学校生活

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全国学校給食週間

今日の給食メニューは、給食が始まったころの献立を参考にしてありました。
今日も、とてもおいしく、ありがたくいただきました。

 学校給食は、明治22年に始まりました。
給食が始まったのは、目的に、「食べられない」子どもがいたから、栄養摂取があるのでした。
でも今、とてもありがたいことに、(中原では)「飢餓」はありませんね。
子どもたちに「食べられない」を説明するのは難しく、「好き嫌い」で食べない、と受け取っている、幸せなかんちがいもあるようでした。
 今週は、当たり前のように食べられる、給食のありがたさを伝える、学校給食週間メニューが続きます。

言葉の力

 11月20日金曜日 雪が舞い始めていた放課後、1・2年生のわくわく中原教室がありました。はじめは、いつものように学習プリント丸付けをしていただきました。たくさんの枚数をがんばっていました。
 そして、今日は「福笑い」(学校のではなく、お家から福笑いセットを持ってきてくださいました。おうちで、パパとされてるのかしら・・・?)
 3人ずつで組になってスタート!

 ワクワクにおいでくださった方は保護者さん。一人のお母さんです。
終わってから、その方のことを担任の先生が、「ことばかけが上手だなあ。」と新鮮につぶやいていました。
 がんばっているところや、こどものよいところを見つけて・・・のことばかけがいっぱいだったそうです。
 目をかくす布の紐を結ぶのも、できない子にしてあげるのではなく、仕方を教えたり、お友だちにお手伝いを促したりして、できるようになりました。
 かわいい顔がたくさんできて、福がいっぱいの大笑いで終わりました。

 同じ時間に、中高学年は体育がありました。
台上前転をしていますが、少し怖い気持ちの子もいました。始める前に「むり~」と言う子が何名かいました。
 体育の時の先生が、「心と体はつながっているよ。むり~って言うと、その心が体に伝わって、けがなどになります。チャレンジの気持ちを!」と話してから、ステップを踏む練習に。
途中できるようになってきた時、「楽しくなってきた人!」と先生に尋ねられて、「むり~」と言っていた子も、笑顔でサッと挙手していました。

素直な子どもたちに伝わる「言葉の力」を感じることが、たくさんあります。

元気に、楽しんで、大事に。

1月19日(木曜日)1月は「全国学校給食週間」が含まれています。
「19日 食育の日」の給食は「なかよし給食」という、みんなで多目的ホールでの会食です。今日は、南小国町小中学校の栄養教諭、坂本あさみ先生においでいただきました。
 「いただきます。」の前に、「給食に込めている坂本先生と給食センターの方の3つ思い」をお話いただきました。
1「元気に」
元気になってほしい。栄養のあるものをバランスよくとって、健康に。
2「楽しんで」
楽しんでほしい。はじめての食べ物や、めずらしい組み合わせや味で、びっくりしたり、おいしくてにっこりなったり。
3「大事に」
大事にしてほしい。これが、一番強く思うこと。
食べ物の貴重さ、作ってくれている人、知って、思い浮かべて。
いただきます!やごちそうさま!を、言っていますか?学校の給食だけでなく、おうちでも、どこかレストランとかに食べに行ったりした時は?
 
 明日からは、給食の「いただきます」の時に、みんな、坂本先生の顔がうかぶと思います。

 とても温かい雰囲気で、班での会話もはずんでいました。みんなから、自己紹介と、一番好きな給食の献立も発表してもらいました。
#「(肉みそ)ビーフンが好きです」
 (今日のおかずを好き!と、発表した子が何人もいました。2番目に多かったのは、
   カレーでしたね。)
# 「これの作り方を教えてほしいです。」(中華サラダ、大豆の香り和えを食べなが
 ら、言っていました。)
# 「このきゅうり ほら、ミッキーマウス」(穴が3つあいていて、かわいく)

 みんなでお片づけをして「ごちそうさま」をしました。
片づけや掃除、コンテナ運びまで。昨日に続いて、みんな本当にありがとう。

坂本先生発行の献立表に、今月の給食目標があります。
「震災を忘れず、食べられることに感謝しよう」

1月18日(水曜日)

#朝のボランティア、草取りをしようとしても、花壇の土が凍っていました。

#朝、担任が「ねえ、これ感動するね!」と、詩と作文を読んでくれました。
 長く欠席していたお友だちが、回復して登校し、その喜びを詩と作文に表すことができていました。2年の国語「見たこと 感じたこと」という詩のお勉強で書いたのだそうです。

#3・4年の体育は、跳び箱で台上前転をしています。ビデオやタブレットも使って。
短期間ですが、始めた時と今日では、まるでちがっていて!できるようになっていました。
うがいの後の器も、指示されたりしなくても、自分たちで自然と片づけ・・・心も体も!です。

#今日から、掃除担当場所が変わりました。変わるとき、縦割り班で、話し合いをします。 1月から、登校班長は、6年生が卒業してから困らないように、4.5年生が、新登校班長の練習をしています。
 集会の進行も、新年から当番で、6年生以外が交代しています。
 今日の掃除では、各班で5年生がリードして、担当場所を決める話し合いをすすめたり、記録を書いたり、6年生がそれを見守ってくれ、必要なところにアドバイスしてくれていました。
 それだけではありません。実際のそうじでは、6年生がいつものように、冷たい水でぞうきん洗いをして、黙々と幅広くぞうきんがけをしてくれたり、時間のぎりぎりまでするのを、行動で示してくれたり・・・。
 職員室で、「今日も6年生のそうじ、すごかったとよ・・・」と、立ち話ですが、伝えあわずにはいられませんでした。

#中原小学校は、毎年教育論文を書いています。
今年度も、研究主任を真ん中に、みんなで常に意識してきたことの成果や今後の課題をまとめ、完成しました。

1週間のスタート日。

今朝は、中原川の水も凍っていました。
寒い一日で、お昼でも廊下は10度を超えませんでした。
 朝、いつもの丸い円になって、
「昨日のどんどやで、おもちを焼いたり、ししなべや、ぜんざいを食べたことです。」
「家族でお風呂に行ったことです。」
「親戚に泊まりに行ったことです。」
「家でのんびりできたことです。」
「○○くんと遊べたことです。」
「好きな音楽を聴いたことです」などなど・・・・
 今日のお題、「土日に楽しかったこと」発表で、みんなの笑顔を見ることができて。
体調不良での欠席0人で、一日がスタートしました。
 寒くても、子どもたちは休み時間に、サッカーや、投げる力をつける「びゅんびゅんシャトル」や、なわとびをしていました。
 
 今日の業間は「国語集会」でした。
3.4年生による詩の暗唱と、自作の回文クイズ!(回文とは、どちらから読んでも同じ文のことです。)
問題のイラストを電子黒板で見せて、分かった人が「はい!」と手を挙げて答えました!(出題例:いかのたべたかい)
 はじめは???と思った人もいたかもですが、終わりの方では、口々に正解を言っていたり、終わりの挨拶の時に、回文の、「問題」の方を作れていた先生や子どももいました!