学校生活

学校生活

水!水!水!

1年生が、生活科で、「水でっぽう」を作りました。「シャボン玉」もしていました。テーマパークのイベントみたいに、興奮していました!
 水をかけあったり、どうやったらうまく水がでるか、工夫したりもしていました。
 いや~、かわいかったです。
18日の放課後、水泳部活動の最終日となりました。
 19日は、市原小学校で町内水泳記録会。24日は、郡市水泳記録会です。

18日の業間、生活集会でした。
 
 各学級、教室黒板の右側には、その日の目標が書いてあります。
朝の会で目標を決め、帰りの会で、その目標と月目標の達成度をふりかえったり、きらりさんを発表したりして、取組を「意識」して「日常化」しています。

 生活集会では、各学級、月目標の反省と、来月(8.9月)の目標の発表をしました。

 校長先生のお話では、先週、福岡に行ったときに撮った、川付近の写真を見せてくれました。
 川の横に一列に並んでいるゴミを指して、「これはどうしてかな?」
先日の豪雨により「ここまで水がきたんだよ」と、急な増水をイラストで教えてくれました。
「自分で考えて行動し、命を守るのです!」と。
 生活集会前の昼休みは快晴、帽子をかぶって運動場で遊んでいましたが、校長先生のお話の最中から、急な雨になりました。

English Friday

3時間目は1・2年生でALTの授業です。
前回に続いて、自分の家族を紹介するのを、今日で全員終わりました。

 4時間目は5.6年生です。
今日は自分が行きたい国のことを、プレゼンするための資料作りなので、パソコン室です。
その国を選んだ理由(Because)や、その国で見たいもの、食べたいもの(I want~)などの文を作りました。
 普段は、一斉授業のスタイルですが、今日、後半はほぼ個別。
「これは英語でなんというのかな?」とたずねたい時も、自力で、ボブ先生やエドウィン先生に、英語で質問し、聞きとって、資料を作りました。

English Fridayがずいぶん定着しました。
職員室での朝の「あいさつ」、保健室前の「個人健康観察」、「朝の放送」は完璧ですよね。

 低学年教室では、毎週金曜日は、英語でのあいさつや健康観察、朝の会をしています。
高学年教室では、日常的に、授業の終始の号令や返事、時間割なども、英語でしています。
チリも積もればマウンテンです!

昼休み

給食終了13:00から、業間13:30(この日は全校遊び)までの30分間は「昼休み」
 給食を食べ終えた子は、(大急ぎで!!?)歯みがきをして、帽子をかぶって運動場へ向かいます。
 でも、給食を食べるのが終わらないときや、提出物のやり直しなどがあるときは、この時間を利用したりします。
 (だから担任の先生たちも、連絡帳や宿題丸付け、次の時間の準備をしながら、その子についていたり、傍らで掃除をしたりも。)
 給食委員は給食のコンテナ当番など、委員会の活動や、学級の係活動をしたりも、昼休みが使われます。
 
 夏休みまであと4日!となった、7月14日のお昼休み。
いつもとは少しちがう時間を過ごす動きが・・・

その1 全校合唱(福山サマの♪生きてる生きてく)の伴奏練習

 これまではCD伴奏での練習でしたが、夏休み明けはピアノ伴奏になります。
伴奏者はすでに、こつこつ個人練習をすすめていますが、夏休みに入る前に・・・とリズムや指使いの確認、、仕上げまでのポイントの、専門的なアドバイスを受けました。

その2 運動会に向けて

 9月9日は中原大運動会。
夏休みが明けてからは、全体練習です。
今のうちから、色ごとに5.6年生が分かれ、応援団の動きの作戦会議を始めているようでした。
・・・・が近づこうとしたら、取材拒否されました。くわしくは、まだ秘密だそうです。

 校長先生も教頭先生も草刈機(このあたりではビーバーと言います。)で、校庭や畑をきれいにしたり、運動場の整備をしたり・・・夏休み前の、いろんな昼休み。

教育実習生?(その2)

7月12日(水曜)3時間目「社会」
 7月10日(月曜)に続いて、子どもが「先生」に。
 制限時間15分。スタートのスイッチオンの前に、CoCo壱番屋のTシャツを着た少年が、なかばる学習の「な」(今日のめあて)の板書を始めています。

 今日は、4人目の「先生」が、前時の3人の戦国武将のことをまとめます。

先生「じゃ、まず教科書の、この俳句を見て、それぞれがどんな人物か考えてみてください。えっと、2分ね。」
先生「織田から。誰か言ってくれる人?」
子「はい!無理をしてでも、実行していく人だと思います。」
先生「そうだね。自分の思い通りに、力ずくで何でもやる!っていうのかな。さらに商業を活発にして城下町を・・・。」

 な、なんと、発表をした子に、その場で「先生」が、それを聞いての『コメント』を付け加えていきます。三人ともに!

 ひとりひとりがどんな人物か、発表によってイメージがつながったところで、
先生「次は資料集の○ページの俳句を見てください。3人の関係、次の、この俳句から、どんなことがわかるかな。」と。
 「先生」は、俳句を読んでいる子どもの様子を見ます。
子どもたちは、「う~ん・・」という様子で、資料集を見ています。すると、
先生「僕が自分なりに考えたのは・・・。」と。
子「はい!!」
 先生のお話を聞いてすぐ、子どもたちが挙手をして、自分の思う三人の関係を発表しました。
 CoCo壱番屋のTシャツを着た先生は、やっぱりここでも、それぞれの発表に、当時の世の中の様子までわかるコメントを盛り付けていました。

 なかばるの「る」カードをぽんと黒板に貼り、まとめを板書しました。
ピピピ!
 タイマーがなりました。
先生「え~、これで授業は終わりますが、興味がある人は、歴史の本とか読んでみてください。」
 大拍手で4人の「先生」の授業が終わりました。

キックベース大会 終了

11日に開幕したキックベース大会の最終日でした。
とっても暑い昼休みでしたが、その暑さに負けない熱戦が
繰りひろげられました。
結果は、たてわり班の2班と5班が同点優勝!!
体育委員会手作りの表彰状が手渡されました。

初めての試みでしたが、楽しく体力アップは、達成できた
ようです。

キックベース大会

 7月11日(火)給食を時間内に食べてしまおうとはりきっていたのは、業間にキックベース大会があるからだったようでした。
 雨が強く降ったり、からっと晴れ間が見えたり、短時間での入れかわりに心配しましたが、おひさまも、体育委員会の初めての企画を応援してくれたようでした。

 6月初めのふれあい日曜学校で、1.2年生はキックベースをしましたが、ルールがのみこめず、逆走したりもあり・・・。
ちょっと心配したけど、体育委員さんや、たて割り班のお兄さんお姉さんのリードで、汗びっしょりの試合になりました。
 友だちとかかわりながら「キック!」
体育委員さんの『協力して体力アップ企画』は半分成功ですね!さあ、続きは13日です!

校内童話発表会

 7月6日の休校の日、佐渡さんが今年も、格好のよい竹を切って、学校に届けてくださいました。
 7月7日、みんな願い事を書いて、竹につけました。
「どうわはっぴょうができますように」
という願い事がありました。
 
 まだ肌寒いころから、自分の本を決めて、おうちや学校でずっと練習してきたのです。
31人全員が覚えて、各学級で発表をしました!
 拍手です。七夕へのお祈りも叶いました。おうちの方も、たくさんのご協力、ありがとうございました。)

 そんな中、7月11日(火)2時間目。
各学年2名の激戦区を争ってきた代表による、校内童話発表会が、低学年と高学年に分かれて行われました。
 それぞれのところで、最後に校長先生と教頭先生が、発表を聞いて感想を言う中で、たくさんほめてくれました。また、さらに来年に向けて、レベルアップするためのポイントも教えてくれました。

 学校から二人、代表が選ばれました。
7月の郡市の大会に向けて、練習をがんばっています。

教育実習生?

7月10日(月曜日)3時間目「社会」

 「織田信長は何をしたのか」
「あら?」
板書を始めたのは6年生です。

「織田信長は大阪府などの商業都市で・・・。」
ちょっと緊張で、はにかんだ笑顔の「先生」。

自分のノートを実物投影機で見せながら、織田信長の説明をしていきます。
「先生!板書するんですか?」授業する子どもを、「先生!」と呼んでたずねています。

 今日の社会は、ひとり15分ずつ「先生」になって、「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」のことを教えるのです。
 
 個人のノートには、先週から自分で、まずは自分が理解するために調べたこと(国づくりの政策の内容や意図など)がいっぱいです。
さて、それを、どうみんなに教えるか・・・。
ノートに、板書のメモを作っていました。


「ここでちょっと、織田信長の豆知識ですが・・・。」(というのがありました。あるある!)
「資料集の○○ページを見てください。」(まあ、本物の先生みたい!)
「どうして刀狩りをしたのか、私は○○だからだろうと思います。」政府の側や、国民の側に立ったりして、自分なりに考えたことも加えられています。
「これをノートに書いておいてください。」と、大事なことばを枠囲みしたり、チョークの色を変えたり。(見やすい!)
「まとめを言います。」(お、ここ大事なんだな!)

 持ち時間15分のタイマーがなり、「ああ・・・」と、予定していたことが終わらなかった顔、もうちょっとやってみたかった顔、時間はきたけどここまで言っておきたいから!と早口で言う顔。

 「子どもが授業をする」
それは、「授業を受ける」時とは違うところを働かせながら、学んでいるようでした。

  次回の社会(水曜日の3時間目)は、次の授業者が、今日の3人の授業をまとめます。
 

情熱大陸ライブ2017

業間の全校音楽は、全校合奏と全校合唱の練習でした。
 中原小の音楽担当と、編曲者の計画通り、夏休み前(作曲者の葉加瀬太郎さんの、情熱大陸ライブ2017に間に合いそうな)完成度です!(・・・・出演オファーはまだきていませんけど。)
 
 もともと「情熱大陸」というテレビ番組は、いろんな分野で活躍している人に密着して紹介している番組です。
 その聞き慣れたメロディーや、(南米?の)リズムに、そのとりあげられた人の生き方がしみこんでいますよね。
 演奏の時の子どもの顔!動き!がとてもおもしろい!(あ、まちがえました。)とてもひきつけられますよ!秋の発表をお楽しみに!

7月10日

国語「おおきなかぶ」
 普段、静かに授業をしている1年教室から、今日は何やらいつもとちがう声が聞こえてきます。
 
 なかばる学習の「か」
 まずは、「おおきなかぶ」をぬくときの気持ちを、それぞれの立場になって考え、吹き出しに書き込んでみます。
「つかれるけど、がんばるでちゅう。」なんて、ねずみにも、なりきっていますよ!

 「おおきなかぶ」は、ナレーターを入れて7人。中原小の1年生は7人。
一人一役で、中原版「おおきなかぶ」上演です。
もちろん、役決め(取り合い?)には熱が入ります!

 うんとこしょ!どっこいしょ!
 抜けました。
 
 なかばる学習の「る」
 先生が、おじいさん、おばあさん・・・・ねずみさんに、マイクを向けて、抜けたときの気持ちをインタビューをしていきます。
 はじめの吹き出しの気持ちをくぐりぬけ、ようやく「抜けた~」という気持ちのこもった、子どもの感想でした。
 
 役割に、なりきって演技することによって、育まれていく「力」だと思います。
子どもに、のりのり!で、考えさせる場を設定してある国語の授業に、補聴器(ロジャー)とつながっている「マイク」の威力を、自然に使っての、もりあがる授業でした。