せせらぎの人
児童集会
18日(金)の朝の時間に児童集会を開催しました。今回は、健康委員会が担当。家庭科室をテレビ局に見立てて、ニュースを進行するように進行役とレポーター役に分かれて、歯の健康を守ることの大切さについて訴えました。今回もリモート放送。趣向を凝らした演出を各教室の子どもたちも見入っていました。
本校のICT活用を支援してくださるのが、ICT支援員の渕野さん。今回も早朝よりスムーズな放送となるようご協力いただきました。いつもありがとうございます。
犬子ひょうたん寄贈
例年6月15日に大宮神社境内の八坂神社行われる初夏の風物詩「犬子ひょうたん祭」。祭りの起こりは江戸末期といわれており、疫病が発症した際、一匹の子犬が疫病から山鹿を救ったという伝説から、祇園さんの好きなお酒を入れるひょうたんと子犬を米粉で作り、疫病除けの御守りとして、無病息災を祈るようになったそうです。
しかし、今年度は、コロナウイルス感染症拡大防止のため中止となりました。
そこで、熊本県退職公務員連盟山鹿支部の皆さんが、「無病息災の願いをどうにか子どもたちに届けたい」という思いで、独自に犬子ひょうたんづくりに取り組まれました。そして、本日(16日)、理事長の中原正則様がそのひょうたんを届けてくださいました。
このひょうたんを眺め、ささやかな祈りをささげることで、いち早くコロナウイルス感染症が終息するといいですね。熊本県退職公務員連盟山鹿支部の皆さんありがとうございました。
集団宿泊教室終了
昨日からの集団宿泊教室の日程が、全て終了しました。
この二日間、子どもたちは、様々な活動に全力で取り組み、友だちと協力しあって過ごしてきました。わずかな期間ではありましたが、子どもたちを間近に見ていて確かな成長を感じ取ることができました。
事前説明会にお越しいただきました池田所長様をはじめ、菊池少年自然の家の所員の皆様には、懇切丁寧に対応していただき、誠にありがとうございました。
そして、コロナ禍下の不安な中、子どもたちを送り出していただいた、保護者の皆様に心から感謝いたします。
フライングディスクゴルフ
2日目午前中は、フライングディスクゴルフを行いました。フライングディスクをゴールに向かって投げながら、ゴルフのようにコースを回るというゲームです。
活動班ごとにコースを回りながら、菊池高原に歓声がこだましていました。
集団宿泊教室2日目
昨夜、ぐっすり眠った子どもたちは、起床もバッチリ。身支度を整えたり、掃除をしたりするなど自主的に活動していました。
朝食をを完食すると退所の準備。先程所員の方から合格をいただきました。
この後午前中は、フライングディスクを楽しみます。天候も持ちなおし何よりです。
集団宿泊教室一日目終了
5年生の集団宿泊教室は、1日目の日程を終了し、現在、入浴中です。
感染症対策の約束を守りながら、自分の役割を果たし、生き生きと活動していました。
夕食時、「みんなが完食するのは珍しい。」とお褒めの言葉をいただきました。
ぐっすりと眠り、明日も元気に活動してほしいと願います。
沢登り
集団宿泊教室で子どもたちが一番楽しみにしていた沢登りを、予定どおり実施しました。
普段から岩野川の清流に親しんでいる子どもたちとはいえ、初めて訪れる川を探検するのはスリル満点。冷たい清流に身を沈めるたびに歓声が上がっていました。特に淵になっている深みのある場所では、岩の縁から何度も飛び込んでいました。子どもたちのキラキラ輝く瞳がとても美しく感じました。
また、足元が不安定なため、恐る恐る沢を登っていく友だちを見つけては、手を差し伸べる姿がたくさん見受けられました。友達同士協力して助け合うことの大切さもしっかりと学んでいるようです。
ニジマスのつかみどり
集団宿泊教室午前中の体験は、ニジマスのつかみどりでした。天候の関係で施設内で行われましたが、皆な大興奮。生きている魚を触るのが初めての子も多く、やっとの思いで捕まえた子もいました。
その後、内臓を出し、串打ちをして、塩をふり焼き上げました。命をいただく貴重な体験となったようです。
そして弁当タイム。みんなおいしそうに食べていました。
集団宿泊教室スタート
5年生が待ちわびていた集団宿泊教室が始まりました。会場は菊池少年自然の家。13日までの一泊二日の予定です。
心配した車酔いもなく、全員元気に到着。入所式を済ませました。
いよいよワクワク、ドキドキの二日間がスタートしました。
スイカのプレゼント
26日(水)、JAかもと園芸部会の皆様から、スイカをいただきました。例年この時期に続く行事で、子どもたちも毎年楽しみにしています。
今回は、1年生が代表して受け取りました。大きく育ったスイカを前にみんな大興奮。触ってみたり抱っこしてみたり、中には一人で抱きかかえようとする子もいましたが、あまりの大きさに持ち上げることはできませんでした。
このスイカは、本日(27日)の給食で提供されます。子どもたちも楽しみにしているようです。
園芸部会の皆様、そしてJA職員の皆様、大変ありがとうございました。
発見と素敵な出会い
今日の1・2時間目に生活科「つうがくろをあるこう」の学習で、国道や川のそばを歩いてみました。国道では、ダンプが勢いよくとおるとき風にあおられるので、注意しなければならないことや、信号機のある横断歩道は、素早くわたって、止まってくれた車にお礼を言うことを知りました。
川の道は、車もほとんど通らない安全な道なので、いろんな草や花、生き物を見つけるのには最高の場所です。キレイな白い花を見つけ、「何だろう」と話していると、子どもたちの声を聴いて出てこられた田中さんが「ほおずきですよ。」と教えてくださいました。そして、そのほおずきを植木鉢に植え替えてみんなにプレゼントしてくださいました。
また、「川には、ガードレールがないから左側を歩こうね。」と優しく教えてくださいました。
地域を歩くと、こんな素敵な出会いがあるんだな・・・とうれしく思いました。
茶摘みしたお茶ができました(4年生)
4年生の総合的な学習の時間で、岳間製茶の中満さんのご協力のもと、4月30日に茶摘みをしました。20分程度で4kgの茶葉を摘み取ることができました。中満さんも「たくさん取ったね!」と感心されていました。その後、機械を使って作業されましたが、2分で3kg取れました。機械の力はすごいですね。
その後、岳間製茶で加工していただき、「新茶」として子どもたち一人一人にプレゼントされました。家族みんなでおいしいお茶を味わってくださいね。
リモート集会
5月7日(金)、朝の時間にリモート集会を開催し、校長講話を視聴しました。
鶴田校長にとって、初めての取組。朝から臨時で来校いただいたICT支援員と入念な打ち合わせを行った後、いよいよスタート。1年生にとっても初めての経験で、テレビ画面に鶴田校長が登場すると、歓声が上がっていました。
講話は、旧広見小で起きた登校時の交通死亡事故の教訓を忘れずに、命を大切にする再確認する「鹿北小命の日」の取組についての内容でした。
どの学級でもみな真剣に講話を視聴しており、子どもたちの素直に聞き入れる心に、大変感心させられました。
県のリスクレベルが5の段階にあるため、集会等を開催することができず、学習にも大きな制約を受けています。児童総会も、21日にリモート開催の予定です。今後しばらくは、このような取組が続くものと思われます。
コロナ禍により、様々な場面で制約を受け、心身ともに疲弊しがちですが、教育機器を活用した学校現場の変革には、驚かされるばかりです。
授業参観・PTA総会
17日(土)に、授業参観・学級懇談会・PTA総会が開催されました。
ある子が、掃除の時間にぽつりと一言。
「あ~緊張してきた~。」
どの子にとっても年度始めの授業参観は、緊張するようです。
参観には、コロナ禍にも関わらず、多くの保護者の皆様に参観いただき大変ありがとうございました。
その後のPTA総会も短時間の開催となりましたが、ご審議ありがとうございました。旧役員の皆様、1年間ご尽力いただき、お世話になりました。
避難訓練
16日(金)地震を想定した避難訓練を実施しました。
まず、地震が発生した場合の対処の仕方について担任から指導があり、その後、訓練にうつりました。地震の鳴動音が流れると子どもたちは、机の下に身を移し、じっと待ちました。避難の放送が流れると、担任の指示に従い学年ごとの避難経路を通って避難しました。当日は、教科書で頭を保護する予定でしたが、ときおり小雨が混じる天候だったため、何も持たずに避難しました。避難後は、人員点呼とその報告が行われ、全員無事に避難することができました。
熊本地震から早くも5年。ほとんど被害のなかった鹿北地域に住む者にとっては、遠い記憶となりつつあります。しかし、復旧がすべて終わったわけでもなく、いまだに仮設住宅住まいの方もいらっしゃります。ましてや亡くなった方々の命が戻ってくるわけではありません。
近い将来、鹿北を離れる子どもたちもいるかと思います。どんな所に住んだとしても毎年繰り返し行われていた避難訓練で、的確に行動した記憶は忘れないでいてほしいと願います。
頑張った上級生
児童数が減少する中、様々な行事の準備や後片付けもだんだんと大変になってきました。
今回の入学式の準備や片付けも時間が足りるかどうか、教務主任がずいぶんと心配していたのですが、それを吹き飛ばしたのが、5・6年生の活躍でした。担任や周りの職員から指示を受けて働くだけでなく、仕事を終えると「他に何かすることはありませんか?」と自分から進んで働こうとしました。そのおかげで、予定していた時刻よりも早く終了し、職員を大変驚かせていました。
素晴らしい頑張りに鶴田校長もご満悦。片づけ終了後にその労をねぎらっていました。
どうやら今年の鹿北小も安泰のようです。
入学式
9日(金)、入学式を行いました。今回で9回目、男子14名、女子8名、計22名の子どもたちを迎え入れました。
今回もコロナ禍により、来賓の皆様のご案内を控えたり、在校生も5・6年生のみの参加としたりと少し寂しい開催となりましたが、氏名点呼の際の子どもたちの元気な返事が際立った素晴らしい入学式となりました。
これから6年間、保護者の皆様と連携しながら、地域の皆様のお力もお借りして、全職員一丸となって大切な子どもたちを育てていきます。
就任式
3月末に6名の先生方を送り出し、寂しい思いをしていましたが、4月に新たに6名の先生方をお迎えしました。
8日(木)、新学期の始業式に先立ち、新しい先生方をお迎えする就任式を行いました。
まず、転入生を紹介し、お迎えをした後、新しい先生方からあいさつの言葉をいただきました。
そして、児童を代表して吉田さんが歓迎の言葉を述べました。
その後の始業式では、今年度の担任発表があり、子どもたちはみんな大興奮となりました。
転入生
8日(木)、新学期のスタートとともに「小規模特認校制度」を利用した転入生を迎えました。
小規模特認校制度とは、山鹿市内に在住していれば、違う校区からでも本校に通うことができる制度です。現在のところ山鹿市では、鹿北小・中学校のみに認められています。
お母さんによれば、児童数の少ない自然環境に恵まれた学校で学ばせたかったとのことでした。
今後、山鹿市内のいろんな所から、いろんな思いをもった子どもたちが本校に集い、様々な交流ができればと思います。
ようこそ、鹿北小へ。
コサージュのプレゼント
昨年もご紹介しましたが、定期的に職員室前に花を生けてくださる古田さんが、新入生の入学をお祝いするためにコサージュを届けてくださいました。
本校開校9年目。毎年続くこのご厚意に、新入生、新入生保護者とともに感謝の意を表します。
【鹿北小版 地震・津波】
危機管理マニュアル.pdf
発災時のマニュアル.pdf
地震発災時のフローチャート.pdf
※危機管理マニュアル内の職員名は
出しておりません。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 鶴田 史子
運用担当者 教諭 星子 尚子
熊本県子ども家庭福祉課より「親と子のための相談LINE」の紹介がありました。相談無料です。対象は熊本県に住んでいる子ども(18歳未満)及び保護者の方となっています。まずは、友だち登録からしてみませんか。
熊本県教育庁より「令和5年度版 熊本県電話相談窓口一覧」の紹介がありました。24時間体制でお話を聞いてもらえる「熊本県24時間子供SOSダイヤル」もあります。一覧を掲載しますので、必要な場合はぜひご活用ください。
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f学校感染症診断書を以前は提出していただいておりましたが、提出の必要はなくなりました。インフルエンザ等の学校感染症(出席停止となる病気)に感染した場合は、医療機関を受診後に、速やかに学校へご連絡ください。