日誌

2019年9月の記事一覧

9月5日の給食

今日のメニューは、ごまごはん、牛乳、五目煮、きゅうりとわかめの酢の物、りんごゼリーです。

ごまごはんは、かみかみメニューです。ごはんにごまが入ることで、自然と噛む回数が多くなるのですね。よくかんでいただきました。

和食である五目煮は、根菜が多く入っており、大豆もたっぷり食べることができるヘルシーメニューです。和食は6年前、ユネスコ無形文化遺産に登録され、世界でも注目されています。このことに日本人として誇りを持ちたいものです。

りんごゼリーは、調理場で手作りしていただきました。写真はゼリー液にりんご果汁を入れているところです。

 

9月4日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、夏野菜の味噌汁、魚のバーベキューソース、ゴーヤのサラダです。

どの野菜が夏野菜なのか、よくみながら食べました。ゴーヤも夏野菜です。苦味があって苦手な児童が多いのですが、ツナやマヨネーズなど子どもが好きな食材を混ぜて食べやすく工夫されていました。バーベキューソースは調理場での手作りソースです。

写真は、オクラを刻んでいるところです。今日は、3.5キログラムのオクラを使用したそうです!

9月3日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、麻婆なす、ひじきシュウマイ、バンサンスーでした。

バンサンスーは中華風春雨サラダです。さっぱりとした薄味のサラダでした。

夏休み明けは、湿度がとても高い日ばかりで、梅雨が舞い戻ってきたようです。

そんな蒸し暑い日にぴったりのメニューでした。

なすは、熊本県産のものがつかわれています。熊本県は全国2位の産地です。

写真は、あえもののバンサンスーのもやしをゆでているところです。もやしも熊本県産です。

 

9月2日の給食

今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、もずくスープ、魚の黄金焼き、カミカミあえです。

カミカミあえは、かみかみメニューです。よく噛めば噛むほどスルメの味がしておいしかったです。

もずくスープは、すごく鶏のお出しがきいていました!たまねぎの味がこく感じられましたよ。豆腐がはいっていて、給食ぱくぱくだよりには豆腐のことが詳しく紹介されていました。

豆腐は奈良時代にお坊さんが中国(当時は唐という国)から日本に持ち帰った食べ物だと言われています。仏教とともに伝わった豆腐は、肉や魚など生き物を使わないという点で、お寺の精進料理に欠かせない食材でした。その当時は、貴族や僧侶など一部の人しか口にできない食べ物で、一般の人々が食べるようになったのは、江戸時代になってからですが、それでも、お祭り・お正月・お盆などの「ハレの日」にしか食べられなかったそうです。今ではおなじみの豆腐ですが、当時は贅沢品だったのですね。

写真は、鮭に塩こしょうをして、しばらく置いたものに、小麦粉をまぶしているところです。この後、ボウルにはいっているのマヨネーズとクリームコーンをからめます。