校長のつぶやき
2026.6.10 学校歯科医による「歯の特別授業」(4年生)
夏を通り過ぎて秋になったのかと錯覚するぐらい、今朝は急に冷えました。
でも、昼には30℃近くになるとのことで、体調に気を付けたいものです。
さて、今月は「歯と口の健康月間」でもあります。9日(火)から順次、各学年で養護教諭による歯の授業が実施されています。
今日は、学校歯科医である渡辺先生に来校いただき、4年生の歯の特別授業をしていただきました。
特に印象に残ったのが、むし歯の主な原因菌である「ミュータンス菌」は普段寝ていて、甘いものを食べると20分間だけ起きて活動するということでした。
そこで、渡辺先生が、「3個のあめを一気に食べた子と、1時間おきに1個ずつ食べた子では、どちらがむし歯になりやすいでしょうか?」という問題を出題されました。
上記のお話をもとにすると、答えが出ますよね。
私も「なるほどだなぁ」と感慨深く感じました。ちょこちょこつまみ食いは良くなさそうです...
子どもたちはビンゴ形式で出される問題を楽しみながら学んでいました。
むし歯は風邪などの感染症と違って、一度なってしまえば治療をしない限り治りません。
そうならないためにも、日ごろからの予防が大事です。
将来、80歳までに使える歯を20本以上残すことを目標に、歯磨き習慣の定着のための声掛けもぜひ継続的にお願いします。
2026.6.9 聞き取りタイム スタート!
本年度も3つの「身に付けたい資質・能力」を子どもたちと教師が共創しています。
その中に『集中して聞く力』があります。
様々な情報を共感的、肯定的、自分ごととして受け止め、主旨を読み解く力をつけたいとの思いを受けて、今日から「聞き取りタイム」をスタートしました。
職員室から、教務主任の本田先生がおだやかな語り口で文章と問題を全校に放送されます。
今日は「ながれ星」という短いお話をもとに3問出題されました。
1~3年の子どもたちの様子も見に行ってみました。
みんな真剣に取り組んでいました。
相手の言葉を「きく」と一言で言っても、そこにはレベルがあります。
「聞く」→「聴く」→「訊く」
だんだん詳しく聞いたり、メモに整理して聞いたり、尋ね返して内容をよく理解しながら聞いたりと、技術的な向上が大事です。
将来生きて働く大事な力だと思いますので、継続して取り組んでいきます。
2026.6.8 廊下点描
5日ぶりのホームページ更新となりました。実は、4日(木)から昨日まで不在にしていたのです。
私のもう一つの顔は、ローイング競技の審判なのです。国内B級審判と国際審判の資格を持っているので、全日本級の大会で審判をすることが多いのです。昨日はNHKEテレで1時間半ほどこの大会の放送があっていました。
私も後ろ姿ですが、主審をしている姿が映っていました。大変迫力のあるレースが多い大会でした。
さて、今日から業務開始です。校内を歩いていると、図書室前で何やら「足形」を発見。近づいてみると、
指示されたようにしてみると、なんと!
とってもおもしろいアイデアですね。
その横にもう一つ指示があったので、それに従ってみました。
ドアを開けると手と手が重なってハートマークをつくる仕掛けがありました。
図書室の中にも…「しゃがんでみてね」
本当はこうなっていて、しゃがんで正面からみた時だけ絵本の表紙の絵になるみたいです。
他にもないか、もう少し校内を回ってみました。
雨の湿気ではがれかけている部分もありますが、何か芸術的なにおいがします。
階段を上がると、消火栓から微笑みかけられました。ステキな一日になりそうです。
場所や景色に合った紙細工が窓ガラスに貼ってあります。景色と重ねると楽しいですね。
ピンクのテープは額縁でしょうか。シンプルですが、それもよいアイデアですね。
これらは6年生の図工の作品らしいです。こういった発想を生かした学びって楽しいですよね。
見ている人を笑顔にしたり、ホッとさせてくれたりする作品を「芸術」と呼ぶのかもしれません。
6年生の皆さん、ありがとうございます!
2026.6.3 学級めぐり
今日3日(水)朝から、宇城教育事務所の所長、管理主事、指導課長の3名の先生方が本校を訪問してくださいました。
一緒に1時間目の学習の様子を参観して回りました。
所長から「どの学級も、担任の先生との良い関係の中で落ち着いた学習が進められていますね」という感想をいただきました。良い学びをしっかり積み重ね、それを実際の場や他の学習で生かしながら、本物の力にしていきたいものですね。
2026.6.2 すごい!22分で完了(引き渡し訓練)
南の空はそれほど雲は厚くないもののしとしとと雨が降る中、台風6号の影響からか、少しずつ風が吹き始めました。
今日はちょうど「引き渡し訓練」が予定されており、本気モードで取り組むことができそうです。
14:00に引き渡しの実行メールを発出し、引き渡し訓練のスタートです。
帰りの会終了後、混雑を避けるために、放送で学年順に体育館へ移動。地区長を中心に並び替えを始めました。
本校は「ドライブスルー型」の引き渡し方法を採用しております。
車の侵入経路と受け渡しピットにはコーン等を設置し、安全でスムーズな受け渡しを目指します。先生方もコーンの色に合わせたビブスを着用して待機しています。
15:00となり、いよいよ引き渡し作業のスタートです。
プール横で整列してもらい、まず誰を迎えに来られたのか伺います。
そして、その学年と名前を無線で体育館に飛ばし、放送に載せます。
放送された学年と名前を聞いた子が立ち上がり、体育館正面に向かいます。
その間に迎えの車は体育館の横を通り、正面に向かいます。
そこで再度、お迎えの子の学年と名前を確認し、駐車ピットの先生に伝えます。
2度も迎えに来た子の名前を尋ねられて面倒だと感じられたかもしれませんが、それぞれの名前確認には別の目的がありますので、安全で正確な引き渡しのためにご理解とご協力をお願いしているところです。
そうして、3か所のピットに駐車してもらい、間違えなく子どもを車に乗せるのです。
例年、渋滞が発生していたので、今年度はその反省をもとに、2地区に分け、来校時間をずらしました。
その効果もあり、長い渋滞は避けられたようです。
保護者の皆さんのご理解とマナーにより、何と「22分間」で引き渡しを完了することができました。
ご協力、ありがとうございました!!
「災害はわすれたころにやってくる」
と言います。今日も台風6号の影響がありました。それほど大きな被害はないようで安心しているところです。
ただ、この台風が梅雨前線を刺激し、今後災害を引き起こすような雨をもたらす可能性もあります。
日ごろより「もしも」に備えておくことは大事ですね。
本校職員も、この引き渡し訓練終了後に振り返りを行い、今後のより良い方法について協議をしたところです。
本日はご協力いただき、ありがとうございました。
2026.6.2 5年道徳「自由とは」
今日は5年生の道徳の授業を参観させていただきました。
「自由とは何か」を考える授業でした。
「『自由にしていいよ』といったらどうする?」という先生の問いに、多くの子どもが積極的に挙手をして答えていました。この積極性が5年生の宝のひとつですね。すばらしい!
総じて言えば「好き勝手にやる」ということでした。事前アンケートの結果にもそれが現れていました。
教科書の「うばわれた自由」というお話をアニメ動画で視聴した後、登場人物のふたりになって役割演技を行いました。これまた積極的。劇とかやったらとても上手なのではないでしょうか。盛り上がりました。
囚われの身になったジェラール王の涙の訳をノートにまとめ、早くできた人は挙手します。先生のチェックを受けて、黒板に書く。個の学習スピードを大事にした進め方が子どもたちも慣れているようですばらしい!
学ぶ内容に毎日同じものはないけれど、学び方は毎日の授業や家庭学習でも生かすことができます。大きな学びを5年生は手に入れているんだなと感じました。
自由には責任が伴うことを担任の先生が確認をされ、自分の行動を振り返ることができました。
これからの5年生の行動がさらに向上することが予感される授業でした。子どもたちは成長しています!
2026.6.1 児童会運営委員会「中央小祭りがしたいです!」
児童会の運営委員6名が3時間目の休み時間に校長室へやってきました。
「校長先生、相談があるんですけど...いいですか?」
「いいですよ。どんな相談なの?」
「実は、『中央小祭り』というのをしたいんです。アドバイスをもらえませんか?」
そういって、以下の企画書を見せてくれました。
ものすごくうれしかったんです。
学校のみんなのことをいっぱい考え、何かできることはないかとアイデアを出し合って企画を挙げてきたことが。日ごろの6年担任及び児童会担当の谷口先生のご指導はもとより、良いと思うことを考え、なかまと行動を始めていることがうれしくてたまらなかったんです。
学校や家庭、地域での学びや経験を次のより良い行動に生かすって、何よりも素晴らしい学びだと思います。
もちろん、「いいね!どんどんやろうよ!!」と回答しました。
いつ頃、どれくらいの時間を使って、どんな人に集まってほしいのか等、さらにアイデアを詰めていくことと、先生たちはあなたたちがこうしたい、こうなりたいという思いを実現するために必要な支えをするから頑張ってねと伝えました。
「思いが伝わるポーズをとって!」とお願いし、写真を撮りました。
彼らが本校のリーダーであり、ひいては、美里町の未来の創り手です。全力で応援します!!
2026.6.1 中庭のハイドランジア
6月と言えば、梅雨のイメージですね。
梅雨と言えば、ハイドランジア、いわゆる紫陽花(あじさい)が印象的です。
本校の中庭にはあじさいの株がいくつかあり、見ごろを迎えようとしています。
よーく見ると、花の形が違うものがいくつかあるようです。
「知りたい虫」がうずうずしてきたので、いつものGoogleレンズが登場です。
どうも、中庭のアジサイには3種類あるようですね。
【① ホンアジサイ】
アジサイと言えばこのイメージですよね。手まりのように球体に咲いた、この形です。
【② ガクアジサイ】
中央にある粒々の部分は「両性花」と呼ばれ、ここが本来の花。その周囲を取り囲むように咲く大きな花びらのようなものは、がくが大きく発達した「装飾花」なのだそうです。
実は、このガクアジサイの方がアジサイの原種で、手まりのようなホンアジサイは「ガクアジサイの品種改良版」なのだそうですよ。
【③ ウズアジサイ(オタフクアジサイ)】
花の先が皿状に丸まった形が特徴です。江戸時代からある品種なのだそうです。
同じように見えていたアジサイも、じっと見つめて詳しく確かめると、それぞれの違いが見えてきて面白いですね。なんだかアジサイたちとより仲良くなれたような気がします。
アジサイもいろんな品種が共存し、咲き合うことで、景色の味わいが増すようです。
人の世界も同じですね。
2026.6.1 鳥小屋撤去中
6月に入りました。
台風6号が近づいてきているせいでしょうか、朝から熱気を感じます。
運動場の西側に長いこと使われないままたたずんでいた鳥小屋があります。
私が小学生の頃はにわとり当番があり、つつかれないかと恐れおののきながら鳥小屋に入ってキャベツやニンジンなどのえさを食べさせていました。
また、図工などでは教室ににわとりを連れてきて、触ったりだっこしたりして羽の質感や体温を感じながら絵を描いたものでした。
しかし最近は、鳥インフルエンザなどの問題があり、にわとり等を飼う学校はごくまれになっています。
本校の鳥小屋も長く空き部屋となり、雑草や野生動物のすみかとなっていたため、その撤去を美里町教育委員会に依頼し続けていたのです。
そこで、この週末からやっと撤去が始まりました。
けっこう立派な造りなようで、作業完了までには1週間以上かかるようです。
危険ですので、近づかないようにしてくださいね。
2026.5.29 口の形 ~1文字違うと大違い~
久しぶりに晴れ間がのぞいてきました。まさに夏空って感じです。
「放送をしに来ました。入ってもいいですか」
朝から体育委員2名が職員室にやってきました。「どうぞ」
「今日の朝の活動は『くさとり』をします。・・・」
ん? なんか違和感。
確認すると、口をあまり開かずに「くさとり」と言っていることが原因だとわかりました。
「あ」の発音をするときは、口を大きく開きます。
「お」の発音をするときは、口をすぼめて小さな丸い形にします。
ふたりの子にも実際にやってみてもらいました。
「お」の口の形でも「あ」と発音をすることは可能ですが、その中間のような、あいまいな音になります。
これも実際にやって見せて、確かめてもらいました。
「サ行の"あ"の段は『さ』、サ行の"お"の段は『そ』。あいまいな口の形で放送すると、聞く人によっては「くさとり」が「くそとり」に聞こえてしまうかもしれないよ。確かに、鹿さんのフンはいっぱい落ちているけどね!」
相手にどう伝わるか、そのためにどのようにことばを発すると良いか、一緒に確かめた時間となりました。
校内の子どもたちはちゃんと「くさとり」に出ていました。察する力が強いのでしょうね。
つつじのピンク色が印象的な朝でした。
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