６月２日に緊急時引き渡し訓練を行いました。雨が降る中、保護者の皆様には進入経路や引き渡し時刻に留意しながらご協力いただいたことで、スムーズに子どもたちを引き渡すことができました。子どもたちも、訓練の意味を考えて、真剣に取り組むことができました。６月に入り、大雨や台風の可能性も高くなります。今後とも、学校からのメールや連絡のご確認をよろしくお願いします。

５月３０日（火）、２年生は、生活科の学習で、町たんけんに出かけました。

目的地は、「中原こども園」、「林保育園」です。

元気いっぱいに学校を出発し、草花や川、建物など、途中の様子も観察しながら、目的地を目指しました。

こども園や保育園では、園の様子を見せていただいたり、園の先生に質問したりしながら、いろいろなことを知ることができました。

これから、たんけんを振り返りながら、中原小学校のまわりの様子をまとめていきます。

　図画工作で、「けん玉づくり」をしました。

　紙皿や紙コップなどを使って、けん玉を、「①自分で構想を立てる。②自分でデザインする。③実際に遊んでみて、工夫・改善をする。」という学習活動です。

　先週は、教科書の作品例を参考にしながら作りました。そして、今週は、出来上がった作品に、創意・工夫を加え改良しました。友だちと教え合ったり、作品を交換したりするなど、楽しく活動することができました。

　生活科の学習で、野菜の栽培をしています。先週、それぞれ一株ずつ「ミニトマト」の苗を植えました。花が咲いたり、小さな実がなったりしてきています。毎日、登校したら，すぐに苗の様子を見に行き、「水やり」などのお世話をしています。たくさん実ったらいいですね。

　その他にも、「おくら」「きゅうり」「ピーマン」「なす」の夏野菜もグループごとに育てています。

５月２３日、万江川に水生生物調査に行きました。検査薬を用いて水質を調べたり、生息する水生生物を分類したりすることで、水環境の美しさを学びました。人吉市環境課の方や、理科の専門家の先生方に講師をしていただきました。川に入り、石を裏返すと小さな水生生物がたくさん生息しており、子どもたちは観察を楽しんでいました。生息する生物から、万江川の水がきれいだとわかると、「ごみを捨てたり、油物を流したりしないように気をつけることで、きれいな川を守っていきたい。」という感想を持っていました。ふるさとの環境への意識を高める貴重な体験となりました。

令和５年５月１７日（水）熊本赤十字会館において、令和５年度熊本県青少年赤十字功労表彰伝達式が行われました。中原小学校は、赤十字活動継続５年以上の学校として、「日本赤十字社熊本県支部長感謝状」をいただきました。（写真は、感謝状を手にするＪＲＣ委員会６年生）

　本校の児童会活動で、「書き損じはがきの収集」や「ペットボトルキャップ集め」の活動に取り組み、特にペットボトルキャップについては、ポリオワクチンの購入に役立ててもらうように関係機関に届けています。このような取組を継続して行ったことに対して感謝状をいただきました。

　今後も青少年赤十字の３つの態度目標でもある「気づき、考え、行動する」を達成できるように、活動を続けていきます。

　５月１日に交通安全教室が行われました。警察の方の話を真剣に聞くことができました。運動場では歩行練習をしました。横断歩道を渡るときなどの注意点を確認し、一生懸命に練習をすることができました。交通安全教室で学習したことを忘れず、安全に登下校してほしいです。ご家庭でもお声かけお願いします。

　5年生の家庭科の学習で、「お茶の入れ方」の学習をしました。ガスこんろで湯を沸かす方法を学び、慎重にこんろのレバーを回していました。湯呑にお湯を注いで、少し冷ましてから急須に入れる、というひと手間を行い、気持ちをこめてお茶を入れていました。おかわりをして飲む子どもたちもたくさんいました。ぜひ、おうちでも、子どもたちが家族へ美味しいお茶を振る舞う姿が見られるといいなあと思います。

学校便り　第２号.pdf

学校便り　第１号.pdf

　４月１４日（金）全校朝会が行われ、校長先生より防災教育についてお話をしていただきました。校長先生が、熊本市内で７年前の熊本地震を経験された時のお話をしていただくと、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。「地震などの自然災害はいつ、どこで起こるかわからないので、しっかりと備え、避難行動などについて日頃から話しておくこと」「いつでも先生の話や放送などを『聞く』ことを意識しておくことで、自分や友達の命を守ることにつながること」を伝えていただきました。その後、熊本地震で亡くなられた方へ黙祷を捧げ、防災について思いを強くしました。

　３月１０日（金）に地震火災避難訓練を行いました。地震の訓練放送が流れると、素早く机の下に入り、「頭を守る」ことを意識できました。また、地震に伴って火事が発生したという想定で、運動場に避難しました。下球磨消防署からおいでいただいた３名の消防士の方に訓練を見守っていただき、講評をいただきました。「自分の命を守る落ち着いた行動が、人の命を守ることにつながること」や地震や火事の時の対応、煙が上る速さなどを教えていただき、訓練の大切さを伝えていただきました。ぜひ、ご家庭でも避難行動について話題にしていただき、緊急時に備えてほしいと思います。

２月２２日、学習発表会がありました。

この日のために各クラスごとに一生懸命練習してきました。

本番前は緊張していた子供たちですが、一生懸命発表し、たくさんの拍手をもらったあとはとても良い笑顔や満足げな様子でした。

子供たちの成長をたくさん実感することのできた発表会となりました。

１２月２３（金）に第２学期終業式が行われました。

　校長先生からは、冬休みは家族の一員として、お手伝いや行事に取り組み、学校では体験できないことを学習してほしいというお話がありました。

　また、２年生と５年生代表児童の２学期の振り返りと３学期に頑張りたいことの発表がありました。　

　児童一人一人が２学期を振り返り、３学期へ向けて気持を高める式となりました。

　いよいよ２４日から冬休みが始まりますが、怪我や事故に気をつけて、充実した冬休みを送ってほしいです。

　保護者の皆様におかれましては、いつも本校へのご協力・ご支援いただき大変ありがとうございます。

３学期もどうぞよろしくお願いいたします。

１２月８日（木）に持久走大会がありました。子どもたちが最後まで一生懸命走る姿が輝いていました。これからも何事にも諦めず、取り組んでほしいです。

　また、寒い中応援していただいた保護者の皆様、交通整理・誘導等をしていただいたPTA保体委員の皆様や地域のボランティアの皆様、持久走大会にご協力いただきありがとうございました。

　１１月１８日（金）に緊急時引き渡し訓練を行いました。地区ごとに時間を区切っての引き渡しでしたが、大きな混乱もなく、保護者の方や学童等に引き渡すことができました。保護者の皆様には、訓練の趣旨をご理解いただき、ご多用な中訓練への参加にご協力いただき、本当にありがとうございました。緊急時には、今回の訓練をいかし、児童の安全確保や、より確実でスムーズな引き渡しできるよう努めてまいります。

　１１月２日（水）午前１０時に、緊急地震速報の「シェイクアウト訓練」を実施しました。「シェイクアウト訓練」とは、地震の際の命を守る動作「まず低く、頭を守り、動かない」を身に付ける訓練です。災害は、いつどこで起こるか分かりません。訓練を重ねることで、適切な行動を身に付けられるようにしていきます。

　１泊２日の学習と様々な体験を通して、水俣病について、環境のことについて、そして集団として動くことのよさや大切さを学習した子どもたちです。一生懸命メモをとる人、真剣に話を聞く人、５分前行動をしっかりと守る人、大きな声で挨拶や返事をする人など、とてもよくがんばる姿をたくさん見ることができました。この２日間で学んだことを活かして、これから上級生として学校を引っ張っていく土台としていければと思います。保護者の皆様には、これまでの健康観察や準備、送迎等のご協力ありがとうございました。

9月16日（金）に代表委員会が行われ、運動会のスローガンについて話し合いを行いました。3年生以上の各クラス代表1名と計画委員、各委員長が参加しての白熱した話し合いとなり、今年度の運動会スローガンが「挑戦～３０５人の絆をつなごう～」に決定しました。３０５人が力を合わせて、素晴らしい運動会にしていきます。

９月８日（木）に、食育「すききらいなくなんでも食べよう」の学習がありました。給食センターの小原栄養教諭に来ていただき、給食のひみつについてお話をしていただきました。