学校生活

2022年9月の記事一覧

水俣に学ぶ肥後っこ教室~5年生が学びを深めてきました~

 熊本県内全ての小学5年生が必ず参加する”水俣に学ぶ肥後っこ教室”に本日、本校の5年生が行ってきました。

 午前中は、県の環境センターで環境について講話や施設見学を行い、午後からは水俣病資料館に行って、水俣病について学びました。

 そして、水俣病だけでなく厳しい差別とも闘ってこられた語り部の方の生の声を聴き、子供たちは真剣な表情でメモを取ってきました。

 環境を守って行くことの大切さ、水俣病に関する正しい知識、そして差別を絶対に許さない心を育んできた5年生は、来週からの学習に生かし、これからの正しい実践行動につなげていくことと思います。

4年生が実験に夢中!~雨水のゆくえ~

 児童玄関前のアスファルトの部分に4年生が集まってなにやらやっていました。

 ビニールシートを広げて、周りを石で囲み・・・

 水を流し始めました。その水がどんなふうに流れていくのかを興味津々な表情で観察する姿がありました。

 また、他のグループでは、和気藹々としながらもしかりとタブレットで様子を撮影していました。

 日常生活の中にある不思議なことに気付き、自然界のことに興味を持てるような子供たちが育ってくれることを期待しています。

第3回陸上練習~走り高跳び・ソフトボール投げ~

 今日は、短縮日課だったため、5時間目に6年生の陸上練習が行われました。

 今回は”走り高跳び”と”ソフトボール投げ”の様子を紹介します。

【走り高跳び】

 場所は、体育館!他の種目と違って、各クラス男女1名ずつの出場となります。

 5㎝きざみでバーが上がっていきますが、たかが5㎝、されど5㎝…

 助走と踏みきり、ふりあげ足、抜き足など日常生活にはなかなかない動きですので、練習も緊張感が走っていました。

【ソフトボール投げ】

 運動場が広く使えないこともあって、場所も工夫して計測していました。

 鉄棒と防球ネットの間を使って…

 しかし、投げるときはダイナミックなフォームでがんばっていました。

ひらひらゆれて~楽しく作りました:1年生~

 1年生は、図工で「ひらひらゆれて」という作品を作りました。

 材料は、いたってシンプル!

 針金ハンガー&スズランテープ&紙テープ

 風にひらひらゆれる様子に子供たちは、2時間集中して楽しそうに取り組んでいました。

 できあがった自分の作品を、タブレットで撮影し、ロイロノートの格納箱に保存する姿もさまになっていました。

 しばらくは、1年生の各教室横に飾ってありますので、ぜひ見に行ってください!

家庭科ボランティアに感謝~6年生~

 今日の午前中3時間、午後1時間の合計4時間にわたり、6年生2クラスが家庭科の裁縫実習を行いました。

 ナップザックやクッション、エプロン、トートバッグなどそれぞれ制作するものは様々ですが、いずれもミシンを使って仕上げていくものばかりです。

 そこで、”家庭科ボランティア”の3名に駆けつけていただきました。

 ミシンの調子が悪くなると、さっと駆け寄ってスタンバイしていただけましたし、縫い目や縫い方など大変助かりました。

 3名の皆さんありがとうございました。

 次回もよろしくお願いします。

菊の栽培に挑戦~ひまわり4組~

 万田中央地区協議会の会長であり、本校学校運営協議会の副会長である「田中一大さん」が、万田小に菊の鉢を届けられました。

【田中一大さん】

【届けていただいた菊】

 ひまわり4組の子供たちが、この菊を育てていきます。

 田中さんご自身が、菊作りを趣味にされていて、その中の5鉢を持ってこられたのです。

 子供たちは、花は見たことがあってもその花を咲かせるために育てることは初めてですので、みんな目をクリックリッとさせていました。

 これから毎日水をやりながら、大きな花を咲かせるためにがんばって!

三角小6年生とZoom交流会~世界遺産交流事業~

 昨年度から、世界遺産つながりで、三角西港が校区にある三角小学校との交流を行うようになりました。残念ながら、昨年はコロナの影響で動画撮影をしてそれを届けるだけの交流となりました。

 本年度は、実際に双方の世界遺産を訪問し、見学を行う企画となっています。

 その第一歩として、お互いの様子をオンラインで紹介し合う会が本日行われました。

 オンライン上でしたが、相手意識を持って自分の特技やがんばっていることなどを伝え合っていました。

 10月18日(火)には、実際に三角小学校の6年生が、万田坑を訪れ、本校6年生がガイドを行う予定です。

スーパーマーケットの秘密を探しに~3年生マックスバリュ見学~

 3年生は、社会科でスーパーマーケットについて学習しています。お店の工夫や、秘密を探るために全員で、学校の北側にあるマックスバリュに行ってきました。

 いつも、家の人と買い物に来ることもあるお店ですが、みんなと一緒に秘密を探る目的で来た子供たちの瞳はキラキラと輝いていました。

 到着後は、4つのグループに分かれて店内を散策。途中、店員さんに突撃インタビューをする姿もありました。

 後半は、客として来たときには絶対に行くことのないバックヤードに案内してもらいました。

 魚屋さんの裏では、パックに詰めるために魚をさばく様子や品物を保管している秘密を探っていました。

 今回、見学に協力していただいたマックスバリュのみなさん、本当にありがとうございました。

認知症サポーター養成講座~4年生~

 夏休み前から計画をしていた”認知症サポーター養成講座”ですが、大雨や台風の影響で2回も延期されていました。ようやく、今日の1時間目に社会福祉協議会の方々のご協力を得て実施することができました。

 子供たちにとって、あまり関係のなさそうな「認知症」ですが、これから先の日本は、超がつく高齢化社会を迎えます。身近な問題になるのは時間の問題です。

 体育館では、スライドを基に認知症の特徴や出会ったときの対応方法などを学びましたが、子供たちはみな真剣なまなざしで講座を受講していました。

 教室に戻った後、今日の振り返りを書いた子供た賃は「認知症サポーター認定証」が1人ずつ手渡され、自慢げに見せてくれました。

 これから先の日本を支える素晴らしい人材に育っていくことを願っています。

1年3組の研究授業~あらおベーシックでがんばった!~

 今日は、1年3組で算数の研究授業が行われました。

 荒尾市内のすべての小中学校で取り組んでいる、子供たちが主役となる授業を目指して、数年前から取り組んでいる”あらおベーシック”の授業スタイルです。

 学習リーダーが授業を進め、自分たちで授業を作り上げていきます。

  【学習リーダーの二人が授業を進めてくれています】

 今日は、荒尾第一小学校で研究主任をしている濱田先生や本校すべての先生たちも参観する中、子供たちは真剣な表情で「9+4の計算のしかた」について学びました。

 学習の流れについて、少し戸惑いがある友達がいると、必死に学習の進め方を説明する姿がありました。

 また、自分の考えを友達に一生懸命伝えようとする姿など、自分たちで学習を進めようとする様子は、本当に素晴らしいものでした。

 さらに、授業後には、この授業をZoomで参観していた1年1組、2組そして2年生の代表が、授業の感想を伝えてくれました。

【Zoomで授業を参観しながら、感想をタブレットに書き込む1年生】

【授業を見た感想を伝えに来てくれた1~2年生の代表者たち】

 自分たちで授業を進め、自分たちの授業を参観した感想を伝える姿は、これからの学びの形です。

 1年3組の皆さんよくがんばりました!

1年生の道徳の授業~かぼちゃのつる~

 本年度、初任者として赴任しました1年1組担任の寺本先生の研究授業が行われました。

 道徳「かぼちゃのつる」というお話で、”わがままするきもち”を見つめる学習でした。

【学習に望む姿勢も立派でした】

【かぼちゃ・つる・ハートメーターなどの教具】

 子供たちは、わがままな行為を繰り返すかぼちゃの気持ちや、まわりのハチ・チョウ・スイカ・イヌなどの気持ちも想像しながら、わがままな行動について考えを出し合っていきました。

【ペアやグループで意見を交流しています】

【自分の考えをしっかりと書き込む子供たち】

 45分間しっかりと学習をする姿に、大きな成長を感じることができました。

 1年生の皆さんよくがんばりました

国旗掲揚がんばってます!

 夏休み前からしばらくの間は、国旗掲揚台の調子が悪く、毎日の上げ下ろしができなかったのですが、9月からは再びひまわり1組の6年生が、毎日交代で日の丸の上げ下ろしをしてくれています。

 いつもありがとうございます!

第2回陸上練習~800m走・ハードル走~

 先週の練習に引き続き、今日は2回目の親睦陸上練習が行われました。

 今日は、800m走とハードル走の練習の様子をお伝えします。

【800m走】

 運動場トラックが使えないため、中庭~正門前~南校舎前~プール横の周回コースを約3周走ってタイムを計測

 全力に近いスピードで走り続けるのは、本当につらい…それでも走る姿は輝いていました。

【ハードル走】

 実際は50mの距離で、ハードルも5台跳ぶことになりますが、中庭ですから、30mで3台のハードルでフォームを中心に練習しています。

 できる限り低くギリギリを跳び越えることで、タイムロスをなくす練習を繰り返していました。

本物の重機に乗ったよ!~加来建設さんにお世話になりました~

 1年生は、国語の学習で「じどうしゃくらべ」を学びますが、現在運動場の排水工事で毎日働いている重機に直接触れる機会を提供してもらうことになりました。

 工事を担当されている、加来建設の社長さんは、本校の保護者でもあります。その上で、建設業について子供たちに実際に体験してもらうことで次世代の後継者を発掘したいという思いも持っていらっしゃいます。 そのため、1年生の子供たち全員に重機に直接触れる機会を作っていただきました。

 動画や写真では決して味わえない、ショベルカーやローラー、そしてなかなか目にすることのないグレーダーの3台を目の前にして、子供たちは大興奮!瞳をキラキラと輝かして体験することができました。

 本物の重機に触れる貴重な経験は、何物にも代えがたいものとなりました。

4年生も習字ボランティアにお世話になりました

 先日、3年生の習字の時間に「さくら書道教室」の方においでいただき、筆づかいなどを教えてもらいました。

 今回は、4年生の2クラスも同じ方々に「はす」という文字を書く際の注意点などを指南してもらうことに…

 まずは、ゲストティーチャーの方に実際に書いてもらっている様子を電子モニターで観察(さすがですね~)

 一人一人筆の運び方も教えてもらいながら、出来上がった作品をほめてもらって、子供たちも大満足の2時間でした。

運動場排水工事が次の段階へ

 運動場の排水工事では、前日地面に穴を掘って水が流れるための管(暗渠:あんきょ)を埋め込む作業についてお知らせしていましたが、本日すべての埋め込み作業が終わりました。

 そして、午後からは次の段階に入りました。次々と大型ダンプカーが運動場に入ってきて、大きめの砂利がまかれ始めたのでした。

 このうように、少しでも水はけをよくするためび、大量の砂利が入り、それをきれいにならす作業をしていました。

小中&地域合同あいさつ運動

 本校学校運営協議会で「地域の方や中学生といっしょにあいさつ運動をしたい」と委員会の方から提案がありました。

 同じころ、海陽中の生徒会でも「小学生と合同であいさつ運動ができないだろうか?」という投げかけがあり、今回合同で実施する運びとなりました。

 朝の7時半には、中学生や小学生が正門及びプール横に集まって、登校してくる子供たちへのあいさつを進めてくれました。

 最初こそ緊張気味でしたが、次第に慣れてきて小中学生ともに元気なあいさつを投げかけていました。

 いつもは、元気のないあいさつしかできなかった本校の子供たちも、おかげさまで随分と明るいあいさつの声を発ししてくれました。

 

点字について学びました~4年生~

 前回は、手話について学んだ4年生ですが、今回は聴覚障がいの方に来ていただき、点字について学ぶことになりました。

 点字サークル「ともしび」の方が来校され、点字の仕組みなどの説明をていねいにしていただきました。

 子供たちは、実際に”点字器”を使って、自分の名前や好きな言葉を打つ体験をしました。それを講師の先生に読んでいただき「伝わるよ!上手にできたね!」とほめられ、大満足の4年生でした。

 目が見えなくても、、使っている文字が違っていても気持ちが伝わる喜びは同じだと感じることができる時間となりました。

荒尾市立図書館に行ってきたよ!~2年生~

 今年オープンした市立図書館ですが、すでにオープン以来15万人もの人が入館したというニュースが流れていました。

 今回初めてという子供はもちろん、1度は来たことがあるという子も大喜びでした。

 出発前には、出発式を自分たちで行い、荒尾市のスクールバスに乗って現地に向かいました。

 広々とした館内を案内していただきながらも、子供たちは見るものすべてに興味津々!係の方の説明に一生懸命メモを取る姿が印象的でした。

 最後は、自由時間もあり、嬉々とした表情で本を探し、さっそくページをめくる子供たちでした。

 ぜひ、ご家族でも足を運んでみてください。

★アルバムを作成していますので、下のリンク先をクリックしてみてください。

 2年生図書館見学アルバム.pdf

親睦陸上記録会に向けて~走り幅跳び~

 10月20日に開催予定の、荒尾市親睦陸上記録会に向けて練習が本格的に始まりました。

 出場する6年生は、各種目に分かれて6時間目の時間を使って練習をします。

 代表リレーに出場する選手たちは、各種目練習が終わった後に放課後練習をします。

 今回は、砂場で練習をしていた「走り幅跳び」の練習風景をご紹介します。

【踏みきり足や着地の仕方をマスターする前】

 最初は、恐る恐る踏み切っていた選手たちでしたが、踏切方や着地の仕方をマスターし始めると、たった1日で見違えるほどかっこいいフォームで跳べるようになりました。今後の記録更新が楽しみです。

【間にカラーコーンを置いただけで、こんなにダイナミックなフォームに変身しました】