学校生活

2月7日(火)

今日の給食のメニューは、黒糖パン、冬野菜のグラタン、白菜スープ、ポンカンです。

 

<グラタン>

グラタンは、フランスのドーフィネ地方で生まれた郷土料理が原形といわれており、料理の表面が焦げる程度までオーブンなどで調理する料理です。グラタンは調理法の名称でもあり、フランスではマカロニを入れたグラタンだけでなく、デザートを意味することもあります。日本でグラタンとされているのは「具材にベシャメルソースをのせ、チーズやパン粉をかけてオーブンで焼きあげたもの」であり、具材は魚介類や鶏肉、野菜など様々です。グラタンの語源はフランス語のgratter(グラッター)で、削り取ることを意味します。元々グラタンは表面に焼き色がついた薄い膜を作る料理法の名前とされていました。その料理法で調理した際に、鍋や皿にこびりついてしまったものを「こさぎ取る」必要があったことが、グラタンの名前が付いた由来といわれています。(出典:ちそう)

2月6日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、しゅうまい、麻婆豆腐、中華和えです。

 

<ニンジン>

ニンジンは冬野菜の代表選手です。冷涼な山岳地帯で生まれた野菜で、寒さに負けない強さを持った野菜です。βカロテンという人間の体の発育、目や皮膚・粘膜の健康、風邪などの感染症などに対する抵抗力、がんや老化防止など健康に欠かせない栄養素を持っている野菜です。ニンジンの生産は北海道、千葉県、徳島県などが主な産地で、北海道と千葉県で全国の半分近くを作っています。春から夏にかけては徳島県、千葉県、青森県や長崎県が多く生産し、秋は主に北海道で収穫されています。また、冬には千葉県をはじめ長崎県や愛知県で収穫されています。(出典:旬の食材百科)

〈2月4日青少年健全育成・教育推進フォーラム〉

天草小学校の3年生から6年生の29人で参加しました。天草小学校開校当時からの伝統である合唱を中心としながら、天草町での体験学習の成果を演劇を交えて発表しました。子どもたちは練習の成果を発揮し、のびのびと表現しました。美しい歌声に加え、練習以上に心がひとつにできた瞬間でした。会場のみなさんから大きな拍手と感動のメッセージをいただくことができました。 中学校の今福先生にエーデルワイスと宝島の2曲を伴奏していただきました。音楽会同様ありがとうございました。

〈ゴールボール銅メダリスト浦田理恵さんの講演〉

これまでの経験から、素晴らしい話そして言葉を聞くことができました。ステージに上がって浦田さんとトークした天草小学校児童も素晴らしかったです。

 

〈月足さおりさんコンサート〉

「いのちの音色を響かせたい」というテーマで8曲演奏いただきました。生まれつき仙骨がなく、成長と共に体が不自由に。もともと両手で演奏されていましたが、現在は左手のみで素晴らしい音楽を奏でられます。音楽に思いが込められて、素晴らしい時間を過ごすことができました。今回は天草小学校読み聞かせの会「ひよっこの会」の方にご協力いただきました。絵本の世界と音楽の世界がコラボして、感動の時間に彩りが添えられました。

 

2月3日(金)

今日の給食のメニューは、セルフ恵方巻、玉子焼き、大豆の五目煮です。

 

<節分給食>

今日は節分です。節分は季節が変わる頃に起きがちな病気や火事、地震などの災害は鬼が持ってくると昔は信じられていました。そのため節分の日には「鬼は外、福は内」のかけ声で豆まきをして、歳の数だけ豆を食べ、家から鬼を追い出したり、鬼が臭くて嫌うイワシの頭をヒイラギの枝に刺して玄関に置き、鬼が家に入ってこないようにしたりしていました。今日のメニューにも登場する恵方巻は、恵方を向いて食べるとよいとされています。2023年節分の恵方は、南南東です。

<1・2・3年豆まき>

1・2・3年は、体育館で豆まきをしました。

<1年生 恵方巻をパクリ!>

2月2日(木)

今日の給食のメニューは、ココアパン、手作りかき揚げ、うどん、ブロッコリーサラダです。

 

<ブロッコリー>

ブロッコリーはアブラナ科の野菜のひとつで、原産地は地中海沿岸といわれています。日本へは明治時代に導入されましたが、本格的に需要が伸びたのは1980年代からです。栄養価の高さと用途の多様さなどで需要が増え、生産量は増加傾向にあります。現在は品種改良が進み、一年を通じて国産のブロッコリーが出回っています。栄養価としては、体内でビタミンAに変わるβ-カロテンや、ビタミンB群・C・Eなどを多く含んでいます。ビタミンAは、感染症を防御する皮膚や粘膜の機能を維持するはたらきがあります。ビタミンCは免疫機能を整え、肌を健康的に保つはたらきがあります。また、貧血予防に効果のある鉄のほか、DNAの合成に関わる葉酸も含んでいます。(出典:知ろう!食べよう!ブロッコリー大好き!)

<パーテルさんとひがん花>

今日は、仁田直美さんによる1・2年生の読み聞かせでした。お話は「パーテルさんとひがん花」という大江教会のお話でした。この文を書かれた方は、仁田直美さんのお母さんで、編集されたのは仁田直美さんです。秋田県からお母様がおいでになり、大江教会に行かれたときに、ひらめいて執筆されたそうです。心あたたまるお話でした。仁田さんいつもありがとうございます。ところで、2月6日(月)には、「月足さおりさんのコンサート」が本校多目的ホールであり、そのときも仁田さんをはじめとする「ひよっこの会」の皆さんによる「さくらいろのりゅう」の読み聞かせがあります。みんな楽しみにしています。

<4年生 下田見学>

今回も天草市学芸員の鵜飼さんにガイドをして頂き、4年生が下田の海岸を見学しました。驚いたのは、海岸の貝の名前を鵜飼さんに子供たちが尋ねると全部名前を知っておられ、教えて頂いたことです。やはり専門家の先生は違いますね。鵜飼さん今回も寒い中、校外学習にご協力頂き、ありがとうございました。

<今日のかめかめクラブ>

今日は影にこだわった写真を多く撮りました。また、地面にカメラをおいて撮影するとコンパクトデジカメなのに一眼レフで取ったように背景がぼけることも分かりました。明日は節分です。少し暖かくなり、川にはカワムツが元気に泳いでいました。

2月1日(水)

今日の給食のメニューは、カレーピラフ、魚のチーズ焼き、レタスのコンソメスープ、フルーツヨーグルトです。

 

<ピラフ>

トルコ料理は、フランス料理・中華料理とならぶ世界3大料理です。トルコ料理のなかでも広く名が知られているのがピラフ(ピラウ)ですが、同じような料理は中近東・地中海周辺で幅広く食されています。トルコでは基本的に料理の付け合わせとして供されるため、具の入っていないシンプルなピラフも一般的です。タンザニアではピラウ、インドではプラオ、イランではポロウといった同様のルーツを持つ料理が知られています。トルコのピラウはヨーロッパに伝わり、フランス料理のピラフとなりました。各国で古くから親しまれているピラフは、パエリア・リゾットとともに世界三大米料理の一つに数えられています。(出典:TURKISH Air&Travel)