学校生活

9月8日

今日の給食のメニューは、カラフルポーク丼、カボス和え、ワカメスープです。

〈豚肉〉
豚肉にはビタミンB1が多く含まれています。ビタミンB1は、ご飯やパンなどの炭水化物が体の中でエネルギーに変わるときに必要です。ところで、豚肉の部位は日本食肉格付協会の豚部分肉取引規格により「かた」「かたロース」「ロース」「ばら」「もも」「そともも」「ヒレ」の7つに分かれています。また、七つの部位の他にも豚トロやスペアリブ、内臓では大腸(ホルモン)・肝臓(レバー)・胃袋(ガツ)・心臓(ハツ)・小腸・直腸(テッポウ)・大動脈(パイプ)・舌(タン)などもあり、それぞれの部位の特徴に合った調理法によりいろいろな食感や味が楽しめますね。

〈伊野修一先生書写指導〉

今日は、伊野修一先生に3年生・4年生に書写指導をして頂きました。始筆・終筆・接筆など毛筆の基本や字形の特徴などを丁寧に教えて頂きました。

伊野修一先生ありがとうございました。明日の5・6年生もよろしくお願いします。

〈アゲハの幼虫〉

学校主事の吉田先生が、アゲハチョウの幼虫をまた持ってきてくださいました。3年生がこれから一生懸命育てます。

数が多いので、餌もたくさん食べて糞もたくさんします。全部食べてしまう勢いなので餌になる「はまぼうふう」を学校の近くの空き地からとってきてたくさんあげました。

〈テナガエビの雄と雌〉

手が長い方がオスで短い方がメスだそうです。写真でいうと左がメスで右にいるのがオスでしょうか?

 

 

5年生の国語「たずねびと」 発表するときは学習リーダーがリードします。他のみんなも挙手するときには「付け加えます。」「つぶやきがちがいます。」など言いながらつないでいきます。今日はそれを練習しながら1から4場面を読みました。

 

6年生の図工 描画を頑張っています

 

5年生の理科 花粉を観察しました。どれどれ?

まずはみんなこの2つを観察しました。

ある子が自分のうちに咲いている花の花粉をこーんなにたくさん集めてきてくれました。

借りてみんなで観察しよう!

「オクラとアサガオの花粉は似ています!」

「シカクマメは花粉もちょっと四角っぽいです!まるじゃないです!」

「ナマコみたい。」

「ごまみたい。」

などなどみんなでわいわい言いながら観察しました。

 

おしまい☆

 

9月7日

今日の給食のメニューは、パン、冷やし中華、男爵コロッケ、みかん果汁です。

 

〈冷やし中華〉
 冷やし中華は夏の風物詩として7月の季語になっています。中国の冷やし麺をルーツに持つとされていますが、味も作り方も大きく異なるものであるため、一般的には日本発祥の料理とみられているようです。地方によって具材や薬味も様々ですが、呼び方も様々で北海道では「冷やしラーメン」、岩手県では「冷風麺」、西日本地方、特に関西では「冷麺」と呼ぶことが多いようです。また、韓国では「冷ラーメン」、中国では「日本式涼拌麺」、台湾では「日式中華涼麺」と呼ばれています。(出典:フリー百科事典 ウィキペディア【Wikipedia】)

〈作陶体験〉

今日は6年生の作陶体験の2回目で、絵付けをしました。みんな集中力を発揮して繊細な絵を描いていました。

「集中力を高める訓練にもなるなあ。」と絵付けの様子を見ていて思いました。できあがりが楽しみです。上田陶石(寿宝窯)の古田さんご指導ありがとうございました。

9月6日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、かぼちゃそぼろ煮、昆布和え、きびなごフライです。

〈こんぶ〉
 日本ではすっかり食生活に定着している昆布ですが、その歴史はあまりに古く、確かな記録は残っていません。縄文時代の末期、中国の江南地方から船上生活をしながら日本にやって来た人々が、昆布を食用としたり、大陸との交易や支配者への献上品としていたのではないかと言われています。昆布という名の由来は、はっきりしませんが、アイヌ人が「コンプ」と呼び、これが中国に入って、再び外来語として日本に逆輸入されたと言われています。昆布はコンブ目コンブ科に属する数種の海藻の一般的な名称ですが、葉の長細い食用の種がコンブと呼ばれる傾向にあります。身近な食材である昆布ですが、単なる昆布と言う種は存在せず、マコンブやリシリコンブ、ミツイシコンブなどの総称を昆布というようです。そんな昆布の「おいしさ(うま味)」の正体はグルタミン酸ですが、 昆布の「うま味」が発見されてから、鰹節や煮干しのイノシン酸、しいたけのグアニル酸などの「うま味」成分もつきとめられました。(出典:一般社団法人 日本昆布協会 こんぶネット)

 

 

4年生が6年生にタブレットの使い方を教えてもらいました。

 

4年生 社会「地震に備えるまちづくり」マップで確認だ

 

今日はICT支援員来校日だったので、1,2年生がタブレットの使い方を教えてもらいました。

 

9月3日

今日の給食のメニューは、ワカメご飯、鶏照り焼き、モロヘイヤスープ、ナムルです。

 

〈モロヘイヤ〉
モロヘイヤはもともとインド原産の食材だと言われています。その後、特にエジプトで好んで食される食材となり、あのクレオパトラが健康と美容のために食していたと言われるほど歴史は古いそうです。日本ではここ数十年の健康食ブームで広く知られるようになりました。モロヘイヤの持つ高い栄養価は現代でも注目されていますが、古くはエジプトの王族がモロヘイヤのスープで病気を治していたと言われているほど滋養強壮に良い食材として親しまれていました。ところが、そのモロヘイヤの種子には、強心配糖体(強心作用のある成分)ストロファンチジンが含まれ、身体に有害であることが知られていて、家庭菜園で栽培したものなどで老化した枝葉や種子を誤って摂取した場合、少量でもめまいや嘔吐などの中毒を起こすことがありますので、そうしたものは絶対に食べてはいけないそうです。長崎県で、実のついたモロヘイヤを食べた牛が死亡するという事例が報告されています。(出典:農林水産省HP)

〈無言掃除〉

今年度は特に全学年無言掃除の徹底を目標にして、どの学年も黙ってひたむきに掃除に取り組んでいます。児童数が減り、一人あたりのノルマが多くなっていますが、みんながんばっています。

 

〈昼休み〉

 

〈だくまのダンス〉

水替えをしたので水槽もきれいになり、だくま(テナガエビ)も喜んでくれ、「喜びの舞」を舞っているかのようです。

どうですか?僕のダンス。いけてるでしょう。みなさん!それではまた来週会いましょう!

 


                           

9月2日

今日の給食のメニューは、パン、切り干しサラダ、カレーうどん、青リンゴゼリーです。

 

〈切り干し大根〉
大根の保存食として考え出されたのが切り干し大根です。切り干し大根は大根を切って日光に当てることによって、生の大根に比べ、ビタミンB1・ビタミンB2・鉄分が多くなります。乾物なので常温保存が可能ですが、夏場は茶色く変色しやすいため、春を過ぎたら冷蔵庫で保存したほうが良いようです。 実際に含まれる栄養価は、大根の生育土壌、栽培条件、品種、加工方法によって異なりますが、良質の食物繊維やカルシウムも多く、健康食品としても注目されています。 

〈描画指導〉

今年も伊野博子先生にお世話になり、描画指導をして頂いています。描画の指導方法もさることながら、子供達への対応の仕方が素晴らしく、私たちの勉強にもなります。いつもありがとうございます。

 

〈1年生 図工 ごちそうパーティー〉

1年生が粘土でごちそうを作ってパーティーを開きました。いくらおいしそうに見えてもほんとうに食べちゃダメですよ。

 

昼休み。ドッジボールをしていましたが、雨が降ってきたので、教室でタブレットをさわる5年生。

 

お絵かきとホームページを見ているふたり。5年生は「電源を入れたら最初に天草小ホームページを見よう」が合い言葉です。

 

こちらはタイピング練習中 なかなかいい得点が出たようです。

 


                           

9月1日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、ひじきサラダ、豚汁、人参シューマイです。

 

〈防災の日〉
今日、9月1日は防災の日です。防災の日は、1960年に制定されました。日本では、地震や津波・高潮・台風・豪雨・洪水など、自然災害が少なくありません。そのため、災害に対する認識を深めることを目的に、防災の日が制定されたのです。災害はいつ起こるか分かりません。そのため、万が一に備えて防災対策をしておくことが大切です。みなさんのお家では非常食や飲料を準備していますか?その量はだいたい1週間分が目安といわれています。最近は非常食も多くの種類があるので、いつも食べているものに近い物を選ぶと非常時でも無理なく食べられますね。

 

昨日の朝は地区児童会でした。夏休みの過ごし方を振り返りました。2学期も安全に気をつけて登下校しましょう。

 

5年生。算数「整数」2の倍数と3の倍数を見つけました。合っているかペアで確認し合います。

 

あー!あさがおの花切ってる! 実は5年生の理科で花のつくりを調べるために切りました。あさがおくん、ごめんね。でもおかげで花のつくりが分かりました。「へえ、花粉はおしべにできるのか。めしべにくっついてたからめしべにできると思ったよ。」


                         

8月31日

今日の給食のメニューは、パン、焼きビーフン、かぼちゃフライ、フルーツミックスです。

 

〈野菜の日〉
8月31日は野菜の日です。831と数字を並べると「やさい」と読むことができるからです。全国青果物商業協同組合連合会などの9つの団体によって1983年に制定されました。今日は、かぼちゃフライがメニューに入っています。かぼちゃは、代表的な緑黄色野菜です。カボチャには体の中でビタミンAに変わるカロテンが多く含まれています。ビタミンAには、目や皮膚を守る働きがあります。また、カリウムも多く含まれています。カリウムには体の中の塩分を外に出す働きがあります。取り過ぎた余分な塩分を排出することで成人病などのリスクを減らすことができます。ところで、厚生労働省は「野菜を1日350g以上食べる」ことを推奨しています。しかし、日本人の野菜摂取量の平均値は280.5gで目標値には達していない人が多いようです。意識して野菜を食べるようにしたいですね。

 

〈いきものクイズ〉

ぼくは、児童玄関のテナガエビです。さて、ぼくはどこにかくれているでしょうか?


                           

8月30日

今日の給食のメニューは、ハヤシライス、ビタミンサラダ、福神漬けです。

 

〈マヨネーズ〉
マヨネーズは、スペインのメノルカ島の港町マオンのソースが元になっていると言われています。それがフランスに持ち込まれ、そのソースが「マオンのソース」として紹介されました。最初は「Mahonnaise(マオンネーズ)」と呼ばれていましたが、その後「Mayonnaise(マヨネーズ)」となったというのが最も有力な説のようです。ところで、マヨネーズは食用油・酢・卵を主材料とするため、カロリーが非常に高い高エネルギー食品です。健康のためには摂取量を考慮しなければいけませんね。                        

 

今日からいよいよ2学期です。全員そろって新学期を迎えることができました。とてもうれしいです。

始業式 校長先生のお話 オリンピックの話や白鶴浜のゴミ拾いを続けた高浜の2~5年生の人の紹介がありました。しっかり顔を上げて聞いていましたね。

 

宿題も忘れずに出せましたね。習字や絵や貯金箱なども作ってきていました。

 

おや、これは何だ?

コロナ予防の「マスクメロン」だそうです。メロンがマスクつけています。あははは!マスク着用大事ですね。

 

バターたっぷりミニチュアホットケーキ。

 

学活の時間にかかり決めをしました。2学期はどんな係があったらいいか話し合って決めました。

 

今日と明日は4時間授業で下校です。徐々に学校リズムを取り戻しましょう。さようなら~。

8月27日

今日も良く晴れて蒸し暑い一日でした。外にいるだけで汗びっしょりになります。

 

さて、だくまくんに2学期に向けての意気込みをインタビューしました。

「ぼくは学校横の倉川生まれ倉川育ちさ。2日前に先生のあみにかかって今は職員室横の水槽がぼくのすみかさ。みんな、登校したら是非おれのことを見てくれよ。」

 「そうそう、おれの手は長くてかっこいいだろう。横から見てもかっこいいのさ。2学期が始まるな。会えるのを楽しみにしているぞ。」

 続いてカワムツさんです。

「あら、横顔が美しいのはわたくしたちカワムツよ。体の横の線がきれいでしょ。春から夏にかけて繁殖期になるとおすは体の色が変わって、もっともっときれいになるのよ。ぜひ私たちを見てほしいわ。理科室にいるわよ。」

でもカワムツさんはちょっと恥ずかしがり屋でこちらを向いてくれません。

 

 

前の日は早めに休んで新学期に備えてください。30日にみんなで元気に会えることを楽しみにしています。

 

8月26日

夏休みもあと少しになりました。みなさん宿題は順調ですか。30日の新学期に向けて、先生達は準備をしているところです。

雨が続いて野菜が高いですね。学校の畑にかわいいゴーヤとピーマンがなっています。

蒲の穂(がまのほ)

コイコイ池の中之島に蒲(ガマ)の穂が育って膨らんでいます。一見するとフランクフルトのように見えますが、茶褐色の部分はすべて雌の花です。膨らんだガマの穂を手でつぶすと、勢いよく爆発するかのよう破れはじめ、全体をこするとみるみるうちにはじけていきます。爆発したガマの穂からは、白色のふわふわとした綿毛が飛び出してきます。ところで蒲(ガマ)や蒲の穂(ガマのほ)由来のものの名前がたくさんあることをご存じでしょうか。昔かまぼこは、竹に刺してちくわのような形で焼かれており、その姿がガマの穂に似ていることから、蒲鉾(かまぼこ)と名付けられました。その他にも、蒲団(ふとん)はガマの穂綿を詰めていたことから名付けられ、うなぎなどの蒲焼き(かばやき)は、うなぎを切って焼いたガマガマの穂に似ていたことから、蒲の名が付いたといわれています。そういえば神話にも登場しますね。古事記に書かれている出雲神話のひとつ、因幡の白兎の中で、兎が傷を癒す際に体に塗ったのが、蒲の穂の花粉(蒲黄)です。また、兎が包まれたのが蒲の穂綿という一説もあります。(出典:BOTANICA)