令和3年度 学校情報化優良校に認定!
『学校情報化優良校』とは、日本教育工学協会(JAET)の審査により、総合的に情報化を進めたと認定された学校のことです。「1人1台タブレット端末」を活用して、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」が進められている学校として認定されています。なお、令和4年度には益城町が『学校情報化先進地域』に認定されています!
令和3年度 学校情報化優良校に認定!
『学校情報化優良校』とは、日本教育工学協会(JAET)の審査により、総合的に情報化を進めたと認定された学校のことです。「1人1台タブレット端末」を活用して、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」が進められている学校として認定されています。なお、令和4年度には益城町が『学校情報化先進地域』に認定されています!
本校の歴史(令和6年現在)
本校は、明治8年に公立円林小学校として開校し、創立149年の歴史をもつ学校です。「温故知新」の教育精神を受け継ぎ、師弟同行の信頼関係をもった学校教育を進めています。
全校児童は今年258人です。平成20年代になり、87人という時もありました。益城町の施策により住宅地が広がり、一昨年は217人、昨年は246人でしたので少しずつ児童数が増えています。今年度の1・2・3・4・5年生は2クラス編制です。
児童は、学年に関係なく仲が良く、地域の自然とふれ合うことが大好きです。また、素直で何事にも向上心が高い子どもたちです。
全職員の協力体制により、児童一人一人に目を向けた活気ある教育に励んでいます。
平成28年熊本地震により、校区は大きな被害を受けました。今年度は、熊本地震から8年が過ぎ、飯野小仮設団地があった場所は運動場に再整備され、4年目を迎えました。元気に走り回る児童の姿が戻ってきています。
校区の概要
本校区は、益城町の南西部に位置し、民話で知られる飯田山の麓にあたります。飯田山に源を発する岩戸川などの清水が田畑を潤し、産業として米麦の他に野菜・メロン・トマト栽培が盛んに行われてきています。また、熊本城の築城に使われたといわれる「土山瓦」の生産も有名です。
歴史の上では、飯田山常楽寺や秋永遺跡など、郷土文化を物語る遺跡が多く、古くから教育や文化が発展した地域です。地域の教育力が高く、文部大臣及や全国PTAからの表彰を受けるなど、多くの実績を残しています。また、学校教育に協力的であり、学校行事にも参加が多く、学校と地域・PTAとの連携がとれた教育活動が行われてきています。
飯野小学校 学校教育目標
「夢をもち、夢をはぐくみ、夢を実現する教育へのチャレンジ!」
【めざす子供の姿】
①生活や社会の中で生きて働く知識・技能を習得する子(知識・理解)
②豊かに深く考え、表現し実践する子(思考力・判断力・表現力)
③他を思いやり粘り強く頑張る子(学びに向かう力・人間性)
【めざす学校像】(「よかった」と思える学校)
①子どもが、「飯野小学校に通うことができてよかった!」
②保護者が、「飯野小学校に通わせることができてよかった!」
③地域が、 「飯野小学校が地域にあってよかった!」
④職員が、 「飯野小学校に勤務できてよかった!」
本校教育のグランドデザイン