2019年12月の記事一覧
12月24日の給食
今日は今年最後の給食で、クリスマスのメニューでした。
チキンライス、牛乳、オニオンスープ、鶏の照り焼き、ブロッコリーサラダ、デザートです。
デザートは自分で選んでおいたものを食べるセレクト方式です。米粉のカップケーキ・チョコムース・雪のポンデドーナツの3種類から選べました!!
先月、デザートの中身について説明されたプリントをみせていただきました。
そのプリントには、栄養(エネルギー・タンパク質・脂質)について紹介されていました。おいしそうだから、、、と選ぶのではなく、栄養をみて選ぶことができたら素晴らしいですね。
私たちの体は、「食べもの」ではなく、「食べたもの」から作られています。食べ物を選ぶときは、使われている材料や栄養量などに目を向けることが大切です。
写真は、鶏肉を鉄板に並べているところです。
12月23日の給食
今日のメニューは、沖縄県の料理です。
麦ごはん、牛乳、もずくのみそ汁、豚角切り肉の煮物、白菜漬けです。
沖縄県は豚肉の消費量が日本一で、炒め物や煮物に豚肉がよくつかわれます。
今日は豚肉の「バラ」と「カタ」の2つの部分のお肉が使われているそうです。「バラ」は脂肪が多いので、ゆでてアクと浮いてきた油をすくってとり、その後沖縄県産の黒砂糖を入れてじっくり煮込まれています。
写真は、大根を切っているところです。切った後下茹でしてから、お肉を煮ている釜に入れ、また煮含めます。
12月20日の給食
今日のメニューは、米粉パン、牛乳、五目うどん、野菜かき揚げ、りんごです。
デザートは、秋と冬が旬のりんごです。りんごは長野県産の「ふじ」で、甘みと酸味と固さのバランスが良いのが特徴です。
写真は、りんごを3回洗って、次に消毒してそのあと2回ゆすいだものを、果物専用のザルにあげているところです。
12月19日の給食
今日は、“ふるさとくまさんデー”メニューで菊池地域の郷土料理です。
大津町特産のさつま芋ご飯、牛乳、武光公鍋、菊池地域の特産品のヤーコンのきんぴら、みかんです。
武光公鍋(たけみつこうなべ)の「武光公」とは、鎌倉時代に菊池のお殿様だった、菊池武光の名前です。菊池武光は、九州での勢力を拡大するために勇敢にたたかった人物で、その銅像が、ゆかりのある菊池公園と福岡県の大刀洗町(たちあらいまち)に建てられています。「武光公鍋」は菊池一族に伝わる戦勝鍋で、肉・野菜・団子が入った味噌味の鍋です。
写真は玉名市伊倉の鈴木食品店さんが、今月の野菜を納めてくださいました。両手に持っておられるのが「ヤーコン」です。
12月18日の給食
今日のメニューは、食パン、牛乳、かぼちゃのポタージュ、元気の出るレバー、ゆず香あえです。
今度の日曜日、12月22日が冬至ということで、かぼちゃと柚子を用いた献立です。
冬至にかぼちゃを食べて、ゆず湯にはいると、1年間病気にかからず元気にすごせるという言い伝えがあります。
今日は、ほくほく甘い栗かぼちゃのポタージュと調理場で絞ったゆずの実で料理したあえ物です。
写真は、ポタージュのホワイトルウをつくっているところです。バターと小麦粉と牛乳で手作りしていただきました。
12月17日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、野菜のスープ煮、さばのしょうが煮、柿なますです。
鯖缶の売り上げがシーチキンをこえたのは約3年前からです。今日は、生活習慣病を予防する健康食品として注目されている鯖を使ったメニューです。
写真は、熱くたぎった釜に、ぶつ切りにしたねぎを敷き、重なり合わないように注意しながら、さばの切り身を並べているとことです。さらに、しょうがや調味料も入れて、時間をかけて煮含めます。
12月16日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、呉汁、魚の黄金焼き、レタスのひじきのサラダです。
昨夜のNHKスペシャルで塩分の取りすぎによる、腎機能の低下について特集が報じられていました。
人生50年の時代ではなんとか持ちこたえていた腎臓は、人生100年時代では次第に腎臓が萎縮し機能低下を起こすのだそうです。高血圧などの症状が出てからではなく、普段の食事で減塩を意識した食事をとれなければいけませんね。学校給食は基本的に減塩ですが、お出しや酸味などで工夫されおいしく調理されています。健康に気遣った調理に改めて感謝いたします。
写真は、魚に下味をつけ、鉄板にならべているところです。
12月13日の給食
今日のメニューは、ミルクパン、牛乳、肉団子のスープ、オムレツ風ソース、かみかみあえです。
写真は、「ひき」が出るよう肉団子をよくこねているところです。肉団子の具材は、鳥ミンチ・しょうが・片栗粉・卵・味噌です。手作りの肉団子、おいしくいただきました!!
12月12日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、飛鳥汁、さわらの照り焼き、水菜と大根のごまあえです。
中学2年生が、15日から奈良・京都・大阪・広島方面に修学旅行に行くということで、奈良・京都にちなんだ献立となっています。
飛鳥汁は、古くから飛鳥地方に伝わる家庭料理です。今から1300年以上前、中国から日本にやってきた人が、朝廷に牛乳を献上したことがルーツの料理です。鶏肉を牛乳で煮て食べる鍋物料理です。
また、京都ではさわらの西京焼きが有名です。西京味噌という京都でつくられる甘めの白みそに魚の切り身を漬け込んでつくられます。今日は照り焼きにしてありました。
水菜と大根のごまあえに使われている水菜は、京都・大阪で昔からある野菜です。栽培するとき、畑のあぜに、小川のきれいな水を引き入れて育てるためこの名がついているそうです。
出発する中学2年生のみなさんには、楽しく多くのことを学んできてほしいです。
写真は、10㎏の水菜を刻んでいるところです。茎がシャキシャキとしていましたよ!
12月11日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、ポークカレー、牛乳、いりこのごまがらめ、フルーツヨーグルトです。
いりこのごまがらめは、かみかみメニューです。よくかんでいただきました。
普段からよく噛むことを意識したいものですね。
写真は、いりこを乾煎りして、温度を確認しているところです。いりこは熊本県と長崎県の海で水揚げされたものです。
12月10日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、五目煮、ししゃもの香り焼き、土佐酢あえです。
ししゃもは、にんにくとオリーブ油で香りづけして焼いてありました。
写真は、「下処理室」の様子です。ジャガイモを「球根皮むき機」にかけ、残っている皮の部分をピーラーでむいているところです。
12月9日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、けんちん汁、魚のチリソースかけ、春雨の酢の物です。
魚のチリソースかけは、サクッと素揚げしたホキに子供たちが大好きなケチャップ味のソースに玉ねぎのみじん切りが入っていました。素揚げには塩味がついていて、とってもおいしかったです。
写真は、魚の切り身に、小麦粉と片栗粉をまぶして、はたいているところです。
12月5日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、魚そうめん汁、手作りハンバーグ、海藻サラダです。
海藻は、赤つのまた・青つのまた・白キリンサイ・わかめ・昆布の5種類が入っていました。
写真は、「検収」の作業をしているところです。お肉屋さんから納められた豚ミンチの温度を計り、重さを計り、容器に移し替えて異物がないか内部を確認し、保存食を50グラムとります。エプロンは肉専用のもの。、手には使い捨ての手袋をはめて行われます。
12月4日の給食
今日のメニューは、食パン、焼きビーフン、にんじんサラダ、フルーツクリームです。
うすい食パンが2枚あり、フルーツクリームをはさんでいただきました。
写真は、フルーツクリームの生クリームを「つの」がでるまでしっかり泡立てているところです。
12月3日の給食
今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、麻婆豆腐、ぎょうざ、ごま酢あえです。
麻婆豆腐はとうふがたっぷりとれるメニューです。手作りのやさしい味を楽しんでいただきました。
写真は、ぎょうざの中心部分の温度が85度以上になったか、温度計をさして確認しているところです。
転退任のごあいさつ
閉校に伴い、全職員が転退任になりました。大変お世話になりました。
登録機関
管理責任者 校長 平野由記男
運用担当者 教頭 多田隈 保