱が披露されました。どちらの発表も、聴く人を惹きつける素敵な演奏・歌声で、会場は温かい雰囲気に包まれました。
鑑賞した児童からは、「『ダンシング・クィーン』をみんなと一緒に踊れて、楽しかった!」といった感想も聞かれ、音楽を通して交流が広がるひとときとなりました。
市長さんとのふれあいスクールランチ
11月19日(水)の給食の時間に、松岡市長が本校を訪問され、6年2組の児童と一緒にスクールランチを囲みました。教室では円卓形式で和やかな雰囲気の中、市長は子どもたちからの質問に気さくに答えてくださいました。
仕事のことや、趣味の習字・ジョギングについてなど、子どもたちが興味をもつ話題をたくさん聞かせていただきました。
子どもたちにとって、市政や市長の仕事に触れる貴重なひとときとなりました。
3年生クラブ活動見学(4年生からの活動に向けて)
11月18日(火)の5校時に、3年生は、来年度から始まるクラブ活動に備えて、先輩たちの活動を見学しました。
どのクラブも楽しそうで、参加した児童からは「とても面白そうだった!」「早く4年生になってクラブ活動を始めてみたい」という声がたくさん上がり、自分の興味に合う活動を見つけることができました。
犬童球渓音楽祭・校外学習の日
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11月13日(木)の午前中は、各学年でそれぞれの学習活動を行いました。
5・6年生はカルチャーパレスで開かれた「犬童球渓音楽祭」に参加し、美しい歌声を響かせました。4年生は社会科の学習で浄水園を見学し、水がきれいになるしくみについて学びました。3年生はスーパーセンターニシムタを訪れ、店の工夫や働く人の様子を熱心に観察しました。
1・2年生は本来、石水寺へ秋探しに出かける予定でしたが、あいにくの雨のため、校内で活動を行いました。1年生はどんぐり駒作りを楽しんだり、体育館で転がしドッジボールをして元気いっぱい体を動かしたりしました。2年生は校内音楽会に向けて歌の練習をしたり、紙版画の制作に取り組んだりと、充実した時間を過ごしました。
どの学年の児童も、それぞれの活動を通して多くのことを学び、楽しく有意義な一日となりました.。
外国語活動 研究授業
11月12日(水)の5校時、6年1組の教室で外国語活動の研究授業が行われました。
この日のめあては、「Where is it from? どんなことを付け加えたら、より宝物や生産国の魅力が伝わるのか」を考えることでした。
子供たちは、ALTの先生にも英語で質問しながら、相手に伝わりやすい表現を工夫していました。
友達と意見を出し合いながら、自分の言葉で一生懸命に伝えようとする姿が印象的でした。
授業を通して、英語での表現力だけでなく、互いの考えを尊重しながら学び合う姿勢の成長も感じられました。
アイガモ米をおいしく炊こう! 5年生 調理実習
11月10日・11日(火)の3・4校時に、5年生は家庭科の授業で調理実習を行いました。実習では、4年生が育てた「アイガモ米」を使ってご飯を炊きました。
当日は、アイガモ田のお世話をしてくれた4年生や、農業委員会の早田さん・平田さんにもお越しいただきました。
炊き上がったご飯を味わった児童からは、「自分たちで育てたお米はやっぱりおいしい!」といった声がたくさん聞かれました。
2年生 生活科 「種まきをしよう」
11月10日(月)の6校時に、2年生は生活科の学習で種まきを行いました。
一人一鉢ずつ、カーネーション・スミレ・ネギ・二十日大根の4種類の中から、自分で選んだ種をまきました。
野菜の種は、うまく育つと40日から90日ほどで収穫できる見込みです。
子どもたちは「どんなふうに育つかな」「早く収穫したいな」と期待をふくらませながら、お世話を続けていきます。
また、花の種は来年の4月から6月ごろにかけてきれいに咲く予定です。
それぞれの鉢でどんな成長を見せてくれるのか、今からとても楽しみです。
第2回漢字大会を実施しました
11月7日(金)に、全校一斉で第2回漢字大会を行いました。これまで各学年では、漢字大会に向けて既習漢字のプリント学習や、べにとりノートへの繰り返し練習など、日々の授業の中でしっかりと取り組んできました。
当日は、これまでの学習の成果を確かめるテストとして、一人一人が集中して問題に取り組みました。これまでの努力が実を結び、多くの児童が力を発揮することができました。
栄養教諭による特別授業
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11月6日(木)の2・3校時に、3年生は給食センターの小島先生をお迎えし、「大豆パワー」と題した授業を受けました。
子どもたちは国語の学習で「すがたをかえる大豆」という単元に取り組んできましたが、今回はその学びをさらに深める機会となりました。小島先生からは、「畑の肉」とも呼ばれる大豆の栄養や、私たちの食生活における大豆の役割について詳しく教えていただきました。
また、学校給食の献立には、ほぼ毎日何らかの形で大豆が使われていることも知り、子どもたちは驚いた様子でした。
授業の中では、「麻婆春雨にひきわり納豆が入っているなんて知らなかった!」「チキンカレーの中にも豆が入っていることを初めて知った!」など、たくさんの発見や感想が聞かれました。
子どもたちは、普段何気なく食べている給食の中に多くの工夫と栄養が詰まっていることを学び、食への関心をいっそう高めることができました。
犬童球渓顕彰音楽祭に向けて、練習が佳境に
11月5日(水)の第5校時、体育館で5・6年生合同の音楽の授業が行われました。来週13日(木)に開催される音楽祭に向けて、いよいよ練習も最終段階に入り、全力で取り組んでいます。
本番を目前に控え、子供たちは谷口先生の指導のもと、歌唱や発声方法を一つひとつ確認しながら練習を重ねています。先生からは、声の出し方や音楽の表現方法について丁寧にアドバイスをいただき、みんな集中して頑張っています。
音楽祭本番に向けて、さらに練習を重ね、演奏をより一層仕上げていきます。
1年生 サツマイモの収穫
11月5日(水)の第3校時、1年生はお借りしている畑に出かけ、サツマイモの収穫を行いました。今年の6月に苗を植えたことを思い出しながら、みんなで協力して作業に取り組みました。
夏の間、土の中でしっかりと育ったサツマイモは、予想以上に立派に育ち、子どもたちは収穫の喜びを大いに感じていました。土を掘り返すたびに、次々と顔を出すサツマイモに、歓声が上がりました
収穫したサツマイモは、家に持ち帰り、ご家庭で調理して、みんなで美味しくいただきます。この体験を通じて、食べ物の大切さや自然の恵みに対する感謝の気持ちを深く感じることができました。
4年生 社会福祉体験出前授業 第2弾
10月31日(金)の5・6校時に、4年生が社会福祉体験出前授業の第2弾を行いました。今回は「高齢者や視覚に障がいのある方の生活を体験する」ことをテーマに、体育館で体験学習をしました。
児童は、おもりを体に付けたり、イヤーマフで聴こえにくくしたり、前かがみになる器具を身に着けて、杖を使いながら歩行する高齢者疑似体験を行いました。また、アイマスクと白杖を使い、目の見えない方のガイドヘルプ体験にも取り組みました。
体験後の感想では、
「お年寄りは思うように体を動かせないことが分かりました。」
「目が見えないのは本当に怖いと感じました。」
などの声が聞かれ、児童にとって貴重な学びの時間となりました。
いきいき芸術体験教室が開催されました
10月30日(木)の5・6校時、体育館で「いきいき芸術体験教室」が行われました。
熊本市を中心に活動しているダンスグループ「SuperOnly」の6名の方々にお越しいただき、子どもたちはダンスの魅力を体験することができました。
箱や布を使ったダンス劇や、ダンスを取り入れたパフォーマンスなどがあり、子どもたちはダンスの楽しさを十分に感じることができました。
火災避難訓練
10月28日(水)の5校時に、火災を想定した避難訓練を実施しました。
児童は「お・か・し・も(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない)」の約束を守り、全員が落ち着いて安全に避難することができました。
消防署の方からは、
・火元を確認し、その場所を避けて安全な経路で避難すること
・火の回りが早く避難が困難な場合は、屋上や外のベランダなどに一時的に避難して助けを待つこと
などを教えていただきました。
また、消火器の使い方については、「ピン(安全ピン)を抜く」「ホースをポンと構える」「レバーをパンと握る」という“ピン・ポン・パン”の手順で、風上から火に向かって消火する方法を学びました。
命を守る・環境を守る 「緑の流域治水教室」開催
10月27日(月)の5・6校時に、4・5年生を対象とした「緑の流域治水教室」が行われました。
熊本県球磨川流域復興局の方々を講師にお招きし、動画や立体地図を使って、
①球磨川流域の地形の特徴
②豪雨災害や洪水が起きるしくみ
③災害から命を守るための取組
について分かりやすく教えていただきました。
児童からは、
「洪水の仕組みがよく分かった」「自然と人の関わりを大切にしたい」などの感想が聞かれ、
命を守る行動や環境を守る大切さについて深く学ぶ時間となりました。
天狗橋橋名板感謝状贈呈式が行われました
令和2年7月の豪雨災害で被災した天狗橋が新たに建て替えられ、11月15日の開通式を前に、10月27日昼休みに校長室で、天狗橋の橋名を揮毫した3年生の大柿勝璃さんに、国土交通省八代事務所長から感謝状が贈呈されました。
大柿さんの揮毫により、新しい天狗橋の橋名板が完成し、その功績を称えるための贈呈式が行われました。八代事務所長は「この橋名が地域の人々に長く親しまれ、災害を乗り越えた象徴となることを願っています」と述べ、感謝の意を伝えました。
2年生の生活科 うごくおもちゃまつり
2年生の生活科「うごく うごく わたしのおもちゃ」の学習で、2年生が1年生を招いて「おもちゃまつり」を開きました。9月からグループごとにアイデアを出し合い、役割を分担して材料を集め、工夫しながら動くおもちゃを作 ってきました。
当日は、リーダーを中心に協力して準備を進め、1年生に分かりやすく説明する姿が見られました。1年生も楽しそうに遊び、笑顔があふれるすてきなお祭りになりました。
第2回 小さな音楽会 野口先生のトロンボーン演奏
10月21日(火)の昼休みに、体育館で第2回「小さな音楽会」が開かれました。
今回は、野口先生によるトロンボーンの演奏です。はじめに、先生から「トロンボーンってどんな楽器なのか」についてお話がありました。
先生は次のように説明してくださいました。
「トロンボーンは金管楽器(きんかんがっき)の仲間です。ラッパのように口で『ブー』と音を出す楽器ですが、いちばんのちがいは『スライド』という長い管(くだ)を前後に動かして音の高さを変えるところです。スライドをのばすと低い音、ちぢめると高い音が出ます。音はとてもやわらかくて、かっこいいです。吹奏楽やオーケストラ、ジャズでも大活やくしています!」
説明のあと、子どもたちにもなじみのある「ハトと少年」「赤とんぼ」「聖者の行進」などの曲を演奏してくださいました。力強くもやさしい音色に、体育館中がすてきな音楽でいっぱいになりました。トロンボーンの魅力をたっぷり感じることができた、楽しい音楽会となりました。
4年生 昔ながらの「稲こぎ」体験を実施
4年生の児童が、10月20日の5・6校時に稲こぎ(脱穀)作業を体験しました。10月10日に稲を刈り取り、かけ干しを終えた後、今ではほとんど見かけなくなった伝統的な脱穀方法「千歯こぎ」や「足踏み式脱穀機」を使用して、班ごとに作業に取り組みました。すべての作業を終えることはできませんでしたが、残りは現代の機械「ハーベスタ」を使って一連の作業を完了しました。
子供たちは、田植えから稲刈り、乾燥、そして脱穀に至るまで、米作りの全過程を実際に体験しました。この活動を通じて、農作業の大変さや、食べ物が私たちの手に届くまでにどれだけの労力がかかっているのかを深く学び、食への感謝の気持ちを新たにすることができました。
認知症を正しく知る!小学4年生のための入門講座
10月17日、4年生は総合的な学習のテーマとして「福祉」に取り組んでいます。今日は5・6時間目に、人吉市の社会福祉協議会と龍生園から6名の方々に来ていただき、認知症サポートの講座と車椅子の疑似体験を行いました。
体験を通じて、「おじいちゃんやおばあちゃんの気持ちを考え、悲しい言葉ではなく、優しい言葉をかけてあげたい。」や、「車椅子を使うときには段差や坂道に気を付ける必要があることがわかった。」など、認知症や車椅子に関することを考える貴重な機会となりました。
「熊本の学び」の成果を発表しました
10月16日、「熊本の学び」指定校事業の研究発表会が中原小学校で行われました。
本校では、「1つの前提と2つの視点」をもとにした授業を公開し、これまで積み重ねてきた学びの成果を発表しました。1年生の国語と4年生の算数の授業では、子どもたちが意欲的に学び合う姿が見られました。
授業の中では、子どもたちの「問い」を引き出す導入の工夫や、考えを深めるための「ゆさぶり発問」、活動の仕方など、先生たちのたくさんのアイデアが生かされていました。
どの子も真剣に学び、友達と意見を交わしながら考えを広げていく姿に、「熊本の学び」がめざす“主体的・対話的で深い学び”の姿が感じられました。
参加された先生方からは、「明日からの授業づくりのヒントになった」との声も多く聞かれ、温かく充実した発表会となりました。
4年生がオンライン盲導犬教室に参加
10月15日の3・4校時、4年生は、公益社団法人盲導犬協会主催による「オンライン盲導犬教室」に参加しました。これは、盲導犬との関わりをきっかけに、視覚に障害がある方々への理解を深めることを目的として開催されました。
オンライン形式で行われた本教室では、子どもたちが日頃から抱く様々な疑問に、盲導犬ユーザー(利用者)の方や協会の方が直接答えてくださいました。
授業の後の感想では、「もし街で盲導犬を見かけたら、集中できるよう静かに見守りたい」「困っている人がいたら、ためらわずに『お手伝いしましょうか?』と声をかけたい」といった、具体的な行動につながる前向きな意見が多く聞かれました。 この貴重な体験を通じて、4年生は共生社会の一員として何ができるかを考える、大切な一歩を踏み出すことができました。
4年生 アイガモ米の稲刈り! 実りの秋を満喫
10月11日(金)、秋晴れの中、4年生が「アイガモ米」の稲刈りを体験しました。このお米は、アイガモが草や虫を食べて育てた無農薬のお米です。農家の方に鎌の使い方を教わり、子どもたちは力強く稲を刈りました。刈った稲を束ねて干す作業(はざかけ)も協力して行い、田んぼは黄金色に!自分たちで育てたお米にふれ、米作りの大変さや、自然の恵みへの感謝を学ぶことができました。
5年生、地域の伝統を肌で感じる!「おくんち祭り」に参加
今年も、5年生が地域の伝統行事「おくんち祭り」に、学年行事の一環として参加しました.。子どもたちは、重たい神輿を「わっしょい!わっしょい!」という威勢の良いかけ声とともに代わる代わる担ぎ、祭りを通して地域の活気や伝統を感じました。沿道の皆さんからも温かい声援をいただき、子どもたちにとって忘れられない貴重な経験になりました。神輿の運搬や、巡行中の安全管理など、保護者のご協力のおかげで、子どもたちは安全に祭りに参加することができました。有り難うございました。
令和7年度 中原小学校運動会 開催
10月5日(日)、本校校庭にて運動会が行われました。今年は『力を合わせバトンをつなげ 150周年の歴史を胸に~』をスローガンに掲げ、子どもたちは毎日一生懸命練習に取り組んできました。当日は、自分の力を精一杯発揮し、全力で走り、応援し、体いっぱいで表現する姿が見られ、とても感動的な運動会となりました。
150周年記念プレート設置
正門を入ってすぐ左側の側壁に、全児童の手形をあしらった記念プレートが完成しました。制作にあたっては、PTA役員の皆さまをはじめ、多くの方々にご協力いただきました。子どもたちにとって、150年の節目を彩るかけがえのない思い出の作品となりました。心より感謝申し上げます。
運動会本番へ向けての練習、佳境へ!
いよいよ運動会本番が近づいてきました!10月1日(水)は全学年、それぞれの種目の完成度を高めるため、目標を定めて練習に励みました。
低学年は、表現種目で元気いっぱいに踊ることを心掛けました。友達とタイミングを合わせながら、体全体で表現しようと笑顔で一生懸命に汗を流しました。
中学年は、郷土の音楽に合わせた「KUMAKOI六調子」を、鳴子を使って披露します。指先まで意識し、力強い振り付けと鳴子の音がビシッと揃うよう、集中して練習を頑張りました。
高学年は、フラッグを使った表現種目の最終調整です。特にフラッグでは、振りがしっかり揃うように、仲間と声を掛け合い、一糸乱れぬ演技を目指して懸命に練習に励みました。
本番まで残り2日となりました。体調管理に気をつけ、この練習の成果を存分に発揮できるよう、最後まで準備を進めてまいります。当日は温かいご声援をよろしくお願いいたします!
運動会全体練習が始まりました
9月24日、運動会の全体練習が始まりました。1校時には、開会式の練習を全校児童で行いました。
本番さながらに、子どもたちは真剣な表情で練習に臨んでいました。国旗掲揚台に向かう際の帽子の着脱など、細かい動きの確認も行い、本日の練習を終えました。 運動会本番まで残された練習はわずかですが、本番に向けて一つひとつの練習に全力で取り組んでいきたいと思います。
小さな音楽会開催
9月19日(金)の昼休み、視聴覚室で「小さな音楽会」が開催されました。今回は、中神先生がフルートを紹介してくださいました。
先生はフルートの歴史や特徴について分かりやすく解説してくださった後、美しい音色を実際に披露してくださいました。参加した子供たちは、楽器の奥深さを感じながら、生の演奏にじっくりと聴き入っていました。日頃なかなか触れることのできない本物のクラッシック音楽に触れ子供たちにとって貴重な体験となりました。
この「小さな音楽会」は、今後も月に一度のペースで開催していく予定です。次回もたくさんの子供たちの参加を心待ちにしています。
運動会に向けて!中学年「KUMAKOI六調子」の練習開始
9月17日(水)の1時間目、体育館では3・4年生が運動会で披露する中学年の表現ダンス「KUMAKOI六調子」の練習に励んでいました。
まだ練習を始めて2回目ですが、さすがは昨年も同じダンスを踊った4年生。その力強く確かな動きを追いかけるように、3年生も一生懸命に踊っていました。上級生の手本を見てぐんぐん上達していく下級生の姿はとても頼もしいです。
本番で披露される3・4年生の一体感のあるパフォーマンスが今からとても楽しみです。
大根の種まきに挑戦!
9月16日火曜日の6校時、5年生が学校の畑で大根の種まきをしました。
大根を植える畑は、いつもお世話になっている農業委員会の方々が、事前に耕してくださいました。子どもたちは、約3か月後の収穫を楽しみにしながら、小さな種を一粒ずつ丁寧に植え付けました。大きく育つように願いを込めてまいた種。成長を見守りながら、収穫の喜びを味わえる日を楽しみにしています。
集団宿泊教室2日目②
朝から雷雨だったため、残念ながら午前中のマリン活動は中止となり、屋内でプラホビー作りを行いました。子供たちは楽しそうに作っていました。
現在、昼食を食べています。
午後からはニュースポーツを予定しています。
集団宿泊教室2日目①
昨夜はナイトゲームを楽しみ、就寝しました。ゆっくり眠れたようです。
今、体育館で朝の集いを行なっています。
この後は朝食を済ませて、午前の活動になります。
集団宿泊教室1日目②
芦北に移動して、青少年の家に到着しました。
入所式を終えて、今から夕ご飯です。
天気も良く、窓からはきれいな海が見えます。
この後、お風呂とナイトゲームを予定しています。
集団宿泊教室1日目①
水俣病資料館に到着し、午前中は語り部の方の講話を聞きました。子供たちはみんな真剣な表情で聞いていました。
現在、環境センターで昼食をとっています。
この後は環境センターを見学し、環境学習に取り組みます。
中原サンバ、練習中です!
150周年記念運動会に向けて、子どもたちは体育の時間などで中原サンバの踊りを練習しています。
軽快なサンバのリズムに合わせて体を動かし、本番で最高のパフォーマンスができるように、みんなで一生懸命頑張っています。運動会当日は、保護者の皆様もお子さんと一緒に中原サンバを踊っていただければと思います。
中原サンバの音源を添付しておりますので、ご家庭でもぜひ、お子さんと一緒に踊りの練習をしていただけると幸いです。音源はiPhone、Androidどちらでも再生できます。nakaharasamba.mp3
新しいALTのブランチャード先生が赴任されました!
9月3日から、新しいALT(外国語指導助手)であるブランチャード先生が学校に赴任されました。これから子どもたちの英語の授業を9月と10月の2か月間ですが、担任の先生と一緒に担当していただきます。
ブランチャード先生は、前任のコウディ先生と同じくとても親しみやすく、授業中は表情豊かにジェスチャーを交えながら、英語で子どもたちに話しかけてくださいます。子どもたちも元気よく英語で応え、授業がとても楽しい雰囲気になっています。子どもたちと楽しく充実した授業をしてくださることと思います。
9月1日は「防災の日」! 救急カレーで備えを考える
9月1日は、防災の日で学校給食では救急カレーが提供されました。このカレーは、食物アレルギーに配慮した非常食を加熱せずに食べられるため災害時に役立つものです。栄養のバランスも考えてあり、子どもたちも「おいしい!」と喜んで食べていました。
救急カレーは、ただ単にカレーを食べるだけでなく、「もしもの時、どうやって食事をしようか?」と考えるきっかけをくれます。今日の給食をきっかけに、ご家庭でも非常食について話し合われてみませんか?
4年生 アイガモとのお別れ
4年生が、約2か月間学校の田んぼを守ってくれたアイガモたちとお別れをしました。
夏休み中も子どもたちが毎日お世話をしたアイガモたちは、大きく立派に成長していました。
子どもたちは、アイガモを抱っこしたりなでたりしながら、「ありがとう」の気持ちを伝えていました。別れは少し寂しそうでしたが、アイガモが守ってくれた稲の収穫が10月にあるため、今は収穫を心待ちにしているようです。
児童からは、
「アイガモとお別れしてとても悲しかったです。」
「最初に比べてすごく大きくなっていました。」
「雄と雌の見分け方が分かりました。雄は鳴かないことを初めて知りました。」
などの感想が聞かれました。
新学期、気持ちを切り替えて頑張ろう!
今日から2学期が始まりました。始業式では、校長先生から「夏休み中の40日間、皆さんが『命を守る』ことをしっかりと守れたことに感謝します。県内では水害もあり、大変な思いをした方もいらっしゃいます。2学期には150周年記念事業に関連した運動会や音楽会、「熊本の学び」研究事業、犬童球渓顕彰音楽祭など、多くの行事があります。これらの行事を成功させるために皆で力を合わせ、毎日粘り強く取り組んでいきましょう。とのお話がありました。
生徒指導の先生からは、時間を守って早めに行動することの大切さについてお話がありました。特に運動会では、一人ひとりの行動が成功につながります。みんなで協力して最高のパフォーマンスを見せられるように頑張りましょう。というお話でした。
1学期終業式
「時、場、礼」アワードの発表
校長先生からは、学校生活の規律を重んじる「時、場、礼」アワードの受賞者が発表されました。子どもたちは誰が選ばれるのか、期待に満ちた眼差しで周囲を見渡していました。今回選ばれなかった子どもたちも、次回の受賞を目指して日々の努力を続けてほしいと思います。また、校長先生からは、夏休み中も様々なルールを守り、安全に過ごすことについても話がありました。
児童代表の言葉
児童代表からは、1学期に頑張ったことや努力したことについての発表がありました。高学年の代表は、漢字・計算大会で満点を取ったことや、授業中に積極的に発表できるようになったことを報告しました。2学期に向けては、運動会や犬童球渓音楽祭を頑張りたいという抱負も述べられました。中学年の代表は、ローマ字の読み書きができるようになったことや、算数の割り算を習得したことなど、日々の学習で努力したことを発表しました。
40日間の長い夏休みが始まります。子どもたちには、怪我や事故なく、元気に過ごしてもらいたいと願っています。
運動会応援団、結団式!
7月14日(月)体育館で運動会応援団の結団式が行われました。10月5日(日)に開催される運動会に向けて、紅白に分かれた5・6年生の応援団員全員が、体育館に響き渡る大きな声で自己紹介と運動会にかける意気込みを発表しました。
夏休み明けから、応援練習がいよいよ本格的にスタートします。各組の応援を力強くリードしてくれることでしょう。
2年生「朝ごはんのひみつ」授業を行いました!
5月10日、2年生は1・2校時に栄養教諭活用授業として「朝ごはんのひみつって何だろう」をテーマに学習しました。
栄養教諭の小島先生をお招きし、朝ごはんを食べることの大切さについて、分かりやすく、そして詳しく教えていただきました。
授業では、朝ごはんを食べないと「頭のスイッチ」「体のスイッチ」「おなかのスイッチ」が入らず、一日を元気に過ごすことができないと学びました。そのため、毎日必ず朝ごはんを食べるようにと教えていただきました。
授業後、子どもたちからは「黄、赤、緑の食べ物をバランスよく食べて学校にこようと思いました。」といった感想が聞かれ、朝ごはんの大切さをしっかりと理解した様子でした。
この授業は、子どもたちが健康的な食習慣を身につけるための貴重な機会となりました。ご家庭でも、ぜひ朝ごはんについて話題にしてみてください。
クラブ活動、第2回目を開催!
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7月8日(火)の5、6校時に、4・5・6年生対象の第2回クラブ活動が実施されました。
今年は9つのクラブに分かれ、子どもたちの自主性と主体性を大切にしながら,それぞれのクラブで工夫を凝らした活動が展開され、子どもたちは充実した時間を過ごしました。
各クラブの活動内容(一部)
スポーツクラブ:体育館で紅白の玉を使った「源平合戦」を行い、チームで協力しながら熱戦を繰り広げました。
家庭科クラブ:旬のフルーツを使って「フルーツ飴」や「フルーツ大福」作りに挑戦し、甘くて美味しいおやつを完成させました。
理科クラブ:様々な材料を混ぜ合わせて「スライム」作りに取り組み、その感触や変化を楽しみました。
イラストクラブ:それぞれが選んだ題材をもとに、個性豊かなイラストを制作しました。
子どもたち一人ひとりが興味のある活動に熱中し、クラブ活動を通して多くの学びや発見があったようです。
2年生町探検
7月3日 1校時~3校時にかけて、林保育園と中原こども園の2グループに分かれて、町探検を実施しました。
林保育園グループは、途中、不動坂の観音堂や大和酒造に立ち寄りながら、林保育園へ向かいました。 園では、全てのクラスを案内していただきました。特に1歳児クラスでは、ハイハイする赤ちゃんたちを見て「わあ、かわいい!」と歓声を上げ、その動きをじっと観察する姿が見られました。 子どもたちにとって、小さな赤ちゃんとの触れ合いは、とても印象的だったようです。その後、園で飼われているモルモットを観察し、学校へ戻りました。
7月全校朝会:校長先生と放送委員会からのお知らせ
校長先生のお話
校長先生からは、1学期も残り15日ほどで夏休みになることに触れ、6月の学校生活を振り返るお話がありました。
時を守る:授業や掃除、給食の開始時間を守ろうとする意識が高まってきたこと。
場を清める:靴箱のシューズがきちんと並べられていたり、トイレのスリッパが揃っていることが増えたこと。
礼を尽くす:校長先生を見かけた際に、先に「おはようございます」と挨拶してくれる人が増えたこと。
放送委員会からのお願い
放送委員会からは、言葉遣いに関する呼びかけがありました。
「人を呼ぶ際に、きちんと「さん」付けをしよう」
「言葉を大切にすることは、人を大切にすることにつながる」
「気持ちの良い中原小学校にするために、日頃から「挨拶」と「返事」を意識しよう。」というメッセージでした。
全校朝会での内容は、普段の学校生活をより良くするための大切なメッセージです。これらの目標を意識して、さらに素晴らしい学校にしていきましょう。
第1回 漢字大会が開催されました!
本日6月27日(金)は、全学年で第1回漢字大会が実施されました!
この漢字大会は、これまで学習した漢字がしっかりと身についているかを確認するための大切なテストです。子どもたちは皆、満点を目指して一生懸命に努力してきました。
「べにとりノート」に何度も漢字を書いて覚えたり、事前に行われたプレテストで練習したりと、それぞれが漢字大会に向けて粘り強く取り組む姿が見られました。中には、「計算大会で満点が取れたから、今日のテストも頑張れた!」と、自信を持ってテストに臨む子どもたちも多く、日頃の努力の成果を発揮しようと真剣な眼差しでした。
アイガモの雛、水田にデビュー
6月23日の3時間目に、先週の月曜日(6月16日)に孵化したばかりのアイガモの雛4羽を水田に放しました。
雛たちはまだ小さくか細いため、電気柵やテグスを張り巡らすなど、外敵から守るための対策を講じています。4羽が無事に成長してくれることを願いながらの放鳥となりました。
今回の取り組みには、農業委員会や市役所の担当者の方々にもご協力いただきました。
心を育む人権集会
6月16日の1校時に人権集会が開催されました。
これまでの人権学習で学んだことを活かし、各学年の人権目標が発表されました。集会では、心を一つにする「せーの」ゲームや、「ふわふわ言葉」を使ったしりとりリレーゲームなどが行われ、子どもたちは積極的に参加しました。
子どもたちからは、「みんなが楽しく過ごせるように、『ふわふわ言葉』をたくさん使って笑顔いっぱいにしたい」や、「周りの人が気持ちよく過ごせるように、人の悪口は言わない」といった具体的な目標が発表されました。
校長先生からは、子どもたち一人ひとりがアンパンマンのような勇気を持っていること、そしてその勇気を出せるように今後も学習を続けていくことの大切さをつたえられました。
田んぼでドキドキ!はじめての田植え
6月12日(金)の5・6校時に、4年生が田植え体験学習を行いました。農業委員会、市役所、PTAの皆さまのご協力をいただき、学校が借りている田んぼで手植えによる田植えを体験しました。
殆どの児童は初めての手植えで、ぬかるんだ田んぼに足を取られ、最初は思うように動けず苦戦していましたが、次第に慣れてくると、苗を丁寧に植えることができるようになり、最後には全員で協力して無事に田植えを終えることができました。
今後は、田んぼにアイガモの雛を放ち、4年生がそのお世話をしながら、稲の生長を観察・学習していく予定です。児童が自然の恵みや生命の尊さを肌で感じ、未来へと繋がる豊かな学びを得られることを期待しています。
雨の日も晴れの日も、読書日和!
5月19日から6月27日まで、学校では「初夏の読書推進旬間」として、読書活動を積極的に行っています。この期間中、図書委員が週に1回、昼休みに視聴覚室で読み聞かせを実施しています。特に梅雨の時期には、雨で外遊びができない日も多く、読み聞かせに参加する児童の姿が多く見られます。図書委員のメンバーも、たくさんの児童に楽しんでもらおうと意欲的に取り組んでいます。
また、朝から図書室で本を借りる児童も多く、借りた本を朝の会の前に教室で熱心に読む姿がとても素敵です。読書を通して、子どもたちの豊かな感性や想像力が育まれていくことを期待しています。
1年生がサツマイモの苗を植え付けました!
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6月6日、3校時に1年生がサツマイモの苗植えを行いました。今年も、お借りしている畑で農業委員会の方々と豊永さんから植え付け方を教えてもらい、子どもたちは「大きなお芋が収穫できますように」と願いを込めて、1本1本丁寧に苗を植え付けました。秋の収穫が今から楽しみです!これから草取りなどをしながら、サツマイモの成長を観察していきます。
未来へつなごう!くまもとの水と環境
6月6日の5校時、5年生は熊本県環境生活部の講師をお招きし、環境出前講座に参加しました。講座では、熊本の豊かな水環境について学びました。有明海の干満差が日本一の6メートルであることや、広大な干潟が広がっていることなど、初めて知る興味深い事実がたくさんありました。また、高校生がアマモを育てて藻場をつくり、海の水をきれいにする活動も紹介され、その取り組みに感動していました。熊本の水環境を未来に残していくために、私たち一人ひとりができることを考える貴重な時間となりました。
学びにワクワク!学力充実タイム始まりました
6月5日(木)の5・6校時に、「学力充実タイム」が行われました。
5時間目は低学年、6時間目は,中・高学年の学習をわくわくサポーターの方に支援していただきました。
国語や算数の丸付けやアドバイスなど、担任と一緒に対応していただき、大変助かりました。
今後も地域の方にご協力いただきながら、学力向上に取り組んでいきたいと思います。
プール開きがありました。
6月4日と5日の2日間、子どもたちが楽しみにしていたプール開きが各学年ごとに行われました。両日とも気持ちのいい晴天で、絶好のプール日和となりました。
久しぶりの水泳に、子どもたちは目を輝かせながら取り組んでいました。少し風があり、「冷たい!」と驚く子もいましたが、気持ちよさそうに泳ぐ姿がたくさん見られました。
「今年は○○メートル泳ぐ!」と目標を口にする子も多く、その意欲に私たちも期待しています。それぞれの目標達成を応援しながら、今後の水泳学習を進めていきます。
救急法の研修をしました。
来週から始まる水泳学習に備え、教職員一同、救急法の講習会に参加しました。今年も、下球磨消防署の救急救命士の方々をお招きし、心肺蘇生法とAEDの使い方について講習を受けました。この研修で得た知識と技術を活かし、安全な水泳学習に努めてまいります。
アイガモ農法「命の授業」
4年生では5月から、教室の廊下に設置した孵卵器でアイガモの卵を温めてきました。
5月27日(水)の5校時には、農業委員会の方をお招きし、卵の中でアイガモの雛の心臓が動いている様子をライトで 照らしながら確認する貴重な体験をしました。
児童からは、「鶏の卵は黄色っぽいけれど、アイガモの卵は白っぽいんだね」「卵の中で心臓が動いていて命が芽生えているのが不思議で感動した」など、たくさんの気づきや感想が聞かれました。
目に見えない命の始まりを感じることで、命の大切さや自然の不思議さについて深く考えるきっかけとなりました。
6年生 租税教室
5月27日(火)の5・6校時に人吉税務署の方をお招きし、6年生を対象に租税教室を実施しました。はじめに、税金とは何か、どのように使われているのか、また税金の種類についてわかりやすく説明していただきました。その後、税金の大切さを学べるアニメーション動画「マリンとヤマトの不思議な日曜日」を視聴し、税金がない社会の姿について考えました。さらに、子ども一人あたりにかかる教育費や社会の支えについてのお話も伺いました。難しい内容も、具体例を交えたお話で楽しく学ぶことができ、税金の役割や社会との関わりについての理解を深めることができました。これをきっかけに、税金への興味や関心をより高めることができました。
6年生がプール掃除を行いました。
5月23日(金)の3・4時間目に、6月2日の週から始まる水泳学習に備えて、6年生がたわしや棒ブラシを使って、プールの底や側面を丁寧に磨きました。暑い中、一生懸命に作業してくれたおかげで、プールはすっかりきれいになりました。水泳学習が気持ちよくスタートできそうです!
5年生が水性生物調査
5月20日(火)、5年生が万江川で水生生物の調査を行いました。
5年生の総合的な学習の時間では環境について学びます。この学習の一環として、地域の川である万江川に生息する生物を調べ、水質の状態を確認する活動を行いました。調査の結果、見つかった生物の多くは、清らかな水域に生息する種類であり、水質が良好であることが確認できました。
新体力テスト実施
5月14日から16日は、新体力テストを運動場及び体育館で行いました。児童の体力や運動能力を把握し、日頃の授業や体力づくり活動に生かすというねらいで行っています。
種目は、50m走、ソフトボール投げ、立ち幅跳び、長座体前屈、反復横跳び、上体起こしの6種目です。握力の測定やシャトルランは別の体育の時間で実施しました。高学年が低学年のお世話をしながら、期間内に終えることができました。
個々のスポーツテストの結果は、後日、お子さんをとおして配付いたします。
創立150周年記念 人文字ドローン撮影を実施
5月12日(月)の1・2校時に、中原小学校の校庭で、創立150周年を記念した人文字のドローン撮影が行われました。
児童と職員が「150」の形に並び、ドローンに向かって帽子や手を振りながら笑顔で撮影に参加しました。
この撮影は、学校の節目を祝うとともに、映像や写真は記念誌などに活用され、歴史の一部として記録されます。150年式典に向け、子どもたちにとっても思い出深い体験となりました。
アイガモ米の種まき
5月9日の3・4校時、体育館下のピロティーにて、4年生がアイガモ農法の一環として「アイガモ米」の種まきを行いました。この活動は、有機農業推進協議会の皆様のご指導のもとで実施されました。
多くの児童にとっては初めての体験であり、「アイガモ米ってどんなふうに育つのかな」「小さな種が、どんなふうに大きくなっていくのか楽しみ!」といった声が聞かれました。子どもたちは土の感触や種をまく手ごたえを感じながら、これからの成長に思いを馳せていました。
5月の全校朝会:150周年記念事業に向けてPTA会長からのお願い
7日(水)、5月の全校朝会が開かれました。 その中で、PTA会長であり、150周年記念事業の実行委員長も務めていらっしゃる青木さんから、150周年記念事業を盛り上げるため、児童へ3つのお願いがありました。
1.記念写真撮影への協力・・・ 5月12日(月)運動場に全校児童が「150」という数字の形に並び、ドローンを使って上空から記念写真を撮影。
2.手形アート作品への参加・・・ 児童全員の手形を集め、それらを使って桜をイメージしたアート作品の制作。
3.記念の絵画制作への協力・・・ 児童一人ひとりに、150周年を記念する絵を描いてもらう。
これらのお願いに加えて、青木さんからは「11月に予定されている記念式典に向けて、みんなで学校をより一層きれいにしていきましょう」という呼びかけもありました。
児童も、少しずつ式典へ向けて気持ちを高めていることと思います。保護者の皆様も150周年事業へのご協力をよろしくお願いいたします。
5月1日、2・3校時に交通安全教室が行われました。
交通安全協会の方々や駐在所の中村さんのご協力いただき、正しい道路の歩き方や横断歩道の渡り方、道路に潜む死角について、実際に運動場に設けられたコースを歩きながら学習しました。
また、視聴覚室では交通安全に関するDVDを視聴し、交通ルールの再確認を行いました。あわせて、交通事故を防ぐためにはどのような行動が必要か、自分たちにできることを考える時間も持ちました。
児童たちは、今日の交通安全教室を通して、安全な歩行や道路での注意点について理解を深め、日々の生活においても交通ルールを意識して行動する大切さを学び取りました。
御家庭においても、学校の学びを生かし、一緒に通学路などを歩きながら交通ルールの確認とマナーについてのお話をしていただけますようお願い致します。
子ども読書の日
4月23日は「子ども読書の日」でした。ふだんは図書館で一人2冊までしか本を借りられませんが、今日は特別にもう1冊、合計3冊まで借りることができました。
担任からも「ぜひ本を借りてみよう!」と声かけがあり、お昼休みの図書館はたくさんの子どもたちでにぎわっていました。本を選ぶ目がきらきらと輝いていて、子どもたちみんなとても楽しそうでした。これからも、たくさんの本にふれて、想像力や知識を広げていってほしいと思います。
地震避難訓練
4月21日(月)、今日は避難訓練を行いました。授業中に地震が発生したことを想定した訓練です。児童全員が「おかしも」の約束を守り、落ち着いてすばやく避難することができました。地震はいつ、どこで発生するか予測できません。この機会に、ご家庭においても避難経路や連絡方法等、地震への備えについて改めて話し合っていただくようお願いいたします。
1年生 生活科「学校たんけん」
4月18日(木)、3校時に1年生が生活科の授業で「学校たんけん」を行いました。
校内のいろいろな教室を見て回り、特によく利用する職員室や給食室では、先生の話を真剣に聞いていました。
子どもたちは、「こんなところがあったんだ!」「ここでこんな仕事をしているんだね!」と、新しい発見に目を輝かせていました。
お見知り遠足 4/11(金)
昨日の雨もすっかり上がり、今日は遠足にぴったりの天気となりました。
「ようこそ1年生の会」では、体育館で「1年生の自己紹介」や「動物園へ行こう!」、「先生クイズ」などの楽しいプログラムで大いに盛り上がりました。
その後は、アクアパークへ移動し、みんなで仲良くお弁当を食べて、楽しい遠足の一日を終えました。
令和7年度中原小学校入学式
中原小学校に39名の新入生が入学しました。ご入学おめでとうございます。
希望に満ちた小学校生活が、笑顔と学びでいっぱいになるよう願っています。
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令和7年度 就任式・始業式
本日4月8日、令和7年度の就任式および始業式が行われました。2年生から6年生の児童たちは元気に登校し、新しい学年や先生との出会いに胸を膨らませている様子でした。新たに着任された3名の先生からは、「早くみなさんと仲良くなり、一緒に楽しく学んでいきたいです」とのお話があり、児童たちはその言葉に真剣に耳を傾けていました。
退任式(先生方へ感謝を込めて)
3月28日(金)、令和6年度の退任式を行いました。今回の異動で、6名の先生方が中原小学校を去られることになりました。式には、卒業生を含む多くの子どもたちが参加し、先生方との別れを惜しみました。先生方、これまで中原小学校のために本当にありがとうございました。新しい場所でのご活躍をお祈りしています。
令和6年度 修了式
3月24日に、令和6年度の修了式がありました。
修了式では、各学年の代表の子どもたちが、校長先生から一人ずつ修了証を受け取りました。校長先生からは、この一年をふりかえって、それぞれの学年が、努力し、成長したというお話がありました。子どもたちは、校長先生の話に真剣に耳を傾けていました。
また、「時を守り、場を清め、礼を尽くす」を実践し、模範となった子どもたちへの表彰も行われ、表彰された子どもたちは、とても嬉しそうでした。
4月からは新しい学年が始まります。春休みでしっかりと心身を休め、新たな気持ちで新学期を迎えてほしいと思います。
卒業証書授与式 感謝と笑顔で未来へ
3月21日(金)、中原小学校にて卒業証書授与式が挙行されました。
晴れやかな春の日差しの中、卒業生51名が学び舎を巣立ちました。式典では、校長先生から一人ひとりに卒業証書が手渡され、卒業生は堂々とした姿で受け取りました。その姿は、149年の歴史と伝統を受け継ぐ中原小学校の卒業生として、大変立派なものでした。
卒業生による「門出の詩」では、それぞれの夢や未来への希望が力強く語られ、感動的な合唱とともに、卒業生と在校生、そして保護者の皆様の心に深く響きました。6年間の思い出と感謝の気持ち、そして未来への決意が込められた素晴らしい呼びかけと歌声に、会場全体が温かい感動に包まれました。
4月からは中学生となり、新たな道を歩み始めます。中原小学校で過ごした日々を胸に、それぞれの夢に向かって大きく羽ばたいてくれることを願っています。
琴の音色に親しみ、琴を弾いてみよう!
3月14日(金)の2・3校時、4年生の音楽の授業で、日本の伝統音楽に親しむ体験学習を行いました。
今回は、琴曲宮城会コティスト薔薇の会の大園先生と、フルート奏者の中神先生をお招きし、琴とフルートによる演奏会と琴の体験会を実施しました。
まず、先生方による演奏で、誰もが一度は聴いたことのある「春の海」を披露していただきました。琴とフルートの美しい音色が重なり合い、まるで春の海辺にいるかのような心地よさを感じました。
演奏後、子供たちからは、
「本物の琴の音色を聴くことができて感動した」
「琴とフルートの音がぴったり合っていて素晴らしかった」
「難しそうな曲なのに、二人の息が合っていてすごい」
といった感想が聞かれました。
その後、子供たちは実際に琴に触れ、演奏を体験しました。初めて琴に触れる子供たちがほとんどでしたが、先生方の丁寧な指導の下、思い思いに音を奏でていました。
English集会(ALTティム先生とのお別れ会)(3/10)
ティム先生がこのたび、3年間の任期を終えられ、アメリカへ帰国されることになりました。そこで5時間目は全学年体育館に集まり、English集会を開き、先生とお別れ会を行いました。
会では、全員で「幸せなら手をたたこう」の英語バージョンを歌いながら踊ったり、5・6年生の代表児童が「あこがれのヒーロー」「将来の夢」を英語で発表したりしました。また、ティム先生と一緒にキングジャンケンをして、楽しい時間を過ごしました。
お別れ集会と遠足で、楽しい思い出を作りました!
3月7日(金)「お別れ集会」と「お別れ遠足」がありました。
初めに体育館に集まって、お別れ集会をしました。○×クイズや、「魚つりに行こうよ」、「ジャンケンサッカー」など全校児童で行い、6年生とたくさんふれ合うことができました。
その後、第一市民運動広場まで、歩いて遠足に行きました。広い広場にみんなで広がって、グループに分かれて、お弁当を食べました。その後、友達や先生と一緒におしゃべりしたり、かけっこをしたりして、楽しい時間を過ごすことができました。
リーダーのバトンタッチ!
3月5日(水)の昼休みに、委員長の引継ぎ式が行われました。
来年度へ向け新しく決まった5年生の委員長へ、6年生の委員長から、委員会の活動内容について説明会がありました。5年生の新委員長からは、活発に質問もあり、リーダーとしての自覚の高まりを感じました。
新委員長の5年生はこの式を通して、6年生が築いた素晴らしい学校を、さらに良くしていこうという気持ちを強くしていました。
子供たちのために 歴代PTA会長会より図書券贈呈
3月3日(月)の全校朝会では、中原の子供たちのためにと、3名の歴代PTA会長の皆様が来校され、学校図書購入費として図書券を贈呈してくださいました。子供たちの教育のためにと、あたたかいお心遣いをいただき、大変感謝しております。
いただいた図書券は、子供たちが興味や関心を広げ、読書をさらに好きになるような図書購入のために、有効活用させていただきます。
税に関する絵はがきコンクール 受賞報告
小学生への租税教育活動の一環として、全国法人会主催の「税に関する絵はがきコンクール」が実施されました。
中原小学校の6年生、丸山美利花さんの絵はがきが、優秀賞と熊本県連特別賞の2つの賞に選ばれました。
2月26日(水)、人吉球磨法人会女性部会の方が来校され、丸山さんの絵の表彰式が行われました。
丸山さんの作品は、税の大切さをテーマに、色彩豊かで独創的なアイデアが光る素晴らしい作品です。受賞、おめでとうございます。
R6 学習発表会 in 中原小学校
2月21日中原小の学習発表会を開催しました。低学年から高学年まで、各学年らしい素晴らしい発表が行われました。演技、音楽、朗読、どれもが一体となった感動的な発表でした。ご来場いただいた保護者の皆様、温かいご声援ありがとうございました。
苦手な食べ物を克服しよう!〜給食週間ポップ大会 in 中原小学校〜
中原小学校では、給食週間に合わせて「苦手な食べ物克服ポップ大会」を開催しました。 児童たちは、思い思いのアイデアを込めたポップをたくさん描いてくれました。 力作の中からいくつかをご紹介します。
5年生 右田さんの作品
「嫌いな物こくふくし隊!!」
にーくん (にんじん): いいとこ 免疫力向上!
んちゃん (にんじん): 1つ 免疫力の向上
じーくん (にんじん): 2つ 肌の健康
んくん (にんじん): 3つ 高血圧の予防
でっすくん (にんじん): 4つ 腸の働きの活性化
1年生 浦野さんの作品
「ナスニン」
ナスニンは、がん予防、免疫力アップに効果があるんだって! ナスの味噌炒め、おいしいでござる。
他にも素敵な作品がたくさん!
友達の豊かな発想力と表現力に、子どもたちも感心しきりでした。 このポップ大会を通して、少しでも多くの児童が苦手な食べ物を克服し、 食への興味関心を深めてくれることを願っています。
PTA美化作業お世話になりました
2月16日に、PTAの皆様による校舎内の美化作業が行われました。PTA役員、環境整備委員の皆様を中心として、朝早くから熱心に作業していただき、校舎全体が明るく綺麗になりました。
特に、普段手の届きにくい場所や、子供がよく利用する教室、廊下、体育館などを綺麗にしていただいたことで、気持ちよく学校生活を送ることができます。心より感謝申し上げます。
楽しかったプログラミング!
1年生は今年度、初めてのプログラミング授業を行いました。
プログラミングの基本要素が楽しみながら身につく冒険絵本[toio]を使いながら、かわいいロボットが絵本の上を楽しく動き、プログラムの働きを体感できました。
担任の他にICT支援員の方もサポートして下さり、楽しいプログラムの授業が展開されました。
子供たちからは「もっとたくさんやってみたい、楽しかった」等の声が聞かれ、プログラミングへの興味関心を高めることができました。
薬物乱用防止教室が開催されました
2月10日(月)に、6年生を対象とした「薬物乱用防止教室」が開催されました。
講師は学校薬剤師の山下先生です。様々な薬物の種類や効果、依存性の高さなど、薬物の恐ろしさについて詳しくお話を伺いました。児童たちは、これまで知らなかった薬物の危険性について、真剣な表情で耳を傾けていました。
特に印象的だったのは、「誘われた時に断る勇気を持つことの大切さ」についての話でした。薬物乱用は、一度の誘いを断れなかったことから始まるケースも少なくありません。山下先生は、具体的な断り方の例を挙げながら、児童たちに「自分の身を守るためには、勇気を持ってNOと言うことが大切だ」と教えてくださいました。
授業の後には、「薬物にはどんな種類があるんですか?」「一度だけなら大丈夫ですか?」など、児童から様々な質問が出ましたが、山下先生は一つひとつ丁寧に解説してくださいました。
昔遊び体験で笑顔があふれる交流!
2月5日(水)の2・3校時、1年生の児童たちが生活科の授業の一環で、昔遊びを体験しました。今年も、地域のわくわくサポーターの方々をお迎えし、体育館で昔遊び体験会を実施することができました。
児童たちは、こま、おはじき、けん玉、羽根つき、めんこ、あや取りなど、昔ながらの遊び道具に興味津々。初めて触れる道具に戸惑いながらも、遊び方を教えてもらい、すぐに夢中になっていました。友達と交代しながら様々な遊びを楽しみ、体育館は子どもたちの歓声と笑顔でいっぱいになりました。
体験後には、児童たちが「たくさんの遊びができて楽しかった」など、それぞれ感想を発表しました。昔遊びを通して、地域の皆様との温かい交流が生まれ、子どもたちにとって貴重な経験となりました。
児童は雪遊びに夢中!
2月5日(水)の3校時ごろから、雪が本格的に降り始め、運動場や校庭の土の上にも次第に雪が積もっていきました。昼休みになると、児童たちは担任と一緒に外へ飛び出し、雪遊びに夢中になりました。今年度、運動場に雪が積もるのは初めてのことで、子どもたちは大喜び。雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりと、思い思いに冬の遊びを楽しんでいました。
2年生が跳び箱運動に挑戦しています
体育館には、様々な練習場所が用意され、2年生が跳び箱の学習に取り組んでいます。
またぎごし、踏み越し跳び、足裏跳び降り、横パー跳びなど、いろいろな跳び方や練習方法を自分に合った場所で練習しています。
大根の収穫を行いました
1月30日(木)の5・6校時、3・4年生が総合的な学習の時間の一環として、学校の畑で育てた大根の収穫を行いました。
畑に到着した子どもたちは、大きく育った大根を見て「種から育てた大根が、こんなに大きくなって感動した!」「面白い形だね!」と、歓声を上げながら収穫作業を楽しみました。
初めて見るような大きな大根に驚いたり、形の違いを比べるなど、様々な発見がありました。
土に触れ、自然の中で学ぶ喜びを感じながら、収穫の喜びを分かち合うことで、子どもたちは多くのことを学びました。
新入生とその保護者を対象とした体験入学・説明会を開催しました。
来年度の入学予定者数は、1月30日現在39名を予定しています。
体験入学では、新入生は受付後体育館に移動し、5年生との交流会を楽しみました。その後、1年生教室に移動し、自己紹介やなぞり書きなどの簡単な学習体験、ランドセルを背負う体験を行いました。また、現1年生が育てたアサガオの種がプレゼントされるなど、様々な活動を通して小学校への期待を膨らませている様子でした。
保護者向けの説明会では、入学までの準備や入学後の学校生活、学校の特色などについて説明を行いました。
3年生で算数の研究授業が実施されました。
1月23日(木)の2校時に、人吉・球磨地域の初任の先生方が集まり、3年2組のクラスで、「封筒の中の三角形と同じ仲間の三角形を見破って、集めよう!」というめあてのもと、授業が行われました。
児童たちは、タブレットを活用して、正三角形、二等辺三角形、不等辺三角形など、様々な種類の三角形を図形ソフトで拡大縮小したり、回転させたりしながら、熱心に観察していました。図形の特徴を書き出し、友達と意見交換をする様子も見られ、自分の考えを深めていました。
今回の授業では、タブレットを活用することで、児童一人ひとりが図形を自由に操作し、その特徴をじっくりと考察することができました。また、図形を画面に映し出して全体で共有することで、児童同士の思考が刺激され、活発な議論が生まれました。
安全な学校づくりを目指して!不審者避難訓練実施
今年度第2回目の避難訓練が1月17日(金)5校時に実施されました。今回の訓練では、保健室への不審者侵入を想定し、子供たちの迅速な避難行動と、不審者への対応について確認しました。 放送に真剣に耳を傾け、指示に従って速やかに避難する姿が見られ、日頃の防災教育の成果を感じました。避難経路や集合場所も、スムーズに移動できていました。
駐在所の中村さんからは、不審な人に遭遇した場合の対処法について、具体的なお話がありました。「不審な人に話しかけられたら、勇気をだして『嫌です。駄目です。ついていきません。』と言ってきっぱりと断り、その場からすぐに逃げる」といった大切なことを教えていただきました。
災害には、自然災害だけでなく、人による災害もあります。日頃から、様々な災害に備えることが重要です。今回の訓練を教訓とし、今後も防災意識を高め、より安全な学校生活を送れるよう、訓練を積み重ねていきたいと思います。
熊本の学びプロジェクト校研究発表会,開催
1月16日(木)、熊本の学びプロジェクト校研究発表会が開催されました。中原小学校を含む二中校区の小・中学校が、「自ら問いを発し、学びを深め、未来を切り拓く子供の育成」という共通のテーマのもと、児童が主体的に学ぶ授業づくりに取り組んでいます。
今回の研究発表会では、本校6年生のクラスで、国語の「海の命」を題材に、主人公の太一が瀬の主を打たなかった理由を深く掘り下げる公開授業を行いました。児童たちは、物語の世界に没入し、登場人物の心情を丁寧に読み解きながら、活発な議論を展開しました。続く授業研究会では、①質の高いめあての設定、②ゆさぶり発問や活動の設定など、授業力向上に向けた具体的な課題について、参加者全員で活発な意見交換を行いました。
多くの方にご来場いただき、心より感謝申し上げます。今後も、児童が自ら学び、成長できるような授業づくりを推進してまいります。
5年生 初めてのトーキングサークル
1月15日(水)5年生は、2・3校時にソーシャル・スクール・ワーカーの澤井先生を講師に迎え、RJサークルという話し合いを行いました。この話し合いは、子どもたちが互いのことを深く理解し、コミュニケーション能力を高めることを目的としています。
子どもたちは輪になり、テーマを決め、自分の考えや気持ちを発表し合いました。サークルのルールとして、お互いを尊重し、相手の話をよく聞き、否定的な言葉を使わないことが守られました。「あなたの好きな色は何色ですか?」という質問に対して、「この色は私にとって希望の象徴です。明るい気持ちになります。」など、子どもたちは積極的に自分の思いを言葉にしていました。
今回のサークルを通して、子どもたちは自分とは異なる考えに触れたり、友達の新たな一面を発見したりする貴重な経験となりました。「友達のことをもっと知ることができた」「自分の気持ちを言葉にするのが難しかったけど、練習したい」など、子どもたちからは前向きな感想が聞かれました。
持久走、頑張りました!
2月19日(木)の持久走本番、子供たちは練習の成果を存分に発揮してくれました。11月から、寒さに負けずに走り込みを重ね、体力向上を目指して努力してきました。練習から本番のために、一生懸命頑張ってきました。本番では、その成果を十分に発揮し、素晴らしい走りを見せてくれました。みんな、ゴール後には達成感に満ちた笑顔で、やりきった表情でした。
保護者の皆様をはじめ、多くの方々に温かい応援をいただき、子どもたちも大きな力になったと思います。本当にありがとうございました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
池田 雄一郎
運用担当者
恒松 郁夫
有田 竜清