学校生活

1月10日(火)

今日の給食のメニューは、ミルクパン、手作り卵焼き、ポークビーンズ、白菜とリンゴのサラダです。

 

<卵焼き>

ふわっふわの卵焼きが焼ける方法があります。次の3つのコツさえマスターすれば、だれにでもできます。コツ①卵液は3回こして、キメ細やかにする。コツ②卵焼き器は強火でよく熱しておく。コツ③卵液は3回に分けて流し入れる。また、卵焼きの側面もしっかり焼くと、よりきれいに仕上がります。さらに、ふきん(ペーパータオル)で包み、粗熱がとれるまで冷ましてから切るとよいそうです。(出典:FOODIE)

〈三学期の始業式〉

52日間の三学期が始まりました。今年はうさぎ年です。うさぎは跳ねることから「飛躍の年」と言われています。天草小学校にとっても飛躍の年になるよう努めていきたいと思います。

うさぎにちなんで、始業式では、鳥取県の民話「因幡の白うさぎ」の話を紹介しました。このお話を通して、「うそをついたり、人をだましたりしてはいけないこと」「人に優しくすることの大切さ」「正しい知識をもつことの大切さ」など、生きていく上での大切なことを児童に話をしました。

その上で、三学期は寒いので①「健康に気をつけよう。(体力を付けよう。)」②「3月24日の卒業式に向けても、歌うことや遊ぶことなどを通して、心の絆を深めよう。」と話をしました。子どもたちはしっかり話を聞いていましたので、ますます三学期が楽しみです。

1月8日(日)

<第76回熊日学童スケッチ展>

1月5日から9日まで。県立美術館分館第一展示室で第76回熊日学童スケッチ展が行われています。今年も本校児童の作品が入賞しました。ご指導いただきました伊野先生、塚原先生、ありがとうございました。

1月6日(金)

<春の七草>

人日(じんじつ)の節句(1月7日)の朝に、7種の野菜(セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ)が入った「七草粥」を食べると邪気を払い万病を除くと古くから言い伝えられてきた風習があり、この七草粥に用いる7種の野菜や野草を「春の七草」といいます。本来は旧暦の節句なので、現在の新暦では2月辺りに行われていた行事です。現在の新暦のこの時期ではこの七草を摘むのが実際には時期が早いため、容易ではありません。この七草のうちスズナはカブ、スズシロは大根なので容易に入手できます。セリも元々は野草でしたが、現在は養液栽培された物が通年出回っています。栽培物はぱっと見はミツバと似ていますが、ミツバが葉が3枚なのに対し、セリは5枚なので区別しやすいです。あとは身近に生えている野草ですが、ナズナはぺんぺん草、ゴギョウ(御形)はハハコグサ(母子草)、ハコベラはハコベのことです。注意が必要なのはホトケノザ(仏の座)で、一般的にホトケノザと呼ばれている野草はシソ科の野草であり、別種です。春の七草のホトケノザはコオニタビラコ(小鬼田平子)と呼ばれるキク科の野草です。(出典:旬の食材百科)

1月1日 元旦

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

今年はうさぎ年です。飛躍の年になりますように!