学校生活
【4年】感動!!難問をクリアした2人
5時間目が終わって、MさんとKさんが紙をもって校長のもとへやってきました。
M&K「できました!!」
池「どれどれ・・・これはかけ算だね。でも、面白いよ!」
そのあと、Kさんが「じゃ、これはどうですか?」と、もう1枚の紙を差し出しました。
池「スゴイ!よくわかったね。感動した~!!うれしい!」
2人は、算数集会の後半で出した「いじわる問題」を解いて2通りの解答を出してきたのです。
※下の写真は、解答を持ってきたときではなく、後日運動場で遊んでいるときに撮影したものです。
手に持っているのは解答を書いた用紙です。
これまでの本校の子どもたち(上記の2人に限定した意味ではありません)の傾向として「問題を出しても、日が経てばきれいさっぱり忘れてそのうち忘れてしまう。結果的に持ってくる子が誰もいない」というパターンがほとんどだったのですが、今回は見事に解決して持ってきてくれました。※正確には、午前中の4年生の算数の授業時間に声掛けをしていました。「あれ?(あの問題)家に持って帰って絶対に解いてくる!って言ってたけど、もうあきらめたの?」と声掛けをしていたばかりでした。
子どもたちには、こういう経験(何日も考えて、考えて、ある日突然ひらめいた)を一度はしてほしいと思います。
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