3月1日(金)、本年度最後の授業参観と学級懇談、そしてPTA総会が行われました。多くの保護者の方に参観していただき、子どもたちも、とても張り切って授業に臨みました。また、当日は、学校運営協議会委員の方にも来校いただき、本年度の評価委員会を開催しています。子どもの挨拶や読書、またタブレット端末の活用について等、多くのご意見をいただきました。
異学年での交流を通して、「人と関わる喜び」を育むことを目的に取り組んできた縦割り班活動も、今年度の最後を迎えました。今日は班ごとの解散式です。全員が1年間の感想を発表した後に、6年生からは下級生へのお礼と5年生へのメッセージを伝え、5年生からは「今度は人達が・・・」という抱負が聞かれました。6年生の安堵したような表情が印象的でした。6年生の皆さん、お疲れ様でした。
先週から、専門の業者さんに依頼し、大きくなりすぎた樹木の伐採作業と、使わなくなっていた農具倉庫等の撤去作業をしていただきました。正門前のガンバロード(思い出坂)もすっきりし、子どもたちから「すっきりした」「森じゃなくなった」という声が聞かれました。雨風の冷たい中に作業いただき、ありがとうございました。
雨の毎日で外遊びができない中、3回に分けて健康委員会主催の「学校かくれんぼ」で盛り上がりました。北側の校舎2階を使って、思い思いに隠れる子どもたち。低学年はどこにでも潜り込めますが、高学年は隠れるのも大変です。それでもみんな笑顔で楽しんでいました。制限時間内に鬼から見つからなかった子どもたちもいたようです。健康委員会の皆さん、楽しい企画、お疲れ様でした。
板材に釘を打って、ビー玉が転がる「ころりんゲーム」作りに挑戦しました。ゲストティーチャーの二人から、釘の打ち方や金槌の使い方を教えてもらい、早速、トントン、トントン、それぞれで考えたコースになるよう釘を打ちました。図工室から、トントン、トントン、楽しそうな音が響きます。
久しぶりの体育館での全校集会。県文集と書き初め展入賞児童の表彰の後、1月の児童・保護者アンケートの結果から、「挨拶」について話しました。あいさつ上手のコツとして、「明るい挨拶を、いつでも・どこでも・誰にでも、相手より先に」を心がけようと伝えています。明るい挨拶がいっぱいの八嘉小学校でありたいものっです。
昨日と今日の2日間、4人の講師をお迎えし、「ぼく、私の未来を考える」と題して、キャリア教育講話を実施しました。今の職業に就いた(仕事を始めた)きっかけ、仕事の内容、子どもたちに伝えたいことなど、異業種である講師の皆さんの話を興味深そうに聞く子どもたちの姿がたくさん見られました。子どもたちが、将来に向けて自分の生き方を考えたり、今なぜ学ぶのかを考えるきっかけになればと思います。
音楽鑑賞の学習として和楽器に親しむ単元があり、4年生が琴(こと)に挑戦しました。講師の先生から楽器についての基本的な指導を受けた後、爪をつけ、全員が演奏しました。多くは初めての体験でしたが、「さくらさくら」のいい音色が教室に響いていました。
1月24日~1月30日は「全国学校給食週間」です。本校でも、よりよい食習慣の形成を目的とし、食について考える取組をしています。給食集会では、栄養レンジャー5人による発表と、栄養教諭からの講話がありました。食や、食に携わる人たちへの感謝の気持ちを持って、残さず、大切にいただきましょう。また、給食委員会によるイベント「豆つかみ競争」も行われました。
熊本県看護協会から講師の先生をお招きし、「心と体~命の輝き」と題して、性に関する指導を行っていただきました。胎児の人形をこわごわと抱える子どもや、妊婦体験ジャケットを着用し「こんなに重いんだ」と感想を持つ子もいました。生まれてきたことへの喜びと感謝の気持ちが深まりました。
今日のメニューは、麦ごはん、かぼちゃのうま煮、さけの幽庵焼き、かつのりあえです。今日は、二十四節気の一つ冬至で、一年で最も昼の時間が短い日です。冬至には、昔から、「運盛り」することでたくさんの運を呼び込もうと「ん」のつく食べ物が食べられてきました。今日の給食には、かぼちゃ(なんきん)とにんじんが入っています。
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校長 東山 幸輔