学校生活

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前期最後の授業は…~通知表どうだった?~

 前期最終日の今日は、全学年5時間授業。

 5時間目が最後の授業になりました。通知表が渡されたり、前期を振り返った発表をしたり…。

【一人一人声をかけながら渡された通知表】

 先生たちにとっても、この通知表には限られたスペースの中に子供たちのかつやくぶりをギュッと詰め込んで伝えるために、頑張ってきたので渡すときは感慨深げでした。

 そして、渡された後は、中味にしっかりと目を通し、にんまりする子供の姿が印象的でした。

 

【前期を振り返って発表をするクラスの様子】

 

【思い出の写真を見ながら振り返りを行うクラス】

 各クラス、最後の授業の過ごし方は様々ですが、1つの節目である終業式です。来週の始業式までわずか3日間の休みではありますが、気持ちを切り替えて後期も頑張っていってほしいものです。

前期終了の節目~終業式を行いました~

 コロナ禍でなかなか集まって行うことができなかった終業式でしたが、今日は全校児童を体育館に集めて実施することができました。

 9月から支援員として赴任された「浜洲先生」の紹介から始まりました。

【元海上自衛隊のヘリコプターパイロットの経歴】

今日で、万田小を去ることになった1年生の2人の紹介もありました。本当にさみしくなります。

 全校児童の前で表彰式も行いました。

【交通安全ポスター:3年石川あおばさん】

【玉名荒尾科学展:ひまわり1組4年 栗林かいせいさん、八石れんさん、渡邊れんさん、原田ゆうまさん】

【熊日学童五輪水泳:6年安室てぃなさん】

【社会を明るくする運動:6年大本あおいさん】

 表彰の後は、各学年の代表児童による振り返り作文の発表がありました。

 そして、校長先生からは、始業式の時に話しをした「万田小を創るのはみなさん」について、振り返りがありました。活躍をしてきた様子、いろんな場面で万田小を創ってきてくれたことが紹介されました。

 最後は、1番だけでしたが、万田小の校歌を歌いました。伴奏は、6年生の深水まきさんでした。

 来週火曜日から始まる後期も「みんながかつやく! 一歩前進」していきましょう。

ペットボトルキャップ集まっています

先日、ご紹介していました「ペットボトルキャップ回収」が現在行われています。

校内では、職員室前に集めるようになっていますが、この写真のように、正門前には大きなポリバケツが用意されていて、地域の方にも協力してもらえるようになっています。

 ご覧のように、今日も多くのキャップを入れていただいていました。

 今後もご協力よろしくお願いします。

 場所は、正門前になります。

府本小3年生への万田坑ガイド~6年2組~

 昨年に引き続き、今年も府本小学校の3年生から、万田坑ガイドの依頼がありました。

 府本小3年生は、総勢9名。3つの班に分かれて、万田坑内をめぐりました。

 今回、担当してくれたのは6年2組の子供たち。

 久しぶりのガイドだったため、みんな張り切って伝えていました。

 次回は、18日(火)に6年1組が、三角小学校の6年生にガイドをします。

※万田坑入口に咲くコスモスがとてもきれいでした!

いのちの授業~6年生学年活動~

 5,6時間目は、6年生の学年活動が体育館で行われました。今回は、多くの子供たちに聞いてもらいたいという思いから、平日開催となりました。

 講師は「寺田 恵子」先生でした。全国を駆け回って、いろいろな学校で命の授業をされています。

 赤ちゃんが生まれるまでの話しや、生まれてからの話しに、子供たちは真剣に耳を傾けていました。

 お母さんのおなかの中で命を持ったときの大きさから徐々に大きくなっていく様子を具体的に見て、子供たちからも感動の声が漏れていました。

 また、自分がどれだけ大きくなったのか、命の尊さや友達との交流を改めて感じることができる時間を作っていただきました。

 全国各地を回っておられる寺田先生が、帰られる前に「万田小の子供たちの反応やきき方がとても素晴らしく、日頃の姿が想像できます」と最大限のお褒めの言葉をいただきました。

 最後は、寺田先生を囲んで、6年生と参加された保護者の方で記念撮影もしました。

 寺田先生、本当に貴重な機会をありがとうございました。

 また、企画・運営をされました6年生の学年委員の皆様おつかれさまでした。

 

What did you eat?~なに食べたの?~

 テラスや教室、あるいはろうかの片隅で、タブレットを持った6年生が何やらやっていました。

 何だろうと近づいてみると…

 外国語の授業で、英会話を撮影していたのでした。

 主な発問は「What  did  you  eat?」何を食べたの?

 しかし、その後もいくつかの会話を楽しみながら撮影していました。

 中には、細かい会話を質問するのに、英語ではできず、”ジャパニーズ どんなパフェですか?”と聞くシーンも…(笑)

 臨機応変さは

前期を振り返って~タブレットも活用して集中~

 1年生の教室をのぞいてみると、全員机の上にタブレットを開いて、何やら黙々と取り組んでいました。

 何をしているのか…よくよく観察してみると「前期の振り返り」を書いていました。

 タブレットには、書き方が示してありましたが、内容は自分で考えることに…。子供たちは、この半年間を振り返りながら、真剣な表情で書き綴っている姿が印象的でした。

 他の学年も、前期末に向けて最後の仕上げと振り返りに取り組んでいることでしょう。

水俣に学ぶ肥後っこ教室~5年生が学びを深めてきました~

 熊本県内全ての小学5年生が必ず参加する”水俣に学ぶ肥後っこ教室”に本日、本校の5年生が行ってきました。

 午前中は、県の環境センターで環境について講話や施設見学を行い、午後からは水俣病資料館に行って、水俣病について学びました。

 そして、水俣病だけでなく厳しい差別とも闘ってこられた語り部の方の生の声を聴き、子供たちは真剣な表情でメモを取ってきました。

 環境を守って行くことの大切さ、水俣病に関する正しい知識、そして差別を絶対に許さない心を育んできた5年生は、来週からの学習に生かし、これからの正しい実践行動につなげていくことと思います。

4年生が実験に夢中!~雨水のゆくえ~

 児童玄関前のアスファルトの部分に4年生が集まってなにやらやっていました。

 ビニールシートを広げて、周りを石で囲み・・・

 水を流し始めました。その水がどんなふうに流れていくのかを興味津々な表情で観察する姿がありました。

 また、他のグループでは、和気藹々としながらもしかりとタブレットで様子を撮影していました。

 日常生活の中にある不思議なことに気付き、自然界のことに興味を持てるような子供たちが育ってくれることを期待しています。