今日の献立

今日の献立

7月14日(木)

 今日の給食は、「夏野菜カレー、牛乳、ミニトマトのサラダ」でした。夏においしい野菜「トマト、なす、かぼちゃ、コーン、ミニトマト、きゅうり」を使いました。夏野菜は水分が多く、夏の暑さから体を守る『ビタミン、ミネラル』の栄養素が多くふくまれています。夏野菜をしっかり食べることで、暑い夏を元気に過ごすことができます。

 さて、今日の『トマト、ミニトマト』は、南阿蘇村で大切に育てられたものです。トマトは、樹で熟した完熟トマトが届きました。太陽の恵みがギュッと詰まった完熟トマトで、とてもおいしいカレーに仕上がりました。給食の時間の放送で、『トマト作りの大変なこと、嬉しいこと、おすすめのトマト料理、メッセージ』を紹介しました。白水小のみんな、放送をしっかり聞きながら、感謝の気持ちでいただきました。

 みなさん、旬の食べものをしっかり食べて、元気に過ごしましょう。

7月13日(水)

 今日の給食は、「キムチ入りビビンパ、牛乳、わかめスープ、冷凍みかん」でした。

 給食のビビンパは、牛肉で作ることが多いのですが、夏バテ予防から豚肉を使いました。豚肉は、にんにく、しょうが、トウバンジャン、コチュジャンで炒めていきました。味は、赤みそ、こいくちしょうゆ、黒砂糖をベースにつけていきました。ピリッとした辛さと、黒砂糖の甘味で御飯が進む味でした。さっぱりとした野菜のナムルとの相性もバッチリでした。

 デザートの冷凍みかんは、熊本県産のみかんでした。例年、丸ごと1個の冷凍みかんを出していましたが、今年はカットしてある冷凍みかんにしました。子どもたちが食べる頃には解凍し、やわらかくなっていました。丸ごとのみかんより、食べやすかったようです。暑い日の嬉しいデザートになりました。

 給食をしっかり食べた子どもたち。午後からの学習も、元気に取り組めそうです!!

 さぁ、明日は夏野菜をたっぷり入れた7月限定の『夏野菜カレー』です。楽しみに待っていてください。

7月12日(火)

 今日の給食は、「かおり御飯、牛乳、大豆の五目煮、もやしのカレー和え」でした。

 今日の大豆の五目煮は、熊本市でとれた大豆をたっぷり入れて作りました。豆本来の味がしっかりあり、歯ごたえもある大豆です。大豆には、みなさんの体が大きくなるために大事な栄養素の『たんぱく質』や『カルシウム』あり多くふくまれています。大豆は、小さいけれど栄養満点の食べものです。

 夏休み前に、大豆や根菜類をたっぷり使った五目煮を出したのには理由があります。それは・・・夏休み中にも、家で大豆や根菜類をしっかり食べてほしいと言う理由です。今日の大豆の五目煮は、いろいろな食材と一緒に昆布だしで煮込んだので、子どもたちもしっかり食べていました。

 家で料理をする時には、やわらかい大豆の水煮や、ドライパックのものを使うと取り入れやすくなります。夏休み中も、積極的に大豆や大豆製品を取り入れてほしいと思います!

 副菜のもやしのカレー和えは、2種類のカレー粉を使いました。ピリッと辛いカレー粉は、茹でたもやしにまぶしました。少し辛みの少ないカレー粉は、フライパンで炒った後にドレッシングに加えました。カレー粉の色、香り、味がしっかりして食欲がわく和えものになりました。少しピリッと辛かったのですが、ちりめんじゃことハムがアクセントになり、子どもたちにも人気がありました。

 かおり御飯は、出し昆布で炊飯した御飯に、乾燥青じそを混ぜ込みました。暑い日は、味のついた御飯にすることで、子どもたちも食べやすかったようです。

7月11日(月)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、豚汁、千草焼き、納豆、ピーマンのじゃこ炒め」でした。

 7月10日の『納豆の日』に合わせて、納豆を出しました。「昨日、家でも納豆を食べました!」と言う子どもたちも多かったです。「今日の夜は、オクラ納豆を食べる!」と言う声も聞かれました。

 さて、今日の納豆は、熊本県玉名郡和水町にある『株式会社 丸美屋』様よりいただきました。贈呈式も行われ、6年生の給食委員会の児童が代表でいただきました。納豆が大好きと言う児童が多く、おかわりをして食べていました。大豆一粒一粒がやわらかく、とても食べやすい納豆でした。みんな、感謝の気持ちでしっかり味わいました。

 

 

7月8日(金)

 今日の給食は、「チーズパセリトースト、牛乳、枝豆ポタージュ、甘夏サラダ」でした。

 枝豆ポタージュは、6月~9月が旬の枝豆をたっぷり使いました。米粉、牛乳、豆乳、生クリームを入れて作りました。給食では温かいスープでしたが、家で作る時は、冷たくした『冷製スープ』にしてもおいしいと思います。枝豆は、塩ゆでして食べるのもいいですが、混ぜ御飯、スープ、サラダ、かき揚げなどの料理でも、おいしく味わうことができますね。

 今日は、給食センターで作ったチーズパセリトーストが大好評でした!約530人分のパンを時間内に焼き上げるために、食パンではなくコッペパンを使いました。切れ目の入ったコッペパンに、『バター、オリーブオイル、ガーリックパウダー』をぬり、『パセリ、チーズパウダー」』をかけていきました。子どもたちが食べるので、ガーリックパウダーは少なめにしました。調理員さんの、抜群のチームワークで時間内に焼き上げることができました!とても大変な作業でしたが、焼き上がる様子を見ながら、”次は、何のトーストを作ろうかな~。”と、わくわくしていました。

 一学期の給食も、6回です。給食をしっかり食べて、残りの一学期を元気に過ごしましょう。

 

7月7日(木)

 今日の給食は、「セルフドライカレー、牛乳、春雨スープ、海藻サラダ、七夕ゼリー」でした。

 暑い日にピッタリのドライカレーです。御飯も、カレー粉、オリーブオイル、塩を入れました。具は、あか牛のひき肉、レンズ豆、玉ねぎ、セロリ、人参、ピーマン、サラ玉ピューレ、にんにく、しょうがです。味つけは、2種類のカレー粉、カレールウ、ケチャップ、ソース、こいくちしょうゆ、塩、こしょう、赤ワインです。カレー粉のピリッとした辛さと、たっぷりの玉ねぎの甘味で、食欲がアップしました。

 春雨スープは、七夕行事の『天の川』に見立てて、春雨とかにかまを入れました。

 星形ゼリーは、パイン味でした。ピリッと辛いドライカレーの後に、冷たく甘酸っぱいパインゼリーがよく合いました。

7月6日(水)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、かぼちゃのみそ汁、小いわしの梅の香揚げ、ゴーヤチャンプルー」でした。

 季節の食べもの『かぼちゃ、梅、ゴーヤ、豚肉』を、組み合わせました。小いわしは、梅味のサクサクした衣で、おいしく食べることができました。かぼちゃのみそ汁は、かぼちゃが溶ける前に絶妙なタイミングで仕上げてもらいました。

 ゴーヤチャンプルーは、材料を順番に炒めて作りました。ゴーヤは、種と綿の部分をしっかり取り除き、塩ゆでしておきました。調味料は、赤酒、砂糖、こいくちしょうゆ、うすくちしょうゆ、こしょう、かつお節です。かつお節が味の決め手となり、子どもたちにも食べやすい味つけになりました。

  4年生の理科では、つるれいし(にがうり、ゴーヤ)の種を植えて一年間学習をしていきます。夏になると、たくさん実がなりますね。夏休み中、みなさんの家でも色々なゴーヤ料理が登場しそうですね。

 

7月5日(火)

 今日の給食は、「ナシゴレン、牛乳、野菜スープ、ガドガド」でした。世界の味の旅で、『インドネシア共和国』の料理を出しました。給食では、子どもたちが食べやすいような味つけの工夫をしました。

 ナシゴレンは、インドネシア発祥の米料理だそうです。「ナシ」→「ごはん」、「ゴレン」→「炒める、揚げる」と言う意味だそうです。御飯と具材を炒め合わせて、調味料で味付けして作られるチャーハンとよく似た料理です。

 ガドガドは、「ごちゃ混ぜ」と言う意味があるそうです。インドネシアの食堂などでは、定番メニューの一つだそうです。給食では、厚揚げともやし、キャベツ、きゅうり、人参、いんげんまめ、ピーナツをピーナツバター、トウバンジャン、砂糖、しょうゆで味付けして出しました。あまり食べ慣れない料理で、いつもより残食が多かったです。また次回、味つけや調理方法を工夫して、出したいです。

 私自身、本場の世界の料理に出会う機会が少ないです。これから勉強をしながら、給食で世界の料理に触れる機会をつくっていきたいです。

7月4日(月)

 今日の給食は、「食パン、牛乳、ラビオリ入りスープ、あじフライ、ピカティージョ」でした。

 あじ(鯵)は、夏が旬の魚です。あじは、海を群れで泳ぎ回る様子から、たくさん入り交じっているように見えることから、この漢字がついたとも言われています。また、あじは、とてもおいしい魚で、『おいしすぎて、参ったなぁ。』と言う意味もあるそうです。

 今日の給食では、フライにしているので食べやすかったようです。子どもたちが食べながら、”あじフライがおいしくて参ったなぁ。”とつぶやいてくれていたら嬉しいです。

 さて、副菜のピカティージョは、新しい献立です。トマト味の中に、香辛料のシナモン、クローブを加えました。じゃがいもの煮くずれたところもあり、味がよくまとまっていました。子どもたちには、パンにはさんだり、あじフライと一緒に食べるように話をしました。シナモンを料理に使うことがほとんどないので、私自身の新しい発見にもなりました。

 7月は、新しい献立があります。楽しみにしていてください。

7月1日(金)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、なす入りマーボー豆腐、こんにゃくサラダ」でした。

 7月に入りましたので、夏を代表する『なす』を取り入れました。厚めの半月切りにしたなすが、とろっと溶けていて食べやすかったです。給食の時間、「家のマーボーなすより、なすが小さいから、食べやすそうです。」と話してくれました。

 なすには、暑さでほてった体を冷やす働きがあります。なすは、油との相性が良く、どんな味つけでもおいしく食べることができますね。これから旬のなすは、みそ炒め、スパゲティ、天ぷら、焼きなすなどの料理でおいしく食べることができますね。

 さて、明日から週末の休みです。しっかり体を休めて、月曜日に元気に登校してください。

6月30日(木)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、あか牛でカレー肉じゃが、ブロッコリーのごま酢和え」でした。

 この献立は、昨年度の1月の学校給食週間中に出しました。南阿蘇村で取り組んだ献立コンクールの最優秀賞に輝いた『体ポカポカランチ』です。1月に出した時に、”また食べたいです!”と言う感想が、とても多かった献立です。

 カレー肉じゃがは、2種類のカレー粉で味付けをしました。煮込む時には、昆布だしを使いました。スパイスの効いたカレー味は、食べると体がポカポカと温まります。夏の暑さに負けない体をつくるためにも、温かい料理を積極的に取り入れるといいですよ。

 さて、厳しい暑さで、体力が落ちている子どもたちが増えています。睡眠時間を十分とることで、体力が回復していきます。今夜は、早めに就寝できるように、おうちの方からの声をかけをよろしくお願いします。

 レシピの紹介です。6月29日に出した『キャベツのミルクスープ』のレシピを載せています。子どもたちも食べやすく、好評でした。良かったら、参考にされてください。

レシピ(キャベツのミルクスープ).pdf

6月29日(水)

 今日の給食は、「チキンライス、牛乳、キャベツのミルクスープ、きなこビーンズ」でした。

 チキンライスは、給食でも人気がある混ぜ御飯です。お米を炊く時に、トマトピューレとオリーブオイルを一緒に入れました。具は、ケチャップでしっかり味をつけました。出来上がったチキンライスは、少しやわらかかったですが、子どもたちはおかわりをしてたくさん食べていました。

 きなこビーンズは、煎り大豆とカシューナッツで作りました。調味料に、黒砂糖も入れました。給食センターでは、大きなガス釜で作るので、焦げ付かないように火加減を調節し、調理員さんが交代で混ぜながら仕上げました。余熱で、丁寧に混ぜることで、大豆やカシューナッツに味がしっかりなじんで、パラパラになりました。子どもたちも、ゆっくり噛みしめながら味わって食べていました。

 子どもたちは、ギラギラの太陽の下、朝の登校後や昼休みに外で元気に遊んでいます。  

6月29日(火)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、だご汁、魚のなんばんづけ」でした。

 気温の上昇とともに、給食センターの中も暑くなってきました。そのような中、調理員さんの手作り団子のだご汁でした。団子は、白玉粉、中力粉、だご汁の粉の3種類の粉、塩を入れて作りました。もちもちした弾力のある団子でした。調理員さんが心をこめて作っただご汁は、格別のおいしさでした。給食を食べながら、汗をかきながら食べるだご汁も、いいなぁと思いながらいただきました。

 児童の感想を紹介します。

・私は、だご汁がおいしかったです。家族で作る味と似ていて、まだ食べたいと思いました。

・ぼくは、だご汁のもちみたいなのが苦手なので頑張りました。けど、その分少し苦手な酢の味(魚のなんばんづけ)に工夫がしてくれていました。ありがとうございました。

 今日の魚のなんばんづけには、酢をたくさん使いました。子どもたちは、どちらかと言うと酢の味つけが苦手です。そこで、今日は、だご汁用にとった昆布といりこ出汁を少し加えて、食べやすくなる工夫をしました。この工夫で、苦手だと思って食べた魚のなんばんづけが、いい感じ・・・と思って食べることができたそうです。給食の感想に、かわいい絵で表現してくれていました。

6月27日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、つみれ入りスープ、ししゃものカレー焼き、たまごと春雨のいためもの」です。ししゃものカレー焼きは、給食の定番メニューです。ししゃもに、オリーブオイル、おろしにんにく、カレー粉をまぶして、オーブンで焼きます。カレー粉の風味で、小魚も食べやすくなります。また、オーブンでカリッと焼くことで頭としっぽもしっかり食べることができます。

 つみれ入りスープのつみれは、野菜(人参、かぼちゃ、ほうれん草)のペーストが練り込んであり、彩りがきれいです。海藻のもずくを入れたので、少しとろみが出ました。

 児童の感想を紹介します。

 ・私はししゃもが好きで、”今日、ししゃもだ!やった”と思っていたけど、カレー焼きと知って、”最高すぎるぅー。”と思って食べました。とても、おいしかったです。

 給食の時間が終わり、昼休みには運動場で元気に遊ぶ子どもたちの姿がありました。子どもたちの元気な声に、力をもらいながら、午後を迎えることができました。

6月24日(金)

 今日の給食は、「米粉入り人参パン、牛乳、キムチなべうどん、まめまめサラダ」でした。キムチなべうどんは、昨年度より少しパワーアップした仕上がりになっていました。白菜キムチ漬け、赤みそを基本とした味だけでは、少し塩味が強いと感じていたので、今日は豆乳を加えました。ピリッとした辛さは残っていましたが、今までよりまろやかさが加わって、食べやすかったです。うどんの量はとても多かったのですが、どのクラスもよく食べていました!!

 まめまめサラダは、ひじきに下味をつけてからサラダに入れました。こちらは、うどんと比べると少し苦手だったようです。給食では定番の『まめまめサラダ』です。ひじきの代わりに、ハム、ちりめんじゃこを入れるなど、中身を工夫しながら出しています。

 今週一週間は、給食委員会さんが考えたクイズを給食の時間に放送しました。これからも、毎日の給食について、何か一つでも考えて食べることで『食育』につながると思います。給食をしっかり食べて、白水小のみんなで元気に過ごしましょうね!

6月23日(金)

 今日の給食は、「ハヤシライス、牛乳、イタリアンサラダ、ナッツといりこのあめ煮」でした。イタリアンサラダには、赤色のパプリカを入れました。見た目も、とてもきれいなサラダになりました。

 給食委員会で考えた給食の話を紹介します。

 今日は、『パプリカ』に関するクイズです。パプリカは、ピーマン、人参、キャベツなどの野菜の仲間です。パプリカを献立表に書いてある「赤・黄・緑」の3つの色に分けた時、どの色になるでしょうか。「①赤、②黄、③緑」の3つの色に分けた時、どの色になるでしょうか?

 答えは、「③の緑」です。パプリカは、緑の食べものの仲間です。栄養素の「ビタミン・ミネラル」が多くふくまれています。ビタミンやミネラルをしっかり取ると、夏の暑さから体を守る力がつきます。今日のサラダには、野菜と一緒にチーズやハムが入っています。苦手な人も一口食べてみましょう。

 これから夏にかけて、『きゅうり、トマト、ピーマン、ゴーヤ、とうもろこし、なす』の野菜がおいしくなります。サラダ、炒めものなど色々な料理で食べるといいですね。夏野菜の栄養素をしっかりとって、夏を元気に過ごしましょう。

6月21日(火)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、春雨スープ、レバニラ、ごぼうサラダ」でした。

 給食委員会の児童が考えた『給食の話』を紹介します。

 今日は、給食の中で”苦手だぁ”と言う人が多いレバニラです。ぼくたちも、低学年の時は苦手でした。けれども、高学年になって、少しずつおいしく感じるようになってきました。今日は、レバーについてのクイズです。

 問題『レバーは、赤の食べものの仲間に分けられます。さて、赤の食べものは、体の中でどんな働きをするのでしょうか?』 次の3つから選んでください。『①熱や力のもととなる。②体の調子を整える。③血や筋肉や骨をつくる。』答えは、③血や筋肉や骨をつくるです。

 レバーには、たんぱく質や鉄と呼ばれる栄養素が多く含まれています。みなさんの成長を考えて、給食に出しているそうです。苦手な人も、自分の元気な体づくりのためと思って、食べてみるといいですね。

 給食委員会さんの放送を聞きながら、いつもより頑張って食べた人もいるようです。

6月20日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、豆腐の中華煮、もやしのナムル」でした。今週末に中学生の中体連大会が予定されています。そこで、今週は『たんぱく質』を意識した給食を出しています。

 さて、今日から一週間は、給食委員会の児童が考えた『給食の話』を放送することにしました。子どもたちが、いろんな意見を出し合いながら考えたクイズを紹介します。

 給食の献立表には、栄養素の働きで食べものを3つに分けてあります。そして、3つの栄養素の働きを「赤・黄・みどり」に色分けして分かりやすくしています。問題です。『見た目は白色の豆腐ですが、栄養素の色で分けると、豆腐は何色の仲間になるでしょうか?』 答えは、『赤』です。赤の食べものは、体の血や筋肉、ほねを作る栄養素が多くふくまれています。赤の食べものをしっかり食べることで、みなさんの背が伸びたり、筋肉がついたりします。みなさん、苦手な食べものも、少しずつ食べるようにしていきましょう。

 今週は、6月の食育月間の取り組みで、給食委員会でクイズを出すことにしました。ぜひ、ご家庭でも話題にしていただけると、嬉しいです。

6月17日(金)

 今日の給食は、「ミルクパン、牛乳、キャベツのペペロンチーノ、れんこんサラダ、ホームランメロン」でした。

南阿蘇村のホームランメロンは、大きくて、とっても甘かったです。給食センターの調理員さんが、皮に切れ目を入れて、食べやすいようにスプーンも出しました。メロンが大好きな子どもたちは、皮のギリギリのところまでスプーンですくって食べていました!

 子どもたちの感想を紹介します。

・ぼくは、今日の給食全部が、とてもおいしかったです。ホームランメロンが、あまくてとてもおいしかったです。また作ってください。

・今日の給食は、最高でした!!給食の中で一番おいしかったのは、ホームランメロンです。どうしてかと言うと、あまみがあっておいしかったです。だから、また出してほしいです。

・今日は、おばあちゃんちのメロンが出たので、少し嬉しかったです。今日は好きなものだらけだったので、幸せでした。

 南阿蘇村で育てられた、旬のおいしいホームランメロンが、給食で食べられるのは、本当に幸せですね。果物が大好きな教頭先生も、甘いメロンに感動しながらいただいていました。

6月15日(水)

 今日の給食は、「チキンカレー、牛乳、ヨーグルト和え」でした。この組み合わせは、子どもたちも先生たちにも、大人気でした!!

 チキンカレーのかくし味には、『こいくちしょうゆ、ウスターソース、黒ざとう、ヨーグルト、フルーツチャツネ』を入れました。児童の感想に、「ちょっとピリッと辛くて、ちょっと甘くて、おしかったです。」と書いてありました。今日のかくし味が、おいしさをアップしてくれたようです。

 次回のカレーは、7月です。どんなカレーかな?。楽しみに待っていてください。