学校生活

2025年7月の記事一覧

あったかタイム

 1学期最後の活動は、あったかタイム。なかよし班ごとに、活動の目的や何をするのか、準備物、役割分担まで、自分たちで話し合って考えました。

いすとりゲーム・ババ抜き・クイズ大会・ワードウルフ・制限しりとり・フルーツバスケット・じゃんけん大会を行いました。

 どの教室からも、楽しそうな声が聞こえていました。2学期も、この仲間でいろいろな活動をがんばってほしいと思います。

獅子舞が学校に!

 本日は、久木野神社のお祭りです。その前日に、一対の獅子が本校に来てくださいました。

 かぷっと頭を噛んでもらっていた子どもたち。獅子舞が人の頭を噛むのは、邪気を食べると考えられており、厄除けや無病息災を願うためです。「獅子が嚙みつくと、神がつく」という縁起担ぎの意味もありますね。

 獅子舞は、日本の大切な文化であり、人々の幸せを願う心が込められていますね。

 

水辺の安全教室

 暑くなってくると、水に関連した事故が多くなります。水辺での事故を少しでも減らし、自分の命を守るために、5・6年生対象に、不意の落下時の対処法等を学びました。

 講師は役場の方々で、最初に紙芝居を使って、わかりやすく説明していただきました。水辺で安全に遊ぶために必要なことや溺れている人を見つけた時の対応の仕方、水に落ちてしまった時の対処法等を学びました。

 次に、プールでの実践です。服を着たまま水に入り、その時の重さや動きにくさを体感をします。そして、ペットボトルを使ったりライフジャケットを着けたりしながら、浮遊体験を行いました。最初はうまくできないようでしたが、徐々にぷかっと浮くことができていきました。力を入れないことがコツですね。

 突然の出来事が起きると慌ててしまうものですが、できるだけ落ち着いて対処できるように、今回の体験・学びをしっかりと覚えていてほしいです。

認知度サポーター養成講座

 5年生は、認知度サポーター養成講座を受講しました。南阿蘇ケアサービスの方にお越しいただき、認知症について詳しくお話をしていただきました。

 認知症とはどのような症状で、どのように接するとよいのか等をスライドや絵本を使って教えていただきました。

 認知症になった場合、当人が一番不安になります。だからこそ、周りの理解とサポートがとても大事ですね。驚かせたり急がせたりしてはいけませんし、その人のプライドを傷つける行為もダメです。相手のことを思いやりながら、やさしく接することが必要です。子供たちは、しっかりお話を聞きながら、考えを深めていっていました。

 最後に、認知症サポーターの証であるオレンジリングをいただきました。これから認知症サポーターとして、認知症についての理解を広め、困っている人がいたらやさしく声をかけたりお手伝いをしたり等、あったか久木野っ子の力を発揮してほしいと思います。

 

アスパラガス見学

 先日、3年生はアスパラガスをつくられている藤原さんのハウスを見学しました。

 まず、お話を聞いて、いざアスパラガスのハウスへ!

 中に入ると、森のようなきれいな緑色のアスパラガスの葉っぱがびっしり!

 根元のところに、アスパラガスがニョキニョキとたくさん出ていました。おいしそうですね。

 6・7月にしっかり光を当てることや、早朝から水やりをすること、決められた長さに収穫することなど、私たちの食卓に届くまでに、たくさんの工夫と努力があることを学びました。

 聞くところによると、生で食べると鼻血が出ちゃうそうです。栄養が多すぎるんだそうですよ。

 最近、給食にもアスパラガスが多く登場します。南阿蘇村の自慢のおいしいアスパラガスをたくさん食べましょうね!