校長ブログ「風土」
第18号(2022-0506)【GWもおわり】
ゴールデンウィーク後半の3日間が終わり、4日ぶりに学校には子供たちの声が響きました。しかし、世の中の企業等には今日も休業して4月29日から5月8日まで10連休の方もいるとか…。そう言われてみると、確かに今日の通勤時は車が少なく感じました。子供たちは、連休明けということもあって若干お疲れモードといった感じもありましたが、週明けからは本格的に運動会モードに入っていくことになります。体調をくずさないように!
第17号(2022-0502)【夏も近づく】
今日は「八十八夜」でした。「八十八夜」とは、その年の立春の日から数えて88日目の日のことで、春と夏の変わり目となり気候も暖かく穏やかになると言われています。(確かにからっとした爽やかな気候になりましたよね)
この八十八夜には、稲の種まきや茶摘みの目安となるとも言われているように「♪夏も近づく 八十八夜 野にも山にも若葉がしげる…」という文科省唱歌“茶摘み”の歌詞にもあるように、新茶の季節になりますね~。
第16号(2022-0428)【麦秋】
私が行き来する通勤路には、麦畑が広がっている場所があります。麦は、秋から冬にかけて芽を出し、厳しい寒さの中を成長します。時には、根がしっかりはるように、あえて踏みつけることもありますが、それでも元気に育ち、黄金色に変身していくのです。辛い寒さに耐え抜いた後、他の植物がきれいな花を咲かせる中、小麦を実らせる今頃の時期のことを「麦秋」と呼びます。新緑も魅力的ですが、この季節の黄金色の風景が好きだなぁ。
第15号(2022-0427)【薫風】
昨日は、梅雨時を思わせるような強い風と雨でした。湿度も高く、床などは結露がすごい状態でした。室内もジメジメして蒸し暑さというか不快指数MAX!
今朝も同じような気候になるのかと思われましたが、昼前ぐらいから日が差し、乾いた風が吹き始めました。その頃から、一気に湿度も下がり、爽やかな感じになってきたのでした。まさしく「薫風」です。万田小名物の雑草も青々と茂り始め、いよいよ初夏を感じさせる季節となりました。
第14号(2022-0426)【さくらんぼ】
線路脇の道路を通っていると、さくらんぼが目にとまりました。桜の木そのものは、すっかり緑色の葉に包まれている中、ピンク色に染まりかけたさくらんぼが、たわわに実っていました。昨年は全く気が付かなかったんですよね~。
思わず撮影をしたのですが、さすがに味見まではねぇ…(笑)
さくらんぼと言えば、山形県が有名ですよね。大学時代に山形出身の友人が、この季節になると箱いっぱい持ってきてくれたことを思い出しました。