校長ブログ「風土」
VOL.199(2022-0324)【おめでとう】
お誕生日・ご結婚・ご入学・ご就職おめでとう…。
世の中には「おめでとう」と言葉をかけることが多いものです。
しかし、なぜ学校を巣立ち、離ればなれになる卒業式で、おめでとうと言うのでしょう?亡くなった方とお別れするお葬式では決して言わないのに…。
幼・保でも、小学校でも、中学や高校でも、それまでの学びを全て修了させたことに対する「おめでとう」なのですよね。
74名の卒業生、改めて言います。ご卒業おめでとう!
VOL.198(2022-0323)【ランドセル】
今朝、交通指導のためいつものように交差点に立っていました。
6年生は、明日が卒業式なので、実質通常の登校は今日が最終日になります。
今日の時間割は、学級活動・卒業式練習・修了式ということで、ナップザックや〇―バー〇ーツのようなバッグの子も多かったのです。
しかし、何名かの子が、雨の日も風の日も6年間登下校をともにしてきたランドセルを今日まで背負って来ている姿を見かけました。
なんだか心がほっこりしました。
VOL.197(2022-0322)【春分の日】
昨日、3月21日は春分の日でした。文字どおり、冬から春という季節を分ける日です。そして、年間2回訪れる「昼の長さと夜の長さが同じになる日」です。確かに、お正月前後に比べると、夜明けも早くなりましたし、日暮れも日に日に遅くなっていますよね。
あたりを見回すと、草木が花を開かせ、まさしく春爛漫です。地球上で、日本ほど四季の移り変わりを体感できる場所はありません。そんな日本をいつまでも大切にしたいですね。
VOL.196(2022-0318)【愛読ありがとうございます】
今日、ある方と電話で話をする機会がありました。その話の中で、こんな会話が…。
「校長先生のブログ毎日楽しみにしています」
「ありがとうございます」
「何気ない日常が綴ってあっていいですね」
「そうですね~何でもないような日常を書くようにしてるんです…」
「199号まで楽しみます」
「実は、もう一つこだわりがあって、毎回200文字で収めるようにしているんです」
何でもないようなブログを楽しみにしてもらっていることに感謝!
VOL.195(2022-0317)【カウントダウン】
ちょうど1週間後の24日に、本校6年生74名が卒業式を迎えます。また、1~5年生の323名は、24日が指定休業日となり、25日に修了式を迎えます。どちらも学校に登校してくる日は、残り4日です。カウントダウンが片手の指で足りる数となっているんですよね。
子供たちが登校する日に書き綴ってきたこの校長ブログ「風土」も、本年度は残すところあと4回となったわけです。ん?ということは、25日は、Vol.199になりますね。