せせらぎの人(学校生活)

2020年11月の記事一覧

全校集会

 「自分でできることを増やそう。」「人の役に立つことをしよう。」集会を行うたびに、工校長から子どもたちに送られるメッセージです。しかし、いつでもどこでも頑張り続けることは難しいものです。時には心が折れそうになることもあるでしょう。

 そこで、工校長の発案で、20日(金)の全校集会で、子どもたちを励ますための職員による「座右の銘発表大会」が開催されました。

 職員名が伏せられた座右の銘がボードに張り出され、子どもたちが興味のある座右の銘を発表するとその銘を書いた職員が、その意味やメッセージを子どもたちに伝えるという内容です。

 時間の都合で、全職員の発表とはなりませんでしたが、子どもたちは目を輝かせて話を聞いていました。

神楽の発表迫る

 例年恒例となっている、4年生の神楽と乙女の舞の奉納が迫ってきました。

 今年度は、臨時休業が長引き、練習する時間も限られたため、子どもたちは、給食を済ませると毎日自主練習を続けました。きちんと舞えるようになりたい、立派に披露したいという思いがそうさせたのでしょう。そこには、地域の伝統を受け継ぐという、子どもたちなりの使命感があったようです。

 神楽保存会の川嶋様をはじめ、多くの方々の支援を受け練習当初と比べ、ずいぶん上手になりました。17日は、最終練習日。本番に備えて衣装を着て舞いました。その舞は、凛々しくもあり、美しくもありました。

 奉納は下記のとおり行われます。多くの方に子ども達への励ましのため、参観していただければと思います。

                記

1 期日 11月23日(月)

2 場所と奉納時刻

 ①岩野神社      10:30~ 

 ②金凝(芋生)神社  14:00~

秋の深まりを感じます

 小学校から見える中学校グラウンドの銀杏も色づいてきました。子どもたちも、季節の移り変わりを感じながら、いろいろな活動へ取り組んでいます。私たち大人は、子ども一人一人の「できることへの挑戦」を応援していきましょう。

王冠 皇帝ひまわり咲きました

 

 秋にも花を見たい、楽しみたいと5月下旬に用務の先生と『皇帝ひまわり』の苗を植え、大事に育ててきました。朝の寒さが増してきた11月、花芽がたくさん付き始めました。そして、今日、見事に一輪の花が開きました!!
 霜に弱く、降霜までが開花時期のようですが、満開になり、子どもたちを迎えてくれるとともに、多くの人を和ませてほしいと願っています。ぜひ、ご覧ください。

スポーツの秋を楽しもう大会

 読書の秋、食欲の秋、そしてスポーツの秋。保健委員会の子どもたちが、冬に備え、カゼにかかりにくい体づくりの一環として「スポーツの秋を楽しもう大会」を開催しました。

 万歩計を足につけて1分間の歩数を競ったり、集団で長縄跳びに挑戦したりするほか、スカッドボールという砲弾型の球を投げ、距離を競ったりするなど、子どもたちなりのアイデアを生かした競技の数々を班対抗で行っていました。

 今回のスポーツ大会にしろ、未来プロジェクトにしろ、子ども達のアイデアや思いは、きっと実りの秋をもたらしてくれることでしょう。