~みんなが活躍! みんなで創る!~
学校生活
入学式と初めての登校班
4月9日に行われた入学式では、49名の新入生が初々しい姿で学校生活を始めました。
話を聞く様子や返事をする姿などが、とても素晴らしかったです。
これで令和2年度の万田小が、児童数409名で始まりました。
そして、翌日の4月10日。この日は1年生にとって初めて登校班での登校となりました。
上級生に連れられて、たどたどしくもしっかりと前を見て歩く1年生。
そして、それを優しく見守りながら連れて行く上級生。
そのような情景が、今朝の万田小の正門前の桜の花道を彩りました。
今年の春は新型コロナウイルスの影響で本当に大変です。
しかし、子どもたちは今できることや為すべきことに一生懸命です。
思いやりのある登校の様子を見て、万田小の子どもたちをさらに頼もしく感じるとともに、しっかりと支えていきたいと改めて思いました。
気持ちを新たに一歩前進
本日4月8日より令和2年度の学校生活が始まりました。
学校にも子どもたちの元気な声が戻ってきました。
改めまして、お子様の進級おめでとうございます。
登校後の子どもたちの興味の先は新しい自分のクラス。
友達と一緒に自分の名前を確かめ合っていました。
次に、行われた就任式と始業式。
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全校が一堂に集まって体育館での集会はできません。
そこで、運動場に集まっての新学期のスタートとなりました。
式の中では、新しい先生方のあいさつや校長先生から今年の目標の発表などがありました。
また、担任の先生方の発表も行われました。
子どもたちは、とても落ち着いた様子で話を聞いてくれました。
ひとつ学年が上がって、それぞれの確かな成長が見られた始業式でした。
その後、大掃除や入学式の準備を行いました。
準備に取り組んでくれたのは5~6年生なのですが、とてもきびきびとした様子で準備をしていました。
さすが、高学年。頼もしい姿でした。
最後にそれぞれの学級で学級開きが行われました。
新しいクラスでの先生や友達との出会いを大切にして、令和2年度も頑張ってほしいと思います。
令和元年度卒業式・・・そして、修了式
万田小学校では、3月24日に卒業式が、そして、本日25日に修了式が行われました。
卒業式では、式が始まる前に6年担任が作ったムービーが流されました。
18分にわたる大作で、1年生からこれまでを振り返ってありました。
上映後には、式前にも関わらずたくさんの保護者の方々が、感極まって涙を流していらっしゃいました。
その後、卒業式
ほとんど練習をしていない中、ほぼぶっつけ本番の状態でした。
しかし、凜とした姿で卒業証書をもらい、堂々と「別れの言葉」を告げることができました。
そして、1日明けて修了式。
放送による式の後、校長先生が各教室を回られて、学級毎に修了証を手渡されていきました。
進級することで、1年生は新2年生として4月からお兄さん、お姉さんになります。
2年生は新3年生になり、社会科や理科、外国語の学習が始まります。
3年生は南等の最上級生4年生になり、今まで以上にお手本としての役割を求められます。
4年生は北棟デビューの新5年生。とうとう高学年の仲間入りです。
そして、5年生は4月から最上級生です。万田小の新たなリーダーとしての生活が始まります。
今年はいろいろなことが例年と違いますが、こういうときだからこそ皆で協力したり、自分をコントロールすることが大切です。
新学期に、新しいスタートが切れるよう、万田小みんなでがんばっていきましょう。
令和元年度卒業式に向けて
いよいよ卒業式まで残り1日となりました。
今日は、今年1年間の6年生の活躍を振り返ってみましょう。
4月「最上級生としての素晴らしいスタート」
1年生の手を笑顔で引きながら、歓迎遠足へ。
優しく、たのもしい姿でした。
5月「新しい伝統を創り上げた運動会」
「勝ち負けの先にあるもの」を目指して、6年生みんなで団結した運動会。
応援の姿もとても立派でした。
6月「縁の下の力持ち」
目立つところばかりをがんばるのが最上級生ではありません。
プール掃除など、陰ながらがんばってくれていました。
7月「勉強もがんばる6年生」
これは、学び方集会での様子です。
学習のお手本としての姿を見せてくれました。
8月「夏休みも活躍する6年生」
夏休みに行われた「世界文化遺産会議」で、万田坑のことを紹介してくれました。
9月「大活躍の万田坑ガイド」
今年の万田坑ガイドは修学旅行生や観光ツアーの方々に対して行いました。
たくさんの交流を通して、自信を深めることができました。
10月「荒尾1の応援だった親睦陸上」
競技だけでなく応援でもナンバー1を目指した親睦陸上。
本当に見事な応援でした!
11月「平和の尊さを学んだ修学旅行」
「小学校生活の思い出は?」と訪ねられたら頭に思い浮かぶものベスト3に入る「修学旅行」
今年もたくさんの思い出をつくったことでしょう。
12月「万田坑について発表した学習発表会」
荒尾人権フェスティバルでも発表した万田坑についての劇。
とても好評でした。
1月「最後の持久走大会」
走りも応援も一生懸命にがんばりました。
そういえば、前日の運動場整備もすごく助かりました。
2月「新旧交代した委員会活動」
次の学年にバトンを引き継ぐために、委員会の交代を行いました。
各委員長を中心に、委員会活動もとてもがんばってくれました。
3月「たくさんの思い出を胸に、新たな旅立ちを迎えた卒業式」
今年はご存じの通り、3月に登校日が1日だけとなり、卒業までの日数が大きく削られてしまいました。
卒業生の3月の過ごし方。
文集を作ったり、お世話になった学校や教室を掃除したり、
友達との何気ない会話の中で卒業を偲んだり。
卒業生は、毎年この時期ならではの過ごし方を学校で送るはずでした。
それがかなわないまま、明日の卒業式を迎えます。
今日、卒業式の会場設営が終わりました。
万田小学校では、精一杯の気持ちで、明日の卒業式の準備を整えました。
明日の主役である卒業生のみなさん。
どうか、卒業式では、小学校生活の集大成として輝かしい未来へと一歩を踏み出してください。
みなさんの門出を心より祝福しています。
卒業式を前に
温かい日差しが差し込むようになってきました。
ふと外を眺めると、校庭の桜が花を開かせていました。
ただいま臨時休業中で、いつもは賑やかな声が響き渡る校舎や校庭も静寂に包まれています。
そんな中、今週の月曜日に行った登校日では、5年生が卒業する6年生のために一生懸命に卒業式の準備をしてくれました。てきぱきと準備を進める5年生の姿に頼もしさを感じました。
着々と卒業の日が近づいています。
子どもたちがいない静かな学校で卒業式の準備を進め、それを祝うかのように咲き始めた桜の花びら。
春は出会いと別れの季節ですが、どうも今年の春はいつにも増して、もの悲しさが募ります。
令和元年度も残りわずか。
いつもとは少し違う感じで、春を迎えようとしていますが、
いつにもまして、気持ちをこめて送り出していきたいと思っています。
涙の卒業式(練習)
世間は新型コロナウイルスの話題で一色です。
とうとう学校現場にも、影響が出ました。
首相から全国の公立学校への突然の休校要請。
卒業を目前にした6年生は、不安な気持ちで登校してきました。
そんな子どもたちの気持ちを少しでもくもうという思いから、
急遽、6年担任が卒業式の全体練習を前倒しして行うことにしました。
これまでは、各クラスそれぞれに、「お別れの言葉」と歌の簡単な練習はしていました。
本当はまだまだ各クラスでの練習を重ねてから、体育館での合同練習を行う予定でした。
しかし、「もしかしたら今日が万田小での最後の日になるかもしれない。」という思いから、
未完成ではありますが、卒業式(練習)に踏み切ったのです。
少しずつ、少しずつ言葉をかみしめるようにお別れの言葉を発していく卒業生たち。
次第に体育館の空気が本番さながらのように静まりかえっていきます。
すると、突然、感極まって、涙で言葉が続けられない子が出現。
そして、その涙は、他の子たちにも伝わっていきます。
「旅立ちの日に・・・」を歌うときには、たくさんの子たちが泣きながら声を出していました。
そして、その様子を見守る6年部の先生たち・・・。みんな泣いていました。
6年生教室にはそれぞれ「卒業までのカウントダウン」が飾られています。
本当ならば今日は残り「16日」。
しかし、今回の臨時休業のため、大きく削られていきます。
もちろん、これは仕方のないことではあります。
だからこそ、今できることを精一杯頑張ろうとする万田小の卒業生と万田小の先生たち。
そんな思いがたくさんつまった卒業式(練習)でした。
最後には、6年生の子どもたちからのサプライズの替え歌のプレゼントがありました。
今後どうなるか、まだまだ予断を許さない状況が続きますが、
万田小の6年生たちのおかげで、今日は本当に胸が熱くなりました。
次は、この感動をぜひ保護者の皆様にもお届けしたい。
・・・今はそんな気持ちでいっぱいです。
土曜授業
2月15日に土曜授業がありました。
今回はいろいろな学年が家庭や地域との交流を行いました。
まずは、1年生の昔遊び体験。
渡り廊下で、こまの回し方を教えてもらっているところです。
他にも竹馬やけん玉などを使って、楽しく活動しながら地域の方々と交流していました。
次に、4年生は「2分の1成人式」を体育館で行いました。
生まれてから10年目の節目の年に、家族への感謝や将来の夢などを発表しました。
子どもたちの心のこもった発表や歌声に、聞いている保護者の方々の目には涙が・・・。
その後、親子で手紙の交流をしていたのですが、感極まって涙涙の場面がいたるところで見られました。
5年生は食生活改善推進事業での、親子料理教室でした。
家庭科室には、料理のおいしそうなにおいと、親子の温かい会話があふれていました。
こうやって、令和元年度の土曜授業は幕を下ろしました。
来年度も充実した活動ができるよう、計画を立てていきたいと思います。
ご協力やご参加いただいた方々、本当にありがとうございました。
四ツ山春の大祭
今日2月13日は四ツ山神社の春の大祭でした。
夕方、子どもたちの様子を見回りに四ツ山神社に出たのですが、そこの境内で見事な夕日を拝むことができました。
万田小の大先輩である海達公子さんもこの夕日を見て詩を読んだのかと思うと
感慨もひとしおです。
祭りに参加していた子どもたちも、声をかけるとにこやかに挨拶を返してくれました。
この夕日のように、地域でも明るい笑顔の万田小の子どもたちでした。
立春に咲いた梅の花
今日2月4日は二十四節気の一つ「立春」でした。
そして、今日に合わせるかのように、万田小の校庭の梅の花が開いていました。
世間一般の梅の花は満開に近いのでしょうが、万田小の梅の花は今日花を咲かせました。
こうやって、春の訪れに気づくことができるのも幸せなことですね。
春はもうすぐそこです。
今週の出来事
今週は天候がころころ変わり、何となく慌ただしく過ぎていきました。
万田小学校では、水曜日の校内持久走大会、
木曜日には最後のクラブ、
金曜日は全校集会と5年生の保育園・幼稚園訪問
と、たくさんの行事とともに過ぎていった週でした。
持久走大会では、どの学年も自分の新記録をめざして頑張って走る子どもたちの姿がありました。
木曜日のクラブ活動は今年度最後の活動でした。
年間の反省をした後、最後の活動を楽しむ姿がたくさん見られました。
金曜日には、子ども人権集会に参加した子どもたちからの報告が全校集会で行われました。
それぞれが感じたことを、自分の言葉に置き換えて、精一杯発表してくれました。
また、5年生が総合的な学習の一環で近隣の保育園・幼稚園に行って園児たちとの交流をしてきました。
それぞれが訪問した先で、自分たちが考えたゲームなどを通して、園児たちと楽しく交流してきました。
中には、園児から歌のプレゼントをいただいたグループもあり、
「こんなに長い歌を覚えて歌ってくれてうれしかった」
という感想が聞かれました。
このような感じで1月の最後の週が過ぎていきました。
明日からいよいよ2月です。
2月も日々の大切な時間を充実させながら、しっかりと成長していってほしいと思います。
下にあるリンクから「こんだて」を見てください。
みんな残さずしっかり食べよう。すききらいなく。
令和6年度版学校ガイド
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