学校生活

2018年6月の記事一覧

ロボット教室・算数教室

 先日、熊本大学から講師の先生方をお招きしてロボット教室・算数教室が開かれました。
 昨今は、新しい学習指導要領で注目されている『プログラミング教育』の文字がよく目に飛び込んでくるようになりましたが、今回の学習機会では、「ロボットはどんな存在なのか?」「単に、便利さを追究するためだけの道具なのか?」という問いが6年生に投げかけられていました。

 実際に、プログラムどおりに円滑に動くロボットを見たり、自分の手でつくってみたりする活動を通じて、子どもたちは「自分たちにできないことを叶えるため・手伝うためにロボットが必要とされているのだ。」と考えるようになりました。
 ならば、私たち人間も自分でできないことを補いあい、支えあい、協力しあえる人に成長したいと感じたところでした。

 素晴らしい時間をありがとうございました。