今日の献立

2022年11月の記事一覧

11月30日(水)

 今日の給食は、「救給カレー、牛乳、豚汁、マカロニサラダ、りんご」でした。

 今日は、『防災備蓄食品を、給食に活用しよう。』と言うねらいで、袋のまま食べられる救給カレーを出しました。この取り組みは、南阿蘇中学校と連携したものです。中学校では、生徒会が企画運営し、防災について考えるそうです。中学校の給食内容とは少し違いますが、救給カレーを食べながら『食事の大切さ』、『防災備蓄食品の味に慣れる』機会としました。

 さて、季節のくだものの「りんご」は、長野県から届きました。品種は「シナノゴールド」です。10月に食べたりんご(シナノスィート)と比べて酸味があり、歯ごたえもありました。子どもたちは、しっかり噛みしめながら味わっていました。

11月29日(火)

 今日の給食は、「ビビンパ、牛乳、わかめスープ、ミニパウンドケーキ(ブルーベリー)」でした。

 『いい肉の日』に合わせて、あか牛で作ったビビンパにしました。あか牛に、歯ごたえのあるきくらげ、干ししいたけ、たけのこを加えました。味つけは赤味噌を基本にして、甘辛く仕上げました。ナムルは、酢とごま油を効かせ、さっぱりと仕上げました。スプーンで、具と御飯を混ぜながら、子どもたちもおいしくいただきました。

 デザートは、初めてのミニパウンドケーキでした。地産地消の取り組みで開発された商品で、蘇陽のブルーベーリ、氷川町の晩白柚、鹿北町の岳間茶を入れた3種類があります。今回は、子どもたちが食べやすいブルーベリー味を選びました。

 さて、一年生教室では、配膳時から、子どもたちが”どんな味がするのかな?”と、興味津々の様子でした。気になるデザートを早く食べたい!と言う気持ちが大きかったのか、いつもより子どもたちの食べ終わる時間が早かったです。

11月28日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、かきたま汁、魚とレバーの揚げがらめ」でした。

 好き嫌いがはっきりと分かれるレバーですが、『給食の揚げがらめは、おいしいです!』と言う子どもたちも多いです。いつもは、鶏肉で作りますが、今日は角切りの白身魚を油で揚げて入れました。野菜は先に炒めたおき、出汁、調味料を入れて味をしみこませておきました。そこに、油で揚げた白身魚、レバーの竜田揚げを加え、合わせました。はっきした味で、食べやすかったようです。

 今日の給食時間は、レバーについて話をしました。その話を聞いて、レバーが苦手な子どもたちも頑張って食べることができたようです。苦手な食べものも、一口食べることで、好きになるきっかけになります。学校給食では、『まずは、一口食べる。』ことに取り組んでいます。

11月25日(金)

 今日の給食は、「きなこ揚げパン、牛乳、白菜と肉団子のスープ、甘夏サラダ」です。

 給食で人気が高い揚げパンは、給食センターの手作りです!パン工場から届いたコッペパンを、油で揚げてきな粉をつけています。2枚目の写真は、フライヤーでパンを揚げている様子です。調理員さんが、絶妙のタイミングでパンを揚げていきました。

 今日の放送では、揚げパンをおいしく作るコツを紹介しました。①揚げる油は、新しいものを使うこと。②パンの外側がパリッと仕上がるように、油の中でパンを押さえながら揚げること。③きな粉に味をつける時に、砂糖だけでなく、少し塩を加えること。です。

 家で、揚げパンを作る時は、給食のコッペパンのように甘みが少ないパンを選ぶといいです。また、シナモンやココア味の揚げパンもおいしいですよ。

 子どもたちの給食の感想を、紹介します。

・私は、白菜と肉団子のスープが一番すきでした。給食センターでは、何人できなこ揚げパンを手作りしているんですか?(2年生)

・ぼくがおいしかったのは、やっぱりきな粉揚げパンです。甘さのあるきな粉と少しの塩の塩味が効いたきな粉と、外はサクサク、中はもっちりパンの相性がマッチしてすごくおいしかったです。また作ってください。(3年生)

・昔きらいだった甘夏サラダも、今となってはおいしく食べられるようになりました。給食のおかげです。給食の揚げパンのおいしさの秘密をし知れてよかったです。肉団子スープも、揚げパンやサラダとの相性がよかったです。(6年生)

11月24日(木)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、大豆の五目に、アスパラサラダ、ひじきの佃煮」でした。低学年の子どもたちは、ひじきのり佃煮に興味津々でした。

 五目煮の大豆は、熊本市で取れた冷凍大豆を使いました。大豆の香りが強く、歯ごたえがあります。れんこんやごぼうと一緒に、しっかりよく噛んで食べると、おいしさが口に広がっていきました。煮物は苦手な子どもたちが多いので、味がよくしみこむように、れんこんは薄くいちょう切り、ごぼうは薄い輪切りにしました。

 給食で使う大豆は、料理や残食状況などを考えて変えています。サラダやチリコンカンには、北海道産の蒸し大豆を使います。柔らかい大豆なので、一緒に入れる野菜などの食感を合わせるためです。これから、給食に大豆が出た時は、『どっちの大豆かな?』と興味を持って食べてもらえると、嬉しいです。興味を持つことで、苦手な大豆が少しずつ好きになるきっかけになると思います。

11月22日(火)

 今日の給食は、「御飯(おあしす米)、牛乳、じゃがいものみそ汁、さんまの塩焼き、切り干し大根のうま煮」でした。

 みなさんは、『和食の日』をご存じですか?和食文化の魅力や良さを知る、そのことを次の世代へ伝えていくために、11月24日が和食の日となりました。和食の魅力は、世界が注目し、2013年には『ユネスコ無形文化遺産』に登録されました。すごいことですね。

 そこで、今日は和食の良さを感じてもらえるように、一汁二菜の和食給食を出しました。おみそ汁には、南阿蘇村で作られた味噌を入れました。どのおかずも、おあしす米にピッタリ合う味でした!

 子どもたちは、骨があるさんまの塩焼きを食べるのに、試行錯誤している様子が見られました。箸を上手に使って、中骨がきれいにとれた時は、大満足の笑顔が見られました。1年生でも、さんまの塩焼きをおかわりして食べていました。

 

 

11月21日(月)

 今日の給食は、「森のきのこカレー、牛乳、カロテンサラダ」でした。

 森のきのこカレーというネーミングは、絵本の中から飛び出してきたようなカレーで、わくわくしてきます。今の時期おいしい、きのこ類の「しめじ、えのきたけ、エリンギ」と、さつまいもを入れました。さつまいもの半量は、白水小1・2年生が芋掘りで収穫したものを使いました。ピリッと辛いスパイスと、さつまいもの甘味が味わえる仕上がりになりました。

 きのこ類には、独特の香りと歯ごたえ、そしてうま味成分が多く含まれています。きのこが苦手な人も食べやすいように、小さく切ってカレーに入れました。

 昼休みに廊下で会った子どもたちが、給食の感想を話してくれました。『ぼくは、カレーはさつまいもより、じゃがいも派です!でも、今日のカレーはおいしかったですよ。』『先生、カレーが辛かったです。』『カレーがとてもおいしかったです。』と、思い思いの感想を伝えた後は、元気に昼休みを過ごしていました。

11月18日(金)

 今日の給食は、「食パン、牛乳、かぼちゃシチュー、白菜とりんごのサラダ」でした。

 秋から冬にかけておいしくなる『りんご』をサラダに入れました。うすいいちょう切りにして、野菜やドレッシングとなじむように作りました。りんごには、ペクチンと呼ばれる食物せんいが多く含まれています。ペクチンにはおなかの調子を整える働きがあります。排便のサイクルをつくるためにも、旬のりんごを食事や間食に取り入れるといいですね。

 主菜のかぼちゃシチューは、かぼちゃペースト、角切りにしたかぼちゃをたっぷり入れて作りました。今日は少し肌寒く感じる日でしたので、濃厚なかぼちゃシチューがピッタリ合いました。

 子どもたちの感想を紹介します。

・ちいさいおかずが、おいしかったです。(1年生)

・パンとかぼちゃシチューがとてもおいしかったです。また作ってください。(2年生)

・私は、今日ぜーんぶおいしかったです。特においしかったのは、かぼちゃシチューです。作り方を教えてください。待っています。(3年生)

・私は、かぼちゃシチューがおいしかったです。ぜひ、レシピをください。(4年生)

・シチューがとてもおいしくて、トロトロ~としたおいしいシチューだったのでまた作ってください。(5年生)

・ぼくはかぼちゃシチューがおいしかったです。一番は、白菜とりんごのサラダが好きでした。また食べたいです。(5年生)

・今日は、りんごサラダがおいしかったです。シャリシャリしていて、食感がよかったです。(6年生)

 来週月曜日は、人気のカレーライスです。楽しみに待っていてください!

11月17日(木)

 今日の給食は、「さつまいも御飯、牛乳、キャロット団子汁、千草焼き、ほうれん草のごま和え」でした。

 毎月1回のふるさとくまさんデーで、『菊池地方の味』を出しました。菊池地方は、米、畜産、酪農などの農業が盛んです。今日の給食には、大津町の「さつまいも」、菊陽町の「人参」、菊池の「水田ごぼう、しいたけ」、旭志の「ねぎ」に注目した献立にしました。

 キャロット団子汁は、団子をこねる時に人参ペーストを入れて作りました。団子は、一度別釜で茹でて、水にさらしてから、具の中に入れていきます。思っていた以上に、人参のオレンジ色がはっきり出ていました。子どもたちも、いつもと違う団子の色に興味津々で食べていました。

 さつまいも御飯は、さつまいもを小さい角切りにして、お米と一緒に炊飯しました。炊き上がった釜に、炒った黒ごまと白ごまを入れました。ごまの風味、彩りがアクセントになりおいしく仕上がりました。

 今日の給食で注目した食材は、どれも今の時期から冬ににかけておいしく食べることができます。ぜひ、家庭の食事にも取り入れていくといいですね!

11月16日(水)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、マーボー豆腐、ビーフンサラダ」の中華ランチでした。

 給食のマーボー豆腐は、子どもたちに人気が高い献立です。大豆を小さくした「ひきわり大豆」、赤みそ、しょうゆ、豆腐を油で揚げた「厚揚げ」などの大豆製品を、たくさん入れて作ります。厚揚げを使うことで、水分が出ないので具の味が薄くなる心配がありません。今日のマーボー豆腐も、子どもたちの心をしっかりつかむおいしさでした!!

 副菜のビーフンサラダも、ツルツルとした平麺ビーフン、野菜にごま油がきいたドレッシングがよくからんでいました。ハムと錦糸卵も入れたので、彩りもよく、子どもたちもしっかり食べていました。

 明日の給食は、ふるさとくまさんデーで『菊池地方の味』です。楽しみにしていてください。

11月15日(火)

 今日の給食は、「御飯(おあしす米)、牛乳、煮こみおでん、ごぼうサラダ」でした。

 さぁ、寒くなると給食に登場する『おでん』です。おでんを煮こむ時のだし汁は、昆布と2種類のかつお節でとりました。だしには、うま味と香りがあります。その出汁で煮込むことで、材料が持つ味や香りを引き立てる役割があります。だし汁は、とても奥が深いですね。

 給食のおでんは、家とは違って材料を小さく切ります。使う材料も多いので、その食材からもうま味がしみ出していました。こんにゃくも、小さい三角形に切りました。(子どもたちは、気がついたかなぁ~。)

 今日のおあしす米も、ピカピカもちもちの新米でした。お友達の家で大切に育てられたおあしす米と聞いて、「やったー!!」と大喜びでした。お米の味をしっかり噛みしめながら、いただきました。

11月14日(月)

 今日の給食は、「米粉入りかぼちゃパン、牛乳、キムチ鍋うどん、ビーンズサラダ、みかん」でした。

 みかんは熊本県の特産品の一つです。熊本県各地で、色々な種類のみかんが栽培されています。産地によって味が違うので、これから旬の時期に色々なみかんと出会うといいですね!

 主菜のキムチ鍋うどんは、白菜キムチ漬け、にんにく、しょうがを入れて作りました。昆布とかつお節でとった出し汁、赤みそ、うすくちしょうゆ、塩で味を付けました。ピリッと辛いキムチ味を和らげるために、豆乳も少し加えました。寒い時期に香辛料を使った料理を食べると、体の中から温まります。

 今週は、少しずつ気温が下がるようです。しっかり給食を食べて、元気に過ごしましょうね。

 2枚目の写真は、11/11(金)給食センターの衛生管理研修会の様子です。調理員さんと一緒に、感染症予防(手洗い、体調管理、細菌やウィルスの特徴など)についての研修しました。寒い時期は、特にノロウィルスなどの感染症が心配されます。今一度、給食室センターの調理員さんとしっかり気を引き締めて、毎日の給食業務に取り組みたいと思います。

 

11月11日(金)

 今日の給食は、「チキンカレーピラフ、牛乳、冬野菜のクリームスープ、大学いも」でした。

 クリームスープに入れた『白菜、チンゲン菜、人参』は、冬の冷たい風を受けて、甘味を増しどんどんおいしくなる野菜です。また、栄養素もいっぱい蓄えられていきます。その冬野菜をスープに入れることで、野菜から溶け出したうま味と栄養素の両方を、しっかり味わうことができます。

 副菜の『大学いも』は、子どもたちに大人気でした!!食べやすいように小さめの角切りにして、油で揚げました。カリッと揚げたさつまいもに、水飴で作ったタレがよくからんでとてもおいしかったです。甘さもちょうどよかったです。学習発表会で頑張った子どもたちにとって、とても嬉しいデザートになりました。

 今日は学習発表会でした。短い練習期間でしたが、子どもたちは先生たちと一緒に一生懸命取り組みました。発表はいかがでしたか?今日はいつより疲れが出ているかもしれません。週末は、リフレッシュする時間をとるといいですね。

11月10日(木)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、のっぺい汁、さばのゆずみそ煮、切り干し大根のサラダ」でした。

 ごはんは、おあしす米の新米でした!一口食べるたびに、お米の甘みが口に広がるおいしさでした。子どもたちも、いつもよりモリモリと食べていました。3年生教室では、ごはんのおかわりに、いつもより長い行列ができていました!おかずも、ごはんが進む組み合わせでしたね。

 

11月9日(水)

 今日の給食は、「麦ごはん、かぼちゃのみそ汁、大豆とごぼうのミンチカツ、アスパラのおかか和え」でした。

 ミンチカツには、お肉、大豆、ごぼうが入っていました。大豆やごぼうが入ることで、噛む回数が増えます。食事をする時は、一口20回~30回噛むことを目標にするといいと言われています。しかし、噛む回数を急に増やすのは難しいですね・・・。そこで、まずは最初の一口目を20回~30回数えて食べるようにする、食事中の噛む回数が少しずつ増えますよ。

 よく噛むことは、集中力が高まり、体力や学力向上にもつながるそうです。今週の給食時間は、保健委員会さんのクイズを聞きながら、歯のこと、噛むことの大切さを学ぶ時間になっています。

 

11月8日(火)

 今日の給食は、『いい歯の日』にちなんで、「麦ごはん、牛乳、いり豆腐、いわしの丸干し、もやしのごま酢和え」でした。

 いわしの丸干しは、6月の『歯と口の健康週間』中に出しました。苦手な子どもたちでも、少しでもおいしく食べられるように、オリーブオイルをまぶして焼きました(写真2枚目)。尻尾の部分が、カリッと香ばしく焼き上がりました。2年生教室では「ごはんと一緒に食べると、苦い部分も大丈夫!」とチャレンジしている姿がありました!大人になるにつれ、この苦い部分がおいしく感じるようになると思います。

 さて、今週は保健委員会さんから『歯に関するクイズ』が放送されています。紹介します。

(問題)私たちの歯は、前歯と奥歯のどちらがむし歯になりやすいでしょうか?①前歯のほう ②奥歯のほう ③どの歯もあまり変わらない

(答え)②奥歯のほうです。私たちの歯は、前歯より奥歯の方がむし歯になりやすいと言われています。その主な理由として、前歯に比べて奥歯についた食べカスなどが唾液で洗い流されにくいこと、見えづらいこと、歯ブラシが届きにくいことなどから、歯みがきがすみずみまで十分にされていない場合が多いことが挙げられるそうです。歯をみがく時には、奥歯を特に気をつけて磨けるといいですね。

 保健委員会さんのクイズは、なかなか難しいですが、とても勉強になります。ぜひ、ご家庭でも『歯みがき』『よく噛んで食べる』ことを話題にされてください。

11月7日(月)

 今日の給食は、「コッペパン、牛乳、ラビオリ入りスープ チリコンカン、カリフラワーサラダ」でした。

 チリコンカンは、丸い『蒸し大豆』と小さくカットしてある『ひきわり大豆』を入れて作りました。同じ大豆でも、形が違うと味わいが変わります。大豆には、たんぱく質やカルシウムが多いので『畑のお肉』と言われています。たんぱく質やカルシウムは、私たちの口の中の健康を守り、丈夫な歯をつくる栄養素です。給食の食材に意識しながら、『歯』や『噛む』ことについて考えてほしいと思います。

 今日のパンは切れ目を入れていたので、チリコンカンを自分ではさんで食べる『セルフドッグ』にしました。あか牛のひき肉のうま味、玉ねぎの甘み、チリパウダーの風味で、とてもおいしいセルフドッグになりました。

 副菜のカリフラワーサラダは、2種類のカレー粉と塩をフライパンで炒ってからマヨネーズと合わせました。カレーの風味が効いていて、食欲がわく仕上がりになりました。

11月4日(金)

 今日の給食は、「パインパ、牛乳、和風ひじきスパゲティ、ブロッコリーサラダ」でした。

 和風スパゲティは、ひじきをたっぷり入れて、砂糖、しょうゆで味をつけました。ひじきには、『カルシウム、鉄分、食物せんい』が多く含まれています。特にカルシウムと鉄分は、成長期の子どもたちにとって大切な栄養素です。そのひじきをしっかり食べてもらえるように、油あげ、天ぷら、玉ねぎ、にんにくも入れて、子どもたちが食べやすい味にしました。

 さて、新型コロナウィルス感染症のレベルが下がり、給食の配膳を子どもたちと一緒に行うようなりました。量や具の配分を考えながら、丁寧に配膳をしています。ご家庭でも、御飯や汁物をつぎ分けるなどの時に、声をかけてもらえると助かります。回を重ねることで、自信を持って給食当番の仕事ができると思います。

11月2日(水)

 今日の給食は、「ちらし寿司、牛乳、いちょう葉汁、ナッツといりこのあめ煮」でした。

 いちょう葉汁は、その名前の通り、秋の紅葉を代表する『イチョウ』の葉をイメージして作りました。人参、大根は、イチョウの葉となるように、いちょう切りにしました。また、枝豆と大豆は、『ぎんなん(銀杏)』に見立てて入れました。阿蘇の山々でも、黄色、だいだい色、赤色など、葉が色づき始めています。子どもたちも、いちょう葉汁を味わいながら、季節の移り変わりを感じる時間になったようです。

 さて、11月1日が『寿司の日』ということで、ちらし寿司を出しました。給食センターの調理員さん総出で、ごぼうをささがきにしました。たくさんの量のごぼうを、一本一本包丁でささがきする作業はとても大変でした。しかし、”おいしいちらし寿司を、子どもたちに食べてもらいたい♡。”と言う気持ちで調理をしてくださいました!おかげで、とてもおいしいちらし寿司が出来ました。

 明日は、文化の日でお休みです。心身共にリフレッシュをして、金曜日も元気に登校してください。

 2枚目からの写真は、コスモス学級の調理実習の様子です。学校で収穫したさつまいもを入れて、蒸しパンを作りました。準備から後片付けまで、みんなで協力してできました。きれいに出来上がった蒸しパンは、とてもおいしそうでした!

 

 

 

11月1日(火)

 11月に入りました。校庭の木々も色づき始めました。今月は、季節の移り変わりを、景色だけでなく給食メニューでも感じられるように工夫しています。五感を使って、しっかり味わいながら給食時間を過ごしてください。

 今日の給食は、「ハヤシライス、牛乳、ハムと野菜のドレッシング和え」でした。4年生以外は午後から下校と言うことで、子どもたちが食べやすい給食内容にしました。濃厚なハヤシライスとさっぱりしたサラダの組み合わせは抜群で、子どもたちもしっかり食べていました。

 さて、ドレッシング和えには『ほうれん草』を入れました。これから寒くなると、ほうれん草がどんどんおいしくなります。それと同時に、栄養素も増えていきます。ほうれん草には、ビタミンA、ビタミンC、カルシウムの栄養素が多いです。今日のドレッシング和えには、ほうれん草と一緒に大根、キャベツ、人参の野菜を入れました。少し薄味に感じたかもしれませんが、ドレッシングと一緒にたくさんの野菜をしっかり味わって食べていました。