学校生活

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お待たせしました。図書室オープン!

 本日の昼休みから図書室がオープンしました。

 短い昼休みの時間でしたが、子供たちはニコニコ笑顔で図書室を訪れ、本を選んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※4年生の女子は、楽しそうに創作物語を作る姿も・・・

6年生の授業を子供たちも参観しました

 今日の3時間目は、6年2組で算数の研究授業が行われました。

 教室と音楽室に分かれたハイブリッド授業が続いている中、「円柱の体積を求める」課題に子供たちは取り組んでいました。

 今回、本校初の試みとして次のことに挑戦しました。

① 研究授業を各教室にライブ配信すること

 本来であれば、研究授業ですので、本校職員は全員授業を参観するのですが、教室内が密になってしまうことや、他の学年も分散授業が続いていることもあって、安全面の確保等を考えて、今回は授業の様子を各教室に配信することにしました。

② ライブ配信するので、教師だけでなく子供たちにも授業を見てもらうこと

 通常、研究授業は教師だけが参観しますが、前述したとおり各教室にライブ配信することを考え、6年生の授業の様子を下級生にも見てもらうことで、自分たちの学びの姿を見つめ直す機会にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生は、学び合いにも積極的に取り組みました。

同じフロアの5年生は、直接6年生の授業の様子を見学に来ていました。そして、気づいたことをロイロノートに黙々と書き込んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回、初めての試みとしてのライブ配信及び子供たちも参観する研究授業は、下級生の憧れや6年生の自己有用感を高める取組となりました。

自転車保険加入の義務化

 昨日の、校長ブログにも記載していましたが、今日から熊本県では正式に自転車保険加入の義務化がスタートしました。

 これは、未成年である小学生も対象となっています。

 以前は、自転車利用者は、被害者になることが多かったのですが、加害者となって莫大な損害賠償を問われることも増えていることからの条例制定だそうです。

 お早めにご検討いただきますようお願いします。

 

詳細は下記のサイトをご覧ください。

https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/54/85371.html

濃厚接触者を出さないために

 校内において、新型コロナ感染者を出さないことは最優先課題ですが、感染経路は実に様々です。学校に限らず様々な場所での防止対策が求められます。

 また、今後日常の生活に戻していけば、「接触者」として指定されることも多くなってきます。

 そこで、本校では『濃厚接触者』にならないことを念頭におき、再度対策を全員で確認しました。

 ①マスクの着用(鼻出しもしない)

 ②1m以上の距離確保

 (キープディスタンス・フィジカルディスタンス)

 ③校内分散授業の継続(当面は10月8日までの予定)

 ④分散給食の継続(黙食の再徹底)

  →「いただきます」でマスクを外し、食べ終わったらマスクを着用

 ⑤昼休み・そうじの分散

  →1,2,5年と3,4,6年に分散させて交代で実施

 ⑥テーブル上は対面パーティション(できれば対角で)

 ⑦換気の徹底(休み時間は完全換気)

 ⑧石けん手洗いや手指消毒の徹底

 ⑨グループワークが必要なときは10分以内で終わらせる

 ⑩屋内で大声を出す活動を禁止

【運動会練習での留意点】

 ①徒競走…待つときは前後左右1m~1.5m空ける

      走るとき以外はマスク完全着用

 ②リレー…待つときは前後左右1m~1.5m空ける

      走るとき以外はマスク完全着用

      バトンパスは手袋をつけて1本のバトンを使用するか、

      一人一本ずつのマイバトンを作成して実施する

 ③表現運動…マスク完全着用、身体接触はしない

       マスク着用及び距離を保っている場合に限り、

       一時的な声出しは可能

※なお、これらは本校が取り組んでいることを有明保健所の担当の方に確認したものです。

全校児童への講話を行いました

 本日、新型コロナ感染にかかる内容の講話をオンデマンド方式(動画を配信)で行いました。

 講話の概要は以下のとおりです。

1 新型コロナ感染症の本当の意味での恐ろしさ

 「病気」「不安」「差別」

 病気が不安を呼び、不安が差別を生み、差別がさらに病気を拡げてしまう

2 この病気で本当に悪いのは?

 感染した人が悪いのではない。悪いのは新型コロナウイルスという病気そのものです

3 病気そのものは実は正しく対応すれば…

 今ではワクチン接種も進み重症化は防げるし、感染しても早期対応すれば10日ほどで復帰可能

 本当に怖いのは、病気を恐れて差別すること

4 大切にして欲しいこと

 <病気にならないために> 

  マスクの着用、石けんでの手洗いや消毒、空気の入れ換え、大声を出さない など

 <不安に振り回されないために>

  気づく力を高めて、正しい情報に耳を傾ける

 <差別をなくすために> 

  友達との距離は離れていても、友達のことを大切にする心の距離を近づける思いやりや言葉かけ

 

 子供たちは、これらの講話を各教室で真剣な表情で視聴してくれていました。この病気を正しく恐れるとともに、「偏見や差別」を絶対に許さない万田小学校にしていきたいと思います。