学校生活

11月11日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、天草大王の照り焼き、きのこの味噌汁、おかか和えです。

 

〈地場産品無償提供〉

天草大王は、昭和の初期頃に絶滅してしまいました。しかし、復活を望む声が多く、熊本県農業研究センターで10年間という長い歳月をかけ、復元されました。雄の最大のもので背丈が90cm、体重も約7kgと大型で日本最大級の地鶏です。100日以上もかけてゆっくり肥育するので、肉量も多く、弾力のある歯ごたえとコクのある味が特徴的です。今日は、天草市から無償提供して頂いた天草大王を照り焼きにしました。

<天草体験学習:3年生福連木豆腐作り体験>

今日は朝から3年生がバスに乗って「福連木とうふ」さんへ見学に行きました。大豆や塩・にがり、水などの材料にこだわっておられることが分かりました。そこに福連木とうふのおいしさや栄養価の高さの秘密があることが分かりました。普段は見ることのできない製造工程についても説明していただきながら見学することができました。また、材料の撹拌や寄せ豆腐づくり体験もさせていただきました。福連木とうふ店さん、昨年に引き続き今年も貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

<1・2年生いもほり>

6月7日に1・2年生が植えたさつまいもを本日収穫しました。掘る前は、「今年はあまりできていないんじゃないかな」という担任の予想に反して、思ったより収量がありました。いもほりは宝探し的な感覚もあり、子供たちも大きないもを発見するたび歓声を上げていました。掘ったいもは本日持ち帰りましたので、煮たり、焼いたり、ふかしたり、揚げたり、干したりして食べさせてあげて下さい。

 

 

11月10日(木)

今日の給食のメニューは、食パン、ジャガイモオムレツ、ミルクスープ、フレンチサラダ、イチゴジャムです。

 

〈じょうぶな骨をつくるには〉

骨の主な材料はカルシウムですが、ただカルシウムを摂るだけでは丈夫な骨はつくられません。ビタミンDやタンパク質も同時に摂る必要があります。ビタミンDはカルシウムが骨に吸収されるのを助けてくれる働きがあります。さらにビタミンDがよく働くように、太陽の光を浴びなければなりません。また、走ったりジャンプをすることで骨に刺激が加わり、強い骨がつくられます。丈夫な骨をつくるためには食事だけでなく、太陽の光を浴びて運動することも大切です。

<体力づくり>

11月26日(土)の天草小中合同持久走大会に向けて、朝の「体力づくり」の時間に全校児童が運動場を走っています。朝陽を浴びて運動することが丈夫な骨づくりにも役立っていくのではないでしょうか。

そして、3時間目には全学年が校外のコースを走りました。(今日で3回目です。)

<高浜ワインのパッケージ>

従来のパッケージの絵に天草中学校生徒が絵を描き加え、裏面の短歌を天草小学校児童が書いたパッケージを高浜ブドウ会会長の宇土さんより、地域学校共同活動推進員の伊野博子先生を通じて頂きました。ありがとうございました。

ところで高浜ワインの販売については、以下の高浜ブドウ会HPに詳しい記載がありますのでそちらをご覧下さい。なお、一般販売の11月26日(土)は天草小学校・中学校合同持久走大会が午前中開催されますので、車でおいでになる方は、必ず白鶴浜駐車場に駐車をお願いします。

高浜ブドウ会HP(高浜ワインの販売について)

http://takahamabudou.amakusa-web.jp/Oshirase/Pub/Shosai.aspx?AUNo=66296&Pg=1&St=0&OsNo=19

 

 

11月9日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、シューマイ、麻婆豆腐、中華和えです。

 

〈中国料理〉

フランス料理、トルコ料理と並び世界三大料理の一つである中国料理。その中国料理も四大料理”には、油を多用した薄味が特徴的な「広東料理」(酢豚やシュウマイなど)や、長ネギやニンニクの香りを生かした「北京料理」(北京ダックや饅頭など)、甘辛く濃厚な味わいを特徴とする「上海料理」(小籠包や八宝菜など)、ニンニクや唐辛子を多用したスパイシーな味付けである「四川料理」(麻婆豆腐や担々麺など)があります。(出典:みんなのランキング)

 

<3年生 研究授業>

今日は2時間目に3年生 国語 「ちいちゃんのかげおくり」の研究授業がありました。「天小スタイル」の授業の基本に沿った展開がなされ、子供たちの深い学びへのヒントをたくさん得ることができました。学習のゴールを明確にし、そこにどのように子供たちをナビゲートしていくかについて参観者も深く学ぶことができました。

11月8日(火)

今日の給食のメニューは、火の国パン、イワシのかりかりフライ、ポークビーンズ、コールスローです。

 〈イワシ〉

日本でイワシと呼ばれている魚は、マイワシ・ウルメイワシ・カタクチイワシの3種類です。このうちマイワシとウルメイワシはニシン科、カタクチイワシはカタクチイワシ科に属しています。マイワシは体長が大きく、身体に丸い点が7つくらいあります。ウルメイワシ は目が潤んでいるように見えるのが名前の由来です。脂肪が少なく、干物によく使われます。カタクチイワシは体長は短く、下あごが短いのが特徴で、煮干しの材料によく使われます。これらイワシはビタミンB群やビタミンEが非常に豊富に含まれており、カルシウムや鉄分なども豊富で、かつ、それらの吸収を助ける働きをするビタミンDも同時に含まれているため、丈夫な骨や身体を作ってくれる優秀な食品です。また、DHAやEPAも多く含まれ、これらは記憶力、集中力、学習能力などを高めるという実験結果も得られています。(出典:元看護師おばあちゃん「効果効能」の知恵袋ブログ)

 

〈皆既月食・天王星食〉

「皆既月食」が今夜、全国各地で見られます。今回は「天王星食」も同時に見られ、このような現象が日本で見られるのは442年ぶりのことです。次に日本で見られるのは322年後と予想され、きわめて珍しい天体ショーとしても注目されています。国立天文台によりますと、今回の皆既月食は全国どこでも8日の午後6時9分ごろから月が欠け始め、7時16分から8時42分の間、「皆既食」の状態となり、部分的に欠けた状態を経て、9時49分ごろ明るい満月に戻るということです。なお、国立天文台HPでは皆既月食のライブ配信も予定されています。

皆既月食始まっています。(自宅駐車場においてビデオカメラで静止画を撮影しました。)

これからしばらく月食の時間が続き、午後9時49分ごろにはもとの明るい満月にもどるそうです。今から442年前の西暦1580年頃というと世は戦国時代で、織田信長が天下統一を目指して戦を続けていたころです。その頃の人は皆既日食を見て、どう思ったのでしょうか?

国立天文台では現在ライブ配信されています。ライブ配信終了後は録画配信されています。

https://www.youtube.com/watch?v=-VUftz_GTOk

皆既月食・天王星食も終わり、月はもとの満月にもどっていました。

 

 

11月7日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、焼きししゃも、大豆の磯煮、玉子サラダです。

 

〈いい歯の日〉

日本歯科医師会は1993年(平成5年)より、11月8日を「い(1)い(1)歯(8)」の語呂合わせで「いい歯の日」として設定し、これに合わせてさまざまな歯科保健啓発活動を行っています。今日の給食では、「焼きししゃも」と「大豆の磯煮」など少し固めのメニューを取り入れています。よく噛んで食べると、食事が少量でも満腹のサイン が脳に伝わりやすく、食欲が抑えられることや、脳内 物質の働きとして内臓脂肪の分解を促進することも 知られています。 他にも脳の活性化や、唾液の分泌 が増え、消化を助けるなどの効果もあります。