日誌

2023年3月の記事一覧

本年度最後の「ふるさとくまさんデー」は、荒尾・玉名地域から!

 3月14日(火)の「ふるさとくまさんデー」では、荒尾・玉名の特産物を使った「南関あげ丼、焼きのりドレッシングサラダ、いちご」をいただきました。南関あげは、最近テレビでもよく取り上げられています。御存知のとおり、南関あげは水分を可能な限り減らして揚げるため、長期保存が可能。約3ヶ月もちます。調理する前はパリッとしていますが、だし汁や煮汁を含むとふっくらジューシーになります。我が家も最近南関あげを使うようになりました。実は昨年度も南関あげ丼が給食で出ましたが、とても美味しかったので給食の先生に作り方をお聞きして作ってみました。でも・・・給食のようにはいきませんでした。また、有明海では昔から海苔の養殖が盛んですが、残念ながら今年は生育状況がよくないとのことでニュースでもかなり取り上げられましたね。いちごは横島町が有名ですね。いちごはビタミンCが豊富で、5~6粒食べれば1日に必要な量がとれるそうです。たくさん食べたいところですが、最近の物価高で、なかなか手が出せないお値段になってしまいました・・・。

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3月のキャロッピーデーは「キャベツ」をいただきました!

3月にいただいた菊陽町の野菜は、「キャベツ」でした。献立は、「揚げパン、ポトフ、春キャベツのサラダ」です。西小校区のあるキャベツ畑では、9月に種まきをして、10月に育った苗を畑に植え替えたそうです。渡り鳥がやってきて、キャベツの柔らかい葉を食べてしまうため、近くにみかんを置いて対策をされるそうです。キャベツや白菜、大根などは、寒いと自分の身を守るため、凍らないように糖分が増え、甘く美味しくなるのだとか。今年は、1月下旬にとても寒い日が続き、畑の気温はマイナス10度まで下がったそうです!あまり寒いと葉が黒く枯れてしまうため、「パオパオ」という不織布をかぶせて寒さや霜からキャベツを守る工夫がされているとのことです。そんな生産者の方々のご苦労に思いを馳せ、今月も美味しくいただきました。ごちそうさまでした!

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