学校生活

認知症サポーター養成講座~4年生~

 夏休み前から計画をしていた”認知症サポーター養成講座”ですが、大雨や台風の影響で2回も延期されていました。ようやく、今日の1時間目に社会福祉協議会の方々のご協力を得て実施することができました。

 子供たちにとって、あまり関係のなさそうな「認知症」ですが、これから先の日本は、超がつく高齢化社会を迎えます。身近な問題になるのは時間の問題です。

 体育館では、スライドを基に認知症の特徴や出会ったときの対応方法などを学びましたが、子供たちはみな真剣なまなざしで講座を受講していました。

 教室に戻った後、今日の振り返りを書いた子供た賃は「認知症サポーター認定証」が1人ずつ手渡され、自慢げに見せてくれました。

 これから先の日本を支える素晴らしい人材に育っていくことを願っています。