令和3年度 学校情報化優良校に認定!
『学校情報化優良校』とは、日本教育工学協会(JAET)の審査により、総合的に情報化を進めたと認定された学校のことです。「1人1台タブレット端末」を活用して、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」が進められている学校として認定されています。なお、令和4年度には益城町が『学校情報化先進地域』に認定されています!
令和3年度 学校情報化優良校に認定!
『学校情報化優良校』とは、日本教育工学協会(JAET)の審査により、総合的に情報化を進めたと認定された学校のことです。「1人1台タブレット端末」を活用して、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」が進められている学校として認定されています。なお、令和4年度には益城町が『学校情報化先進地域』に認定されています!
2月22日(月)、本格的な春を感じさせる穏やかな天気の中、2年生が環境学習の一環として、環境教育アドバイザーの小林修先生をお招きしてネイチャーゲームを実施しました。
春のフィールドビンゴやネイチャーテクノロジーにチャレンジしました。視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の「五感」を駆使して自然の生き物を見つけ、季節を感じ取るという内容でした。子供たちは、「次は、いいにおいがする物を見つけたらビンゴだ」「たんぽぽを見つけた」など、五感をフルに働かせていました。また、樹木から作った香に、「あー、いい匂い」とうっとり。自然が作り出す魅力も感じていたようです。
身近な自然と触れ合い、自然を五感で感じる貴重な学びとなっていました。
2月9日(火)午後から5年生は、益城町教育委員会の支援を受けて、Zoomを利用した「夢の教室」のオンライン授業を行いました。夢先生は、もとサッカー選手で日本のJリーグや海外のプロでも活躍された川邉 隆弥(かわなべ たかや)さんでした。プロサッカー選手としての夢を掴むまでの幼少期からの曲折を子供たちとオンラインで交流されながら語っていかれました。
子供たちも自分の将来の夢について考え、そのために自分でやることを夢シートに書き込んでいました。夢先生に夢シートを送り、夢先生からも各自にメッセージが届く予定です。自分や友だちの夢について考える貴重な機会となりました。
11月13日(金)、雲一つない小春日和の中、3年生が環境学習の一環として、岩戸川の生き物調べを実施しました。砥川地域資源保全チーム(代表:菅啓一さん)の皆様からご支援をいただき、環境教育アドバイザーの小林修先生から指導していただきました。沢がに、ミナミヌマエビ、スジエビ、ヤゴ、タニガワカゲロウ、オイカワなど、多くの生き物を川の中から捕獲して観察していました。身近な岩戸川が生物の住みかになる望ましい環境であることを生き物を通して確認できました。水のせせらぎとともに子どもたちの歓声があちこちから聞かれ、ふるさとの宝を知る貴重な学習となりました。
熊本地震から約4年半の時を経過した今月、飯野小仮設住宅の解体が急ピッチで進んでいます。熊本地震発生からの避難所生活、仮設住宅の建設、仮設で過ごされる方々と児童の交流等が思い出されます。
運動場の復旧完了は令和3年3月中旬ごろの予定です。これまで地震直後から臨時運動場として土地をご提供いただいた方をはじめ、復興に向けてご協力・ご尽力いただいた方々への感謝の気持ちでいっぱいです。
10月15日(木)、4年生は、環境アドバイザーの小林修先生に来ていただき、ビオトープで環境学習を行いました。このビオトープは、砥川地域資源保全チーム(代表:菅啓一さん)の皆様からご支援をいただき、昨年度卒業記念として、なかよし広場に設置されたものです。パックテスト等でpH(ペーハー)や塩素濃度等の水質を検査し、多様な生き物が生息できる良い環境が整っていることを学びました。その証拠には、真っ赤なショウジョウトンボが何度も池の水面近くを飛び回り、水面にお尻をつけて、卵を産む動作を繰り返していました。最後に4年生みんなで枯葉を入れ、冬に向けて、更に生き物が生息しやすい環境づくりを行いました。
子どもたちの感想には、「卒業生が作ってくれたビオトープを守っていきたい。」「ショウジョウトンボが結婚して卵を産んでいるところが心に残りました。」などがありました。