学校生活

学校生活

10月になりました!

 この前まで、運動会!運動会!と言っていた気がしますが、早いもので10月になりました。季節は進み、子どもたちのぎんなん拾いが始まりました。今年は、いつもより実が落ちるのが早く、毎日バケツ2杯分くらいの収穫があります。収穫した実を、校長先生が毎日洗ってくださっています。今年は、どれくらい販売できるか楽しみです。

みんな大好き、揚げパン!

 9月26日(木)は、いつの時代も人気の揚げパン給食でした。1年生にとっては、入学して初めての揚げパンということで、袋を上手に持ち、きな粉が落ちないように工夫しながら食べていました。

 なんともかわいい食べっぷりでした!

9月の児童集会(放送・環境委員会)

 9月は、放送・環境委員会から学校にある空き缶回収ボックスについての発表がありました。集められている空き缶の種類や洗って捨てないと困ること、集められた後どこへ運ばれているのかなど、プレゼンテーション形式でわかりやすく伝えてくれました。環境について、みんなで考える良い時間になりました。

 その後、生徒指導担当者より、友達の名前の呼び方(あだ名や呼び捨ては、友達を大切にしていると言えるのか?)や学校以外の地域や放課後の過ごし方における言葉遣いについて、大事な話がありました。

道徳の授業(1年生)

 9月25日(水)の5時間目、1年生の教室では道徳の研究授業が行われました。校内の先生方に加え、南小国町教育委員会の古庄先生も見に来てくださいました。ちょっぴり緊張気味ではありましたが、子どもたちは、「ものを大切にする心をふくらませよう」というめあてを大きな声で言い、発言したり役割演技をしたりして、ものを大切にする心についてしっかり考えていました。入学から半年、あいさつや返事はもちろん、受け答えや発言、書く活動など、大きな成長をみることができました。最後に、校長先生をゲストティーチャーに迎え、整理整頓をすると心が落ち着くことや大谷選手が日頃からものを大切にしているお話などをしてもらい、ニコニコ笑顔で話を聞き、心がハッピーになったと話していた子どもたちでした。

 次は、どんな心をふくらませていくのかな?楽しみです!

 

 

木育教室(3年生)

 9月25日(水)に、3年生の木育教室が行われました。「木育」をとおして、木製の製品に触れることだけではなく、木の命や森林環境に目を向け「木と人のつながり」を意識することが重要視されています。南小国町でもこれまで大切にされてきた「木育」を、今年度から町農林課サポートのもと、Foregueのスタッフご指導のもと、「図画工作」などの教科と関連させ、取り組むこととなりましいた。

 3年生は、「モルックを作って遊ぼう」という単元で実施されました。小国杉の歴史や特徴についてお話を聞いた後に、みんなで遊ぶためのモルック作りにチャレンジ!子どもたちは、スタッフの方々に教えていただきながら、のこぎりを使ったり絵を描いたり、黙々と活動を行っていました。できあがったモルックで、賑やかに遊ぶこともできました。自分たちで作ったモルックで「まだ遊びたいな~」という声も聞かれ、達成感も味わうことができたようです。