2023年2月の記事一覧
【全校】授業参観・学級懇談会を行いました その1
今日は、午後から授業参観を行いました。今日は、全学年とも「道徳科」の公開授業でした。
1・2年生は、授業の最初に2/28の(日野)潤徳小1年生との交流会に備えて、くまモン体操の練習をしていました。来られた保護者にもその様子も見て頂けたようです。
3年生は、せっかく授業参観に来られているということで「私たちの学校自慢」発表を授業の最後に入れました。ある班は給食の話題について発表しました。
ここで、まさか・まさかのお父さんから質問が!!慌てています。「なんて言えば(指名すれば)いいの・・・お父さん、でいいかな?」「じゃ、お父さん!」
お父さん「いまあなたたちが食べているご飯は誰が作った米ですか?」と質問が来ました。「お父さん!」
お父さん「違います!みんなでつくったんだよ。覚えておいてくださいね~!!」
私も「学校だよりでもこのことは載せていたのになあ・・・」と思いました。お父さんが作っておられることは事実ですが、「田植えや稲刈りをしてものが給食の食材として使用されているということをしっかり知っててほしい」という思いの中で発言されたのだと思います。ご指摘ありがとうございました!
こうやって、保護者の方も積極的に授業に参加して頂くと盛り上がっていいものですね(^_^)
【全校】全校遊び「ドッジビー大会」・・・並行して(日野)潤徳小音楽クラブの演奏会も視聴しました
今日の昼休みは、体育館で全校ドッジビー大会をしました。私は、そのおかげで前半は運動場でじっくりウォーキングできました(笑笑)。
感心したのは、上級生やウマイ人ばかりで回していくのでなく、低学年の子にも渡して投げさせる場面が多々見られました。「みんなで楽しもう」という思いが伝わってきました♪
先ほど兄弟対決で弟から当てられた兄。寝そべっている弟を虎視眈々と狙います。しかし・・・外れてしまいました。
途中、(日野)潤徳小の音楽クラブ演奏会が公開されることを思い出し、ドッジビー大会観戦と同時に立山Tのケータイで鑑賞しました。なかなかの腕前ですね~!!
会場の盛り上がり具合もシッカリ伝わってきました!!22日、24日も聴きたいと思います。次回は本校の子どもたちも鑑賞できるかな~。(日野)潤徳小の生中継放送現場の様子はこちらから見てください!!(日野)潤徳小・斉藤校長がYouTuberデビューか? 私には・・・まだムリかな~(苦笑)
【全校】保健室からインフルエンザの予防について
本HP「お知らせ」にも掲載していますが、本町内でもインフルエンザの罹患者が増えているようです。そこで、本日の朝、養護教諭の増田Tから、「ウイルスは、どこから体内に入ってくるのか」「これから気を付けてほしいこと」等のお話がありました。
「この中に、あてはまらないものがあります。どれでしょう?」クイズ形式で考えさせました。
「目からは入ってこないだろう」と思った子もいましたが、目からもウイルスは入ってきます。最後に「手洗いをしっかりしましょう」と呼びかけられました。
【全校】健康委員会主催 「豆つかみ大会」2/20・21の昼休み
2/20(月)1~3年生大会
出張で出かけていましたので、様子については割愛します。ごめんなさい・・・。
2/21(火)5~6年生大会
まず、ルールの説明がありました。1分でつかんだ豆の数で競います。
最初に5年生が挑戦しました。
6年生のTくんは、BGMにあわせて楽しそうにダンスし、5年生を鼓舞していました(笑笑)つられて、Rさんも、リズムに合わせて動きを見せていました。
続いて、6年生が挑戦。担任の立山Tも参加、「これは豆がいかん!」と豆に不満をぶつけていました(笑)。
この後、健康委員会から参加者に記録証が配付される予定です。日頃の食事でいくらでも上手になれると思います。ちなみに、最高記録は6年生Oさんの22個でした(^_^)
【全校】今年度最後の「読み聞かせ」となりました!
本日が、今年度最後の「読み聞かせ」となりました。
低学年の方には、Sさんに2冊よんでいただきました。
高学年には、校長登場! 高学年ですので、少々ハイレベルのことに挑戦してみました。
具体的には、「絵なし」で、想像力が必要な「落語」の噺(はなし)をすることにしました。
落語を見たことも聴いたこともない子が多かったので、まずは「落語とは何か」から解説しました。
・1人で、「せんす」と「てぬぐい」だけで表現する。
・同じ噺でも落語家によって解釈や表現が違う。
・考えながら聴き、おもしろさがわかったら笑う、噺手が「落ち」の後に礼をしたら拍手する・・・などの作法を教えました。特に今回の2本の噺は、漢字がわからないと面白みが理解できません。ところどころ、説明しながら板書しながら噺をしていきました。
1つめ 「寿限無(じゅげむ)」
言葉は聞いたことがあるという子が何人かいましたが、漢字は説明しないとわからないので板書するなど、読みながら漢字を確認しながら進めていきました。そのうち、笑いのツボを理解し始めて、笑い声が聞こえるようになりました。最後に「この噺の落ちは、どこにある?」と聞きましたが、しっかり理解できていました。
2つめ 「平林(ひらばやし)」
こちらも、漢字を確認しながら噺を進めていきました。2話目になると、笑いのツボを心得ています。漢字のつくりをイメージしながら聴いていないとツボは理解できません!
少しは、落語の魅力を伝えることが出来たかなと思います。ぜひ、一度聴いてみてください!国語力をつけるにはよい教材ですし、私たち教師にとっても学べる点は多いです。ちなみに、私はこれまで、立川談春、林家三平(現在の)、三遊亭小遊三、林家たい平の落語はライブで聴いたことがありますが、やはりライブは違います。さすがプロと思わされます!!!!
話が少しそれてしまいました。
1年間、「読み聞かせ」にご協力いただいた保護者の方々、本当にありがとうございました!