3月にいただいた菊陽町の野菜は、「キャベツ」でした。献立は、「揚げパン、ポトフ、春キャベツのサラダ」です。西小校区のあるキャベツ畑では、9月に種まきをして、10月に育った苗を畑に植え替えたそうです。渡り鳥がやってきて、キャベツの柔らかい葉を食べてしまうため、近くにみかんを置いて対策をされるそうです。キャベツや白菜、大根などは、寒いと自分の身を守るため、凍らないように糖分が増え、甘く美味しくなるのだとか。今年は、1月下旬にとても寒い日が続き、畑の気温はマイナス10度まで下がったそうです!あまり寒いと葉が黒く枯れてしまうため、「パオパオ」という不織布をかぶせて寒さや霜からキャベツを守る工夫がされているとのことです。そんな生産者の方々のご苦労に思いを馳せ、今月も美味しくいただきました。ごちそうさまでした!
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校長 森田 富士夫