日誌

2020年1月の記事一覧

1月24日の給食

今日のメニューは、コッペパン、牛乳、栄養すいとん、鯨の竜田揚げ、ゆでキャベツです。

今日は給食記念日ということで、昭和40年から50年のころの献立です。

写真は、鯨の竜田揚げを油で揚げようとしているところです。冷凍の袋からボウルに移し替え、異物がないか確認をしてから揚げます。

1月23日の給食

今日のメニューは、高菜飯、牛乳、あおさ汁、具入り豆腐あんかけ、レンコンサラダです。

写真は、高菜飯につかった阿蘇地域の特産物である高菜漬けです。阿蘇市でとれた高菜を、地元の漬物屋さんが加工されました。炒めてご飯に混ぜ込んでいます。

1月22日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、肉じゃが、太刀魚の南蛮ソース、ひともじの酢味噌あえです。

「ひともじ」は熊本県の伝統野菜で、“ひともじのぐるぐる”用としても、家庭菜園に昔から栽培されてきました。ひともじは、こねぎではなく、根元の白い部分が丸く大きくなる品種です。ねぎより葉が細くて、柔らかく甘みがあるのが特徴です。「ひともじ」をゆでて、青い葉の部分を根元のところにぐるぐるとまきつけたものを酢味噌で食べるのが熊本県の郷土料理「ひともじのぐるぐる」です。

今日は、包丁で切って、きゅうり、わかめ、ごまなどど彩りよく酢味噌であえてありました。

また、太刀魚の南蛮ソースもありました。太刀魚は熊本県の不知火海で水揚げされたものです。

玉ねぎの入った甘酸っぱいソースをかけていただきました。

今日も東小は、残さいゼロです。

 

 

1月21日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、のっぺ汁、ざぜん豆、なすのひこずりです。

ざぜん豆はかみかみメニューでした。

ちりめんじゃこもはいっていて、噛み応えがありました。

給食ぱくぱくだよりには、のっぺ汁にじゃがいものでんぷんである片栗粉が使われていることから、巷で流行している「タピオカ」の原料となる芋 “キャッサバ” について詳しくかかれていました。






 タピオカの作り方は、キャッサバ澱粉に水を加え、こねて丸めて乾燥させます。日本に輸入されるのは、この乾燥した状態のものです。これを鍋でゆでて、ざるに上げて、ミルクティーに入れて売られているのが「タピオカミルクティー」です。

 キャッサバは、ブラジルなど南米の国が原産です。ほかにもアジアのインドネシアやアフリカのナイジェリアなど、暑さの厳しい国々で多く作られています。炭水化物が多いため、芋の状態で蒸して、主食として食べている国も多いです。

 写真は、なすの虎むきをしているところです。なすのひこずりは熊本の郷土料理です。炒めるという意味の「ひっこする」という熊本弁からきた料理名です。また、熊本県は全国2位のなすの名産地です。

 

 

 

 

1月20日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、白菜そぼろ汁、豆腐のマヨネーズ焼き、切り干し大根の酢の物です。

切り干し大根の酢の物は、カミカミメニューでした!

切り干し大根は、生の大根を干すものと、ゆでてから干すものの2種類があるそうです。

豆腐のマヨネーズ焼きは、子ども達に人気があるメニューの1つです。

スライスした玉ねぎにマヨネーズ・薄口しょうゆ・鰹節をからめ、水切りした豆腐の上にのせて、オーブンで焼くのだそうです。とってもおいしかったですよ!

写真は、ほうれん草をゆでて、中心まで温度が上がったか確認するために計っているところです。