日誌

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修学旅行①

1127日(火)、6年生は長崎に向けて修学旅行へ出発しました。

子どもたちは朝から元気に集合し、見送りのお家の方々や先生方に見守られて出発しました。

まず長州港へ向かい、フェリーに乗りました。

フェリーの中では、操舵室の見学をしました。「これは何に使うのですか?」「スピードはどれくらい出るのですか」等、たくさん質問ができました。

また、途中でフェリーに近寄ってきたカモメにえさをあげたり、有明海の景色を楽しんだりしました。

 

多比良港についてから、長崎市内へ向かいました。

まず、被爆者の方のお話を聞きました。原子爆弾の恐ろしい体験や被爆の苦しみやつらさについて、子どもたちは真剣に話を聞いていました。

「もう二度と戦争をしてはいけない」

「核兵器を許してはいけない」

被爆者の方のメッセージを、心で受け止めました。

 

昼食後、平和公園で平和集会を行いました。

平和祈念像の前で「青い空は」を歌い、平和への誓いとともに子どもたちが折った千羽鶴を捧げ、原子爆弾の犠牲となった人々へ黙祷をしました。

次に、子どもたちは活動班に分かれて長崎市内をフィールドワークしました。

浦上天主堂や如己堂、爆心地など、活動班で協力して原子爆弾の爪痕を辿り、事前学習で学んだことを確かめました。

フィールドワークの終わりには、原爆資料館へ行きました。

原子爆弾に関するたくさんの資料を見ながら、原子爆弾の恐ろしさを改めて確かめました。

 

ホテルについてからは、お腹いっぱいご飯を食べ、お風呂で1日の疲れを落としました。

1日目は平和の大切さについて、目と耳と心で学びを深めることができました。ホテルでしっかり英気を養い、明日の学習もしっかり頑張りたいと思います。