今日の献立

今日の献立

5月23日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、あか牛のカレー、牛乳、フルーツミックス」です。先週金曜日の給食の放送で、お知らせをしていたので、今日のメニューを楽しみにしていた子どもたちも多かったようです。

 今日の麦ごはんは、カレー粉とオリーブオイルを入れて炊飯しました。カレー粉の香りと黄色で、食欲がわいてきました。新玉ねぎの甘味、ゴロゴロのじゃがいも、そしてあか牛のうま味がギュ~とつまったカレーは、子どもたちそして先生たちも、大満足だったようです!

 副菜のフルーツミックスは、くだものの缶詰とアセロラジュレを合わせて作りました。ピリッとからいカレーの箸休めになりました。

 さぁ、午後は5年生が田植えに行きます。給食でエネルギー補給をしたので、しっかり活動ができると思います。

5月20日(金)

 今日の給食は、「米粉パン、ミネストローネ、プレーンオムレツ、切り干し大根のサラダ」です。

 米粉パンは、ほんのりとした甘味、もっちりとした食感で人気があります。切り干し大根のサラダのドレッシングは、レモン果汁とオリーブオイルを入れて作りました。さわやかな酸味でとってもおいしいサラダになりました。

 ミネストローネは、キャベツをたっぷり入れて作りました。今の時期のキャベツはやわらかい葉のものもあり、生で食べてもおいしいです。しかし、今日のように加熱料理にすると甘味も増し、量もたくさん食べることができます。

 子どもたちの感想を紹介します。『ぼくはパンが苦手です。だけど、牛乳と一緒に食べたらめっちゃうまかったです。それにミネストローネ、めちゃくちゃうまかったです。月曜日が楽しみです。』『私はオムレツと米粉パンがおいしかったです!!それから月曜日の「あか牛のカレー」が楽しみです!楽しみに待ってますね!!』『今日はプレーンオムレツが大人気でした!ミネストローネのキャベツも甘く、と~ってもおいしかったです。』『オムレツがふんわりしておいしかったです。』

 子どもたちの感想にも書いてありますが、月曜日の給食は「あか牛のカレー」です。楽しみにしていてください。

5月19日(木)

 今日は食育の日で、「ふるさとくまさんデー」の給食でした。『水俣・芦北地方』の味で、「茶飯、牛乳、つみれのすまし汁、かつおフライ、サラ玉サラダ」です。

 水俣・芦北地域は、熊本県の南部に位置しています。海に面しているため、太刀魚、ちりめんじゃこ、海藻などの海の幸に恵まれています。まあ、山や畑では、お茶、甘夏みかん、デコポンなどの果物、サラダ玉ねぎの栽培が有名です。

 今日は、粉茶を入れて炊飯した茶飯(2枚目の写真)、サラ玉ちゃんドレッシングで和えたサラダを作りました。また、海の幸が豊かな地域と言うことで、つみれ、わかめ、かつおフライを組み合わせました。茶飯は食べやすいようにゆかりごはんの素といりごまを混ぜて作りました。お茶の香りがふわっとしてきました。

 子どもたちは、茶飯、サラ玉サラダが苦手だったようです。年齢を重ねていくと、抵抗なく食べることができるようになるのかぁと思いながら声をかけました。

 

5月18日(水)

 今日は、「おやこどんぶり、牛乳、ひじきと枝豆のごま酢和え、みかんゼリー」でした。親子どんぶりは、かつお節と昆布で出汁をとり作りました。今日は味のアクセントに、「ごぼう」をささがきしていれました。ごぼうの風味と食感がプラスされておいしさが増していました。昨日の給食時間とは違い・・・おかわりをする人が多かったです。

 副菜のごま酢和えは、濃口しょうゆとみりんで下味をつけた「ひじき」と、赤酒で酒蒸しした「ちりめんじゃこ」を野菜と合わせて作りました。酢とごま油のドレッシングで、さっぱりとした和え物になりました。

 ゼリーは、熊本県産の河内産青島みかんの身が入ったもっちりとした食感でした。あまりのおいしさに、『もっと食べたかったです!!』と言う声も聞こえてきました。

 今日は気温がぐんぐん上がってきました。体力を落とさないためにも、給食をしっかり食べて欲しいです。

5月17日(火)

 今日の献立は「ごはん、牛乳、ご汁、元気が出るレバー」です。ご汁は初めて食べると言う児童も多く、なかなか箸が進まない様子でした。ご汁の素を使いましたが、食べ慣れない献立だったので、量を減らして作ると食べやすかったかなぁと思いました。次回、工夫をして再チャレンジしたいです!

 元気が出るレバーは、塩・こしょう・料理酒で下味をつけた鶏肉とレバーの竜田揚げを油で揚げました。そして、野菜とカシューナッツを合わせて仕上げました。こちらも、レバーに苦戦している子どもたちが多かったです。レバーは子どもの時は苦手でも、大人になるとおいしく食べられるようになることも多いようです。

 給食は、苦手な食べものが出ることが多いかもしれません。しかし、食べものや味の出会い、食の経験となるように『苦手なものも、一口は食べること。』に取り組んでいます。