せせらぎの人(学校生活)

2020年11月の記事一覧

持久走大会

 27日(金)に持久走大会を実施しました。

 今日は、他学年の子どもたち、多くの保護者、地域の皆様に見守られ、みんな張り切って走っていました。その結果、ほとんどの子どもたちが自分のこれまでの記録を更新し、大会新記録を出した子どもたちが4人(同タイム1人)いました。

 苦難に打ち勝ち走り終えた姿、友だちを一生懸命応援する姿は、たくましく、そして、美しくもありました。きっとみんなの心に刻む、素晴らしい思い出になったことでしょう。

 応援に来てくださった皆様、大変ありがとうございました。

 

生徒会選挙に向けて

 来年度の鹿北中学校生徒会選挙に立候補した生徒さんたちが、小学生の登校時刻に合わせて、あいさつ運動を兼ねたミニ立会演説会を行っています。小学生と中学校の生徒会選挙にどんな関係があるのか、不思議に思われる方も多いことでしょう。

 鹿北小・中学校は、平成29年度から2年間、文部科学省の指定を受け、小中連携に関する研究と取組を行いました。そして、指定終了後も2校間で小中一貫教育の取組を行っています。児童会・生徒会が一体となって運動会を成功させたのも、この取組の成果です。

 昨年度から、小学校6年生にも生徒会選挙の選挙権が与えられました。自分たちが中学校に入学した時の代表を、自ら選ぶことの大切にさを理解し、学校生活を自分たちの力でより良いものにするための自治意識を高めることがねらいです。

 その一環として、今回の活動があるようです。中学生の取組を間近に見ながら、小学生の子ども達にも、小学校生活をより良くするために何ができるのかを考える機会となればいいですね。

 立候補した生徒の皆さん、頑張ってください。

神楽奉納

 23日(月)、岩野神社、金凝(芋生)神社の秋の大祭が行われ、4年生の子どもたちが、神楽と乙女の舞を奉納しました。

 例年10回ほど練習を行うのですが、今年度は臨時休業が長引き6回しか練習時間を確保できませんでした。しかし、子どもたちは、舞い方や太鼓の叩き方などをDVDを見たり、昼休み時間の遊びたい時間も犠牲にして練習したりしてこの日を迎えました。

 いずれの奉納も厳粛な中に、立派に披露することができました。奉納が終わるとどの子も満足した笑顔を浮かべていました。

 これまで指導に携わってくださった川嶋先生はじめ、神楽保存会の皆様、そして送迎など応援してくださった保護者の皆様、大変ありがとうございました。

 なお、当日は、中間地区の奉納も行われています。それに携わった子ども達もお疲れさまでした。

 ふるさと鹿北の良さを知り、考える素晴らしい機会となりました。幼少期の思い出とふるさとの伝統は、忘れないでいてほしいと願います。

努力をたたえて

 20日(金)、全校集会にさきだち、表彰式を行いました。表彰内容は以下のとおりです。

 山鹿市少年剣道錬成大会団体戦の部 準優勝 6年中村君、中満君 5年渡辺君、中満さん 4年野中さん

 同初心者競技の部 優勝1年中野君 準優勝1年中満君 3位1渡辺さん

 山鹿市読書感想文感想画コンクール

 感想文の部 特選5年渡辺君

 感想画の部 特選2年永田君 特選3年池田君 特選4年末藤君、野中君 特選5年宮城君、中島君 特選6年稗島君

 どの子も毎日の練習に励んだり、得意なことに熱心に取り組んだりした成果です。今回の受賞、おめでとうございました。

学校教育活動支援金贈呈

 20日(金)、鹿北町区長連合会(代表:野中広弥氏)から、学校教育活動に対する支援金をいただきました。

 この支援金は、地域を元気にする子ども達の様々な活動に必要な資金として、有効に活用させていただきます。

 鹿北町区長連合会様、大変ありがとうございました。