日誌
高校生と一緒に電子工作の世界を体験!
【放課後ワークショップ3回目「光るポストカードを作ろう!」】
7月18日(木)、3回目のワークショップは、AgICペンを使って作る「光るポストカード」です。
まず、玉名工業電気科3年生からの説明を受け、「電気を通すと音が鳴る」道具を使って、電気を通す物と通さない物が何かを考えて調べました(➀マジックで書いた線 ②木の棒 ③金属の線)。
次に、AgICペンで書いた線を調べてみると・・・・「ピー」と音が鳴り、電気を通しました。このペンは、Ag(銀)の成分が混ざった特殊なペンのため、電気を通すということでした。マジックの線とは違いましたね。
次に、作り方の説明を聞いた後、「光るポストカード」を実際に作り始めました。今回も、作る時は高校生がそばに付いて、声を掛けたり難しいところは少し手助けをしてくれたりして、それぞれのオリジナルポストカードができあがりました。子どもたちは、その後、スイッチを入れて、LEDライトの光る作品を見て、うれしそうでした。
4年生児童の感想
・お兄さん達がやさしく教えてくれたよ。
・銀の入ったペンで書いた線は、光を通すのだなあ。
・花火のポストカードが、上手にできてうれしいです。
完成した ポストカードです。
きれいですね。花火をイメージして作っていました。
いろいろな技法を使って描こう 読書感想画4年
【4年生図工「読書感想画~いろいろな技法を使って~」授業支援】
6月6日、10日、20日、25日、7月5日に、4年3組の授業支援に入りました。
はじめに、担任の先生が、スクリーンに文章だけ見せながら、絵本「花火になったたこくん」の読み聞かせをされました。その後、内容を振り返り、クライマックスの場面や、その時の登場人物の様子などを絵に描くとよいことことを意識させながら、子どもたちから発言を引き出していきました。
その後、主人公のたこくんを新聞紙に大きく伸び伸びと描きました。夜の場面なので、黒の色画用紙を使って、そこに、新聞紙に描いたたこを貼り、花火を描き込んでいきます。たこに色をつけた後は、花火の描き方をみんなで考えたうえで、練習用の黒の色画用紙に思い思いの花火を描いていきました。20日からは、本番用の大きな黒の色画用紙に、花火を描き込んでいきます。絵の具用の筆だけでなく、歯ブラシや綿棒やスポンジなどを活用したスパッタリングなどの技法を使って花火を仕上げていきました。おもしろいたこ、すてきな花火ができました。
児童の感想
・新聞紙に、たこの絵を描いたのが初めてでした。
・歯ブラシや綿棒やスポンジなどいろいろな道具を使って絵を描いたことが、楽しかったです。
・絵は苦手だったけど、うまくできてうれしいです。
新しい本が入荷!たくさんの子供たちに大切に読んでほしい!~図書整備ボランティアがブッカーかけ作業を実施~
令和6年7月10日(水)
玉名町小学校の学校支援ボランティアの一つ「図書整備ボランティア」の今年度の活動「新刊図書のブックカバーかけ」が地域連携室で始まりました。
入荷した図書一冊一冊の形状に合わせて、専用のカバーシールを切り貼りしていくブックカバーかけ。子供たちにたくさん本に触れ、そして大切に読んでほしい…との願いを込めながら、丁寧に作業されていました。
ボランティアの皆様、ありがとうございました!
楽しかったよ 虫たんけん! 亀甲公園に行きました
【1年生 生活科 校外学習】
7月8日(月)、1年生は、生活科の校外学習で亀甲公園に行きました。「安全に気をつけて公園に行くこと」「虫や草花とふれあったり、遊具で友達と仲よく遊んだりすること」を目的に行われました。
公園では、遊具で遊んだり、虫を探したりして遊びました。バッタ、ダンゴムシなどいろいろな虫を見つけて、大喜びの子供たちでした。今回も、地域ボランティアの方々に引率の協力をしていただきました。おかげで、安全に学習することができました。引率ボランティアの皆さんも、「一緒に活動できて、楽しかった」と言われていました。
地域にある亀甲公園のよさを発見してくれたことでしょう。
児童の感想
・お友だちと遊べて、楽しかったです。公園は、広かったです。
・亀甲公園には、シロツメグサが、いっぱいありました。まっ白で、とてもきれいでした。
・遊具で、いっぱい遊びました。
・バッタが、いっぱい跳んでいました。バッタが、10ぴき取れました。
・バッタの色は、黄緑色でした。つかまえるとき、ドキドキしました。つかまえられたから、びっくりしました。
どきどきわくわく町たんけん!
パート3 「コース別に分かれての探検」
Aコース・・・千国フラワー、明教寺、牧八百屋(桑机先生担当)
Bコース・・・妙法寺、高瀬郵便局、栁屋茶舗(向坂先生担当)
Cコース・・・吉田写真館、玉名女子高校、疋野神社(甲野先生担当)
【2年生 生活科 校外学習3回目】
7月4日(木)、最後の町探検は、3つのコース別での探検でした。3クラス混合で、子どもたちの希望をもとに、それぞれのコースに分かれました。見学前の事前学習も、クラス混合でコース別に行いました。行く前の子どもたちの様子からも「どきどき わくわく!」この探検をとても楽しみにしているのが伝わりました。
見学先では、分かりやすくお話をしてくださったり、質問に丁寧に答えてくださったりして、子どもたちも多くのことを体験し、学び、充実した学習となりました。町探検を通して、校区のよさをたくさん発見したことでしょう。「町を探検し、人や町の様子を見学することで、自分たちの住んでいる地域に関心をもち、その良さを発見すること」を目的に行われましたが、その目標は、十分に達成されたのではないでしょうか。
見学を快く受け入れてくださったそれぞれの地域の皆様方の温かいご協力と、引率ボランティアの皆様のおかげで、この学習を行うことができました。地域の皆様、本当にありがとうございました。(玉中の職場体験で来ていた中学生も、一緒に引率してくれました。)
吉田写真館 玉名女子高等学校 疋野神社 千国フラワー 明教寺
牧八百屋 妙法寺 高瀬郵便局 柳屋茶舗
児童の感想
「お花を長持ちさせる工夫を教えてもらいました。」
「お参り体験が、楽しかったです。」
「野菜がとても安かったので、お母さんと買いに行きたいと思います。」などなど
「玉名のいいところを、また、発見しました。」
「町探検パート3も、とても楽しかったです。」
「引率ボランティアの方、ありがとうございました。」
「働くことの大変さと、働く人の思いを知りました。」
高校生と一緒に電子工作の世界を体験!
【放課後ワークショップ2回目「イライラ棒を作ろう!」】
6月13日(木)、2回目のワークショップは、子どもたちも楽しみにしていた「イライラ棒」作りです。
まず、玉名工業電気科3年生からの説明がありました。資料を提示しながら、ポイントを3つに絞ってのわかりやすい説明でした。小学生にどうしたら伝わるか、事前に何回も練習をして来られていることを知り「なるほど!」と思いました。釘に色をつけ、色の付いたところまで打ち込むといいなど、作りやすくするために材料にも細やかな工夫がされていました。また、板をかわいく飾ったものもありました。
作る時は、高校生がそばに付いて、声を掛けたり少し手助けをしてくれたりして、予定より早くできあがりました。子どもたちは、その後、友達と一緒に競争しながら、楽しく遊びました。
児童の感想
「お兄さん達が優しく教えてくれたよ。」
「打った釘に、針金を巻くところが難しかったよ。」
「出来上がって、友達と競争して遊んだよ。」
【児童放課後活動『わくわく活動』】がはじまりました!
町小の子どもたちの「放課後の居場所づくり」と「体験活動による一層の育ち」を目的とする「わくわく活動」が今月6日に始まりました。初回の活動は「梅干しづくり」。自ら参加を申し込んだ4年生~6年生の46名の子どもたちが2回(6/6,6/20)に渡り梅干しの作り方を体験しました。
この「わくわく活動」は、主任児童委員の山下敏子さんの呼びかけで結成された『わくわく隊』のメンバーの主催です。月2回のペースで年間を通してさまざまな体験活動が予定されています。
子どもたちの成長が楽しみですね!
↑【6/6(木)第1回わくわく活動】
玉名女子高校の校内に実る梅の採取体験を行った後、事前に準備された梅を洗ってヘタを取り、塩漬けにする体験を行いました。
↑【6/20第2回わくわく活動】
校内の農園で育った赤しその葉を枝からちぎって洗い、塩もみする体験活動。前回塩漬けして上がってきた梅酢に浸すと真っ赤に発色する様子に驚きました。
地域の温かいご支援に 感謝です!
6月15日 立派な草置き場完成!
私たち推進員(濱﨑・平島)は、校舎内外の環境整備にも取り組んでおり、随時、草取りなどを行っています。ひまわり学級の畑の横には、草置き場が設置してありますが、随分古くなり、壊れかけていました。「なんとかしたいなあ」と思っていたところ、保護者の方からボランティアで作ってくださるという申し出があり、14日に、大きさなどの打ち合わせを行いました。次の日には、「できました。」と連絡があり、15日には、立派な草置き場が完成していました。頼んだ次の日には出来上がっていて、そのスピーディさにも驚きました。今までのサイズより2倍の大きさで、草もたくさん入りそうです。
坂本勇樹さん(一級建築士、本校の保護者でもあります)、本当にありがとうございました。大切に使っていきます。
わくわく どきどき 町たんけん!
パート1 「高瀬裏川・眼鏡橋」
【2年生 生活科 校外学習1回目】
5月30日(木)、2年生は、生活科の「町探検」で、地域ボランティアや地域学校協働活動推進による協力のもと、高瀬裏川水際緑地公園に行きました。
自分たちの町を探検し、人や町の様子を見学することで、自分たちの住んでいる地域に関心をもち、その良さを発見することが目的です。
ちょうど祭りの期間ということで、花しょうぶがきれいに咲いていました。眼鏡橋や酢屋橋、小崎橋なども見学しました。眼鏡橋が176才ということにみんな驚いていました。また、毎日、枯れた花を摘むなどの手入れをされている方を見て、きれいな裏川を保つための人々の努力にも気づくことができました。
町探検を通して、校区のよさをたくさん発見して欲しいと思います。
児童の感想
・花しょうぶがきれいにさいていました。
・黄色い花しょうぶがあるとは、知りませんでした。
・眼鏡橋が、そんなに昔に作られたと知り、びっくりしました。
・株分け1年目と3年目で花や葉の違いに気づきました。
パート2 「立願寺公園しらさぎの足湯・立願寺温泉稲荷神社」
【2年生 生活科 校外学習2回目】
6月3日(月)、2回目の校外学習は、立願寺公園しらさぎの足湯と稲荷神社に行きました。今回も地域ボランティアや地域学校協働活動推進員の方に引率の協力をしていただきました。
足湯、公園、稲荷神社の3カ所を交代で探検しました。足湯にのんびりつかる子もいれば、色々な場所を歩き回る子もいました。どの子も、笑顔いっぱいで楽しそうでした。お湯から上がるときには、足がピンク色になっていました。足湯から上っていった所に、稲荷神社があります。たくさんの赤い鳥居をくぐって、神社に到着すると、みんなでお参りをしました。
2回目の町探検も晴天に恵まれ、貴重な体験ができました。
児童の感想
・稲荷神社は、初めて知りました。足湯が気持ちよかったです。
・ボランティアの方のおかげで、安全に町探検ができました。
☆感謝の思いを伝えることができました。玉名町小学校の3つの「あ」の「ありがとう」ですね。
【夏模様に大変身!】 花*花ボランティアが花苗の植え替え
5月26日(日)
玉名町小学校の学校支援ボランティアの一つ「花*花ボランティア」メンバーの親子連れ約20名が、花苗の植え替えを行いました。この日は午前中から初夏の日差しが照りつけ、夏日となる気温の中、メンバーも汗だくになりながらスコップや鍬を使って作業を行いました。約2時間半ほどの作業でプール西側の花壇は、マリーゴールドなど夏模様の花いっぱいに大変身!登下校の子ども達を明るく迎えてくれることと思います。
ボランティアの皆様、暑い中にありがとうございました。
◆玉名町小学校の「地域学校協働活動」では『~家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる~』を合言葉に、地域の皆様の協力を得ながら、家庭と学校・地域とが連携し子ども達を育んでいける環境づくりに取り組んでいます。
~栽培委員会が種子から花の苗を~
平成29年9月5日(火)
これまで本校は、毎年のべ5000人を越える地域の方々に支援をいただき、子どもたちの学習面や安全面を助けていただいていました。
ありがとう集会などで、その支援に対して感謝の気持ちを伝えてきたのですが、今年は新たな一歩として地域貢献を意識した取組を始めました。
栽培委員会が、種子から花の苗を育て、大きくなった苗を前述した「ありがとう集会」の中でご招待した地域の方々にプレゼントするというものです。
感謝の気持ちを手作りの花の苗を渡すだけでなく、子どもたちが育てた花の苗で地域に花を増やすことで地域貢献につなげられれば・・・
もちろん、子どもたちだけで種子から苗を育てることは難しいので、栽培ボランティアの山下さんから指導をいただきながらの作業でした。
山下さん ありがとうございました。
花は「クリサンセマム」
早く芽が出て大きくなってほしいですね!
種子を入れ終わった状態のポット
落とし種で次々に花が広がるんだとか・・・
最後は、指導いただいた山下さんにお礼の挨拶をしました
平成29年6月2日(金)
今年の読み聞かせが本日スタートしました。
20数名のボランティアの方々(現役保護者、OB、玉名女子校の生徒さん方)が、
各学年に応じた絵本を持ち寄り子どもたちに読み聞かせを行っていただきました。
子どもたちは、どの学年も絵本の画面に釘付けとなり、集中して耳を傾けていた
姿がとても印象的でした。
★読み聞かせボランティア募集★
興味があられる方、読み聞かせを通して子どもたちに豊かな心を育んでみたいという
方などいらっしゃいましたら、遠慮なく本校教頭までご一報ください。
初心者大歓迎です。特に現役保護者の方をお待ちしています!
1年生の教室です。全員食い入るように見つめていました。
中には、読み聞かせ用の巨大絵本も登場していました。
~地域とともにある学校づくりを目指して~
平成29年5月25日(木)
今年で9年目となる、本校のコミュニティ・スクールですが、
本日、第1回目の括弧運営協議会が開催されました。
これまでは、「開かれた学校づくり」といわれていましたが、
これからは「地域とともにある学校づくり」が求められています。
言い換えるならば、未来の地域の担い手である子どもたちを、
学校だけでなく、地域や家庭もともに手を取り合って育てていく必要が
あるのです。
本年度から来年度までの2年間、学校運営協議会の委員となられた12名の
皆様と、目標を共有し、これからの町小校区を背負って立つ人材育成を
進めていきたいと思います。
右端は、本年度も学校運営協議会の会長を引き受けてくださった
森 髙清様です。
各方面からの代表の方々が、本校の学校運営について
熟議していただきます。
本年度の学校経営方針を説明する福島校長
支援コミュニティでは、本年度の方針を話し合いました。
子どもたちへの支援だけでなく、子どもたちの活躍の場面を
提案していた“ふるさとふれあい部”
~防犯ボランティア連絡協議会~
平成29年5月24日(水)
平成17年からスタートして、本校「防犯ボランティア」
今年で13年目となります。
朝の登校時、午後の下校時に通学路の危険箇所での横断指導や見守り登校など
本当に地域の方々にはお世話になっています。
しかしながら、ここ数年はボランティアの方々の高齢化も進み、徐々に会員の
数も減っている状況です。
地域の方々だけでなく、ご協力いただけるご家族(保護者)の方がいらっしゃ
いましたら、本校主幹教諭(岩本)までご連絡ください。
今日は、日頃の感謝の気持ちを込めて低学年の教室で一緒に給食を食べていただ
きました。
2年生の教室では、感謝の言葉が詰まった黒板がありました。
一緒に食べることで、思わず笑顔も出てきます。
子どもに自分の給食をおすそ分けされる姿も・・・
食事の後は、地域連携室で情報交換会を行いました。
校区内の信号機や横断歩道のこと、危険箇所、不審者対策
通学路の確認などを行いました。
体育館では、全校児童へ防犯ボランティア体調の西居さんから
お話をいただきました。
児童を代表して6年生の島君がお礼の言葉を述べてくれました。
玉名町小学校支援ボランティア活動紹介
一緒に楽しく活動しませんか?
いっしょに楽しく活動しませんか?
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 堀 治也
運用担当者 主幹教諭 小森田 恵