ぐんちくBlog

2025年6月の記事一覧

6/12 職員による読み聞かせを行いました

 令和7年6月12日(木)の朝自習時間に、職員による読み聞かせを行いました。

 子供たちは、学級担任以外の先生の読み聞かせに興味津々で、目を輝かせながら聴いていました。そして、読み聞かせが終わると、多くの子供が感じたことや考えたことなどを積極的に発表していて、その関心の高さがうかがえました。

 読み聞かせには、子供の集中力や読解力、想像力、共感力を高めるなど、多くの効果があると言われています。また、本への興味関心を高める効果も期待できるため、小学生でも継続して行うことが奨励されています。

 ぜひ、ご家庭でも読み聞かせされてください。

 

6/10 オーケストラがやってきた

 令和7年6月9日(月)、本校でオーケストラ(広島交響楽団)の演奏がありました。これは、毎年行っている芸術鑑賞会の一環で行ったものです。

 当日は、約90人の楽団の方が、繊細かつ迫力ある演奏を披露されました。子供たちの多くは、普段見ることも聞くことも殆どないオーケストラの生演奏に目を輝かせて(黙って)聞き入ったり、演奏後に大きな拍手を送ったりして感動していたようでした。きっと、思い出に残る演奏になったことと思います。今後、こういうマナー及び各種行事の目的を全ての子供が理解した上で臨むように学校総体で取り組んでいきたいと思います。

6/9 新体力テストを行いました

 令和7年6月5日(木)2・3校時に、全校で「新体力テスト」を行いました。

 種目は、「50m走」「ソフトボール投げ」「反復横跳び」「上体起こし」「立ち幅跳び」「長座体前屈」です。(「20mシャトルラン」と「握力」は学級毎に実施)

 今回は、1年から4年生までの新体力テスト終了が目的とされ、6年生は1年生の補助や2・3年生の誘導、5年生は各測定場所での補助に頑張りました。自分勝手な行動をする低学年の子供にも粘り強く接しながら、役目を果たそうとしている高学年の子供の姿に頼もしさを感じました。

 新体力テストの結果は、後日保護者の方にお伝えしますので、伸びや課題を把握され、お子様の健康の保持増進に役立てられてください。学校でも課題の克服に向けた取組を検討し実施します。

6/6 田植えを体験しました(食育)

 令和7年6月4日(水)、3・4年生は田植えを体験しました。

 子供たちは、JAの青壮年部の方々のご指導のもと、稲を一株ずつ手植えしていきました。ぬかるんだ土に足を取られながらも丁寧に植えていました。

 この体験は、「食に対する感謝の心」(食べ物を大事にし食料の生産等に関わる人々へ感謝心をもつ)や「食文化」(各地域の産物、食文化や食に関わる歴史等を理解し尊重する心をもつ)に繋がるものと思います。

 JA青壮年部の方々には、先日の稲の種植えをはじめ、田の耕しや水の管理など大変お世話になりました。これからの稲作りにおいてもご指導よろしくお願いします。

6/5 図書の寄贈がありました

 令和7年6月4日(水)、「八代地方法人会」様と「明るい社会づくり運動八代協議会」様から、それぞれ図書の寄贈がありました。ありがとうございました。

 児童を代表して、図書委員会の委員長及び副委員長が受け取り、お礼の言葉を述べました。

 早速、図書館にて貸し出しができるように準備しているところです。多くの子供たちに読まれることを願っています。

6/4 トウモロコシの皮むき体験をしました(食育)

 令和7年6月4日(水)、1・2年生は「トウモロコシの皮むき体験」をしました。

 今年度、本校は「食育」の研究指定校として、八代市教育員会から委嘱を受けています。今回行ったトウモロコシの皮むき体験もその一環として行ったものです。

 この体験は、次のことを目標にしています。

 ・これまで何気なく食べていた「トウモロコシ」について知ることで、生産者への感謝の気持ちをもたせる。【食育の視点:感謝の心】

 ・実物に触れ、皮むき体験をすることで、地元で作られている「トウモロコシ」という食材に親しみをもたせる。【食育の視点:食文化】

 子供たちが皮をむいたトウモロコシは、その日の給食に出され、子供たちはおいしそうに食べていました。

  

 

6/3 児童集会(仲間づくり委員会の発表)がありました

 令和7年6月3日(火)、児童集会がありました。まず、全児童で今月の歌を歌ったり、詩を音読したりしました。続いて、「仲間づくり委員会」からの発表があり、仲間づくりで大切にしたいこととして、次の3つの約束が示されました。

  ・あたたかい言葉を使おう

 ・困っている人がいたら助けよう

 ・自分が正しいと思う行動をしよう

それぞれで、どんな言葉かけや行動をすべきかと投げかけられ、子供たちは考えて発表していました。その後、「きらりカード」の取組の紹介がありました。

 最後に、縦割班の子供同士の親睦を深めるためのレクレーションがありました。この活動は、縦割班で行う清掃活動などに有効に働くものと思います。

 仲間づくり委員会が提案した取組や縦割班活動に、子供たち一人一人が積極的かつ主体的に取り組むことで、いじめのない楽しい明るい学校・学級が実現すると思います。