今回は、２年生の道徳の授業の様子をお伝えします。郷土教材「熊本の心」に掲載されている「山のせいくらべ」というお話を使って学習が進められていました。

　熊本市の金峰山と益城町の飯田山が背比べをするのですが、阿蘇の神様から「背の高さは関係なく、どちらもいい山だ」と言われ、言い争いをやめて、互いのよさを認め合い仲良くなるというお話です。

　後半は、お話からはなれて、自分たちの生活を見つめていきました。友達と助け合っているかな？という問いに、子供たちは自分の行動をしっかり振り返って発言していました。たくさん手が挙がっていました。

　誰にでもよさがあり、そのよさを認め合って助け合って生活していくことが大事ですね。あったかいエピソードがたくさん聞かれた授業でした。

　５月下旬、雨天の日が多くなってきました。梅雨入りも近いですね。

　というわけで、本校の玄関も鯉のぼりから梅雨バージョンに変わっています。教務主任の先生が、季節にあわせ毎回工夫しながらセッティングしています。いろいろなポーズをしたカエルさんたちや季節の花々がお出迎えしてくれています。来校された際には、ぜひご覧ください。

　また、理科室前には、こんな立札が・・・。

　そこで、子供たちは、傘がかたむかないようしっかり頭を働かせ、てるてる坊主をバランスよくつるしていました。楽しみながら、理科の勉強につながっていますね。室内で過ごすことが多くなってきますし、今、運動場が使えない状態ですので、このようなコーナーがあると楽しいですね。この後も、実験コーナーが登場する予定です。ぜひぜひ、チャレンジしてほしいと思います。

　８種目のうちの「長座体前屈・上体起こし・立ち幅跳び」を体育館で行いました。３時間目は、１・３・６年生が実施していました。

　１ｃｍでも長く、１回でも多く～！とがんばっていた子供たちでした。さて、結果はいかがだったでしょう？！

　３年生以上の子供たちが参加した芸術体験活動の最終日。演劇コーディネーターの方から出されるお題やテーマをもとに、子供たちは自由に創作していきました。

　お題やテーマを示さずに、子供たちの動きを見てそれが何かを当てたり、逆に最初から示した状態で観て考えを深めたりなど色々でした。ストーリーが意外な方向にいく楽しさや驚き、思わず笑ってしまうこともあって、子供たちの発想力に感心するばかりでした。

　子供たちの可能性は無限大だ！と改めて感じた有意義な時間でした。ここでの学びは、今後、様々な場面でいきてくることでしょう！！！

　また、各学級、感謝のメッセージを渡したり、お礼の言葉を伝えたりしたようです。５名の指導者の方々、素敵な時間をありがとうございました。

　久木野小をもっと元気に明るくしようと、運営委員会の子供たちが、朝、玄関に立ってあいさつ運動をしています。

　登校してくる子供たちに「おはようございます！」と、元気いっぱいの声でよびかけています。運営委員会の子供たちの思いが届き、気持ちのよいあいさつが返ってきています。すてきですね！