学校生活

8月25日

今日は朝から先生達がみんなで草刈りをしました。たっぷり2時間かかり、汗もたっぷりかきました。学校がきれいになりました。

 

さて、ところで昨日しかけたペットボトルに魚やエビはかかっているでしょうか。草刈りのあと見てみました。

どきどき。わくわく。入っているといいなあ。

 

おや?魚影が見えるぞ!ぎょえー!

 

 

引き上げてみるぞ。おおっ、大きいのが何匹か入ってる!

 

じゃん!

 

じゃじゃん!

 

きれいな川の水も汲んで。またしかけをセットして。

 

児童玄関に水槽を置きました。だくま(テナガエビ)9匹、カワムツ(魚)1匹獲れました。大きいのがたくさん獲れて、大漁でした。とれると大人でもうれしいです。だくまは食べられます。

カワムツはコイ科に分類され、西日本と東アジアに分布する身近な川魚です。水がきれいな所を好み、その中でも水流が緩い所を好みます。体側には太い紺色の帯が有り、胸びれと腹びれの前縁は黄色できれいなため観賞魚としても、販売されています。5 月から8月が繁殖期で、この時期のオスは腹部の赤色部分が広い婚姻色となるため、さらにきれいです。

 

 

8月24日

8月5日のこの欄で、「天草小学校の横を流れる倉川には生き物がたくさんいます」という紹介をしました。大雨のあと、川の水もだいぶ透明に近づいてきたので、魚やエビを捕まえるしかけを作ってみました。

まず、2リットルペットボトルを2つに切ります。

じゃじゃん。

底や側面にキリで穴を開けます。こうすると水が抜けていきます。えさのにおいいも流れていくので、魚をおびき寄せるのにもいいです。

流されていかないようにおもりの石を入れます。

石を入れたら、こんな感じにさっき切った上の部分をひっくり返してセットします。(写真はまだ石が入っていません。)

4カ所くらいはとめパンチで穴を開けて、針金を通してねじって固定します。

あと1カ所穴を開けて今度はひもを通します。長めにしておくと、橋などに結びつけられるのでいいですよ。

完成に近づいてきました。あとちょっとですよ~。いよいよえさを入れます。みそと魚肉ソーセージを入れています。

よし、いよいよ川にしずめるぞ!

なかなか思ったような向きに沈んでくれなくてちょっと難しかったです。

しずんだらこんな感じ。

まだちょっと水量が多くて流れも速く、魚も見当たりませんでした。いつもはたくさん泳いでいるのですが。はたして魚はかかっているのでしょうか。明日が楽しみです。

 

 

5年生が、同じ作者の本を2冊読んで、本の紹介カードを書きました。司書の古川先生が、ラミネートして図書室に置いてくれています。

 

8月23日

先週の20日は、登校日がなくなったので、先生達が玄関先家庭訪問をしました。久しぶりに会う子ども達が元気そうでよかったです。

 

20日提出予定だった宿題達も預かってきました。きちんと仕上げていましたね。すばらしい。今から点検します。

 

豪雨の後、先生達は通学路点検をしました。

 

各学年の掲示物を紹介します。

ノートコンテスト 学年賞

 

学校賞の6年生のノート

 

3年生 国語「まいごのかぎ」を学習して

 

りいこがびっくりしているところの絵も描いたよ

 

2年生 国語「かんさつ名人になろう」でよ~く観察して書きました。

 

1年生 ひらがなの練習を頑張っています。

 

6年生 1学期の行事

 

6年生が、昨年絵手紙教室でお世話になった加藤さんに、暑中お見舞いを書きました。そしたら、こんなに素敵な返事が届きました。加藤さん、ありがとうございました。

アマビエだ!

 

5年生 ゆで野菜サラダをおうちで作りました。家族にふるまって、感想も書いてもらいました。

 

4年生 総合で校区のいいところを新聞にまとめたよ

 

また明日☆

 

8月20日

トンビがとまっています。近くにいて羽を広げるととても大きいです。

〈先祖返り〉

カイズカイブキには、たまに白っぽくてトゲトゲした鋭い葉っぱがつくことがあります。学校のカイズカイブキにもあちこちにそうした葉がみられます。このような状態を「先祖返り」といいます。先祖返りした葉を放っておくと、範囲がどんどん広がってしまいます。先祖返りしている枝葉は、見つけたらすぐにその葉の根元から切り取ってしまった方がいいようです。こうしたカイズカイブキの先祖返りの原因は、「刈り込みのしすぎ」や「強い剪定」のような強いストレスを与えてしまうことのようです。そうならないためには強い剪定や刈り込みをしすぎないよう気をつけたいですね。樹木も人もストレスがかかりすぎるとトゲトゲしくなるんでしょうか?

〈アリの巣〉

雨上がりの運動場のあちこちに土が盛り上がった部分があります。よく見てみるとアリが盛んに活動しています。どうやらアリの巣の出入り口のようです。降り続いた長雨も止み、久しぶりに地上に出てきたのでしょう。ところであれだけ雨が降ったのにアリの巣は浸水しないのでしょうか。調べてみるとアリは、触覚や体毛で湿度や温度、気圧を感知することができるとのことです。そして、雨が降りそうだと素早く協力し合って数分で巣に蓋をするのだそうです。危険予知能力や協力体制などすごい能力をアリは持っているんですね。

〈海紅豆(かいこうず)〉または〈アメリカデイゴ〉

昨年の台風で折れてしまって、川を塞いでしまったために根元から伐採されてしまった海紅豆が、また栄えてきました。すごい生命力ですね。

 

 

 

 

8月19日

今日、久しぶりに晴れました。トンボもセミもうれしそうです。今日は気温も上がりそうな予感がします。川の水量も減り、水も澄んできています。

 

さてさて、こちらは終業式の日の5年生。帰りの用意が終わっていなくて最初の写真に写っていなかった人も、そのあと集まってきました。全員そろったら、どうやって写るか、わいわいがやがや。

「どうやって写る?」

「ポーズしようよ。」

「あ、じゃあ…。」

ということで…人文字を作ったよ!

 

アルファベット2文字だよ。

 

ビックリマーク!!

 

数字!

 

というわけで、「GO!GO!5年生」でした!

     (年生はありません)

8月18日

今日も激しい雨が降り続いています。校区内でも注意が必要な箇所がいくつかあるようです。引き続き注意したいと思います。

 

7月末の学習会のときの様子。この日は4~6年生が来ていました。

夏休みに入り長く子ども達の顔を見ていません。子ども達と晴れの天気がなつかしいなあ。

さようなら~。

 

おまけ☆

おまけ☆

8月17日

午前11時30分頃の川の様子

雨が降り続いています。そのせいか、あちこちにきのこがにょきにょき生えています。

でも、注意が必要です。調べてみると、ピンクのきのこは「サマツモドキ」、白いきのこは「オオシロカラカサタケ」のようです。どちらも有毒です。「サマツモドキ」は以前は美味しくはないが食用とされていましたが人によっては軽い消化器系の中毒症状がでる為、現在では毒キノコに分類されています。白い方のきのこ「オオシロカラカサタケ」は猛毒です。 もともと熱帯地方のキノコでそもそも日本には存在しないキノコだったようですが、1980年頃から本州でも確認されるようになりました。考えられる原因としては、東南アジや沖縄から様々な流通手段と一緒に入り込んだ可能性が高いですが、地球温暖化により熱帯地方のキノコが日本国内でも発育できる環境になったことも大きいかと思われます。現在、オオシロカラカサタケは、西日本、東海地方で春から秋にかけてみられます。オオシロカラカサタケを摂取すると1時間から3時間程度で腹痛、下痢、嘔吐などの症状があらわれ、さらに発熱、悪寒、頭痛、痙攣などの症状を引き起こすことがあります。オオシロカラカサタケに含まれる毒素は非常に強く、症状も激しいことがありますので注意が必要です。おいしそうに見えてもきのこの判別は難しく、むやみに触ったり食べたりしない方がいいですね。(出典:食と健康の総合サイト e840.net)

8月16日

雨が降り続き、各地での被害が報道されており、胸が痛みます。今のところ天草小校区での大きな被害の報告は受けておりません。しかし、今日から明日にかけ、まだまだ雨が降るようです。このまま被害が出ないことを祈るばかりです。お子様にも川や水路、山際などに近づかないなどご指導をお願いします。また、もしご自宅や通学路等に被害がありましたら、学校までご連絡ください。

学校横の倉川の今現在(正午)の様子です。

カメは元気です。相変わらずよく食べます。久しぶりなので乾燥川エビをご褒美にあげました。

メダカは親メダカと卵からかえった子メダカを一つの水槽にしました。親子の初対面です。

8月10日

やあ!みなさん元気?

 ぼくは、児童玄関のクサガメです。今日は水槽を掃除してもらってうれしいな。餌もモリモリ食べて、夏バテもせず元気です。みなさんもよく食べて、暑い夏を乗り切ってくださいね。

わたしは、同じく児童玄関のヒメダカです。この学校で生まれました。乳鉢ですりつぶしてもらった餌を食べてすくすく成長しています。水の中は涼しいよ。

 

3連休明けで畑の野菜も豊作です。少し大きくなりすぎたかも知れません。

6年生が植えたヒマワリも大きく元気に育っています。

 

体育館裏に野葡萄(ノブドウ)が繁り始めています。

ノブドウの実はこんな感じです。

このノブドウに薬効はあるのかは定かではありませんが、古くから肝臓病に悩む人たちに愛用されてきた民間伝承薬です。しかし、野ぶどうエキスの肝臓病に対する有効性を立証したとの研究結果も報告されています。その研究によると野ぶどうエキスには、臓器保護の効果とあわせて利尿効果があるとされ、抗菌効果、抗炎症効果なども明らかにされています。現在、果実の焼酎漬け(野ぶどう酒)や、乾燥させた葉(野ぶどう茶)も飲用されたり販売されたりしています。

 

 

8月6日

〈マリーゴールドとキンギョソウ〉

高浜小出身で天草中学校元校長の松本康平先生から1学期に花苗をたくさん頂きました。理科室横の花壇やバックネット横の花壇に学校主事の吉田先生にお願いして植えて頂きました。それが今、見頃になっています。

松本先生ありがとうございました。

 

キュウリをつまむ3人組 ひまわりや野菜に水やりをしてくれたお礼に。

 

熱中症警戒アラートが出るようになってから、昼休みの外遊びはできない日も増えましたが、それ以前は学年混ぜ混ぜで外で遊ぶ姿が見られました。

「ボール貸してよー。」「やだよーん。」

 

終業式の日。「帰りの用意が終わったらみんな集まれー。もういいかい?集合写真撮るよー。」

ピース

ピースその2

ダイナマイト♪

アイーン

これは何のポーズだ?

よっこらしょ?

えいえいおー!

 

「ふう、ポーズのネタ切れ。もういいかい?」

「まーだだよ。先生ひどいですよ。ぼくまだ終わってないから写ってません。」

「え~もう終わるよ~。」

さて、5年生は全員そろって写真を撮ることができたのでしょうか。