学校生活

2月3日(金)

今日の給食のメニューは、セルフ恵方巻、玉子焼き、大豆の五目煮です。

 

<節分給食>

今日は節分です。節分は季節が変わる頃に起きがちな病気や火事、地震などの災害は鬼が持ってくると昔は信じられていました。そのため節分の日には「鬼は外、福は内」のかけ声で豆まきをして、歳の数だけ豆を食べ、家から鬼を追い出したり、鬼が臭くて嫌うイワシの頭をヒイラギの枝に刺して玄関に置き、鬼が家に入ってこないようにしたりしていました。今日のメニューにも登場する恵方巻は、恵方を向いて食べるとよいとされています。2023年節分の恵方は、南南東です。

<1・2・3年豆まき>

1・2・3年は、体育館で豆まきをしました。

<1年生 恵方巻をパクリ!>

2月2日(木)

今日の給食のメニューは、ココアパン、手作りかき揚げ、うどん、ブロッコリーサラダです。

 

<ブロッコリー>

ブロッコリーはアブラナ科の野菜のひとつで、原産地は地中海沿岸といわれています。日本へは明治時代に導入されましたが、本格的に需要が伸びたのは1980年代からです。栄養価の高さと用途の多様さなどで需要が増え、生産量は増加傾向にあります。現在は品種改良が進み、一年を通じて国産のブロッコリーが出回っています。栄養価としては、体内でビタミンAに変わるβ-カロテンや、ビタミンB群・C・Eなどを多く含んでいます。ビタミンAは、感染症を防御する皮膚や粘膜の機能を維持するはたらきがあります。ビタミンCは免疫機能を整え、肌を健康的に保つはたらきがあります。また、貧血予防に効果のある鉄のほか、DNAの合成に関わる葉酸も含んでいます。(出典:知ろう!食べよう!ブロッコリー大好き!)

<パーテルさんとひがん花>

今日は、仁田直美さんによる1・2年生の読み聞かせでした。お話は「パーテルさんとひがん花」という大江教会のお話でした。この文を書かれた方は、仁田直美さんのお母さんで、編集されたのは仁田直美さんです。秋田県からお母様がおいでになり、大江教会に行かれたときに、ひらめいて執筆されたそうです。心あたたまるお話でした。仁田さんいつもありがとうございます。ところで、2月6日(月)には、「月足さおりさんのコンサート」が本校多目的ホールであり、そのときも仁田さんをはじめとする「ひよっこの会」の皆さんによる「さくらいろのりゅう」の読み聞かせがあります。みんな楽しみにしています。

<4年生 下田見学>

今回も天草市学芸員の鵜飼さんにガイドをして頂き、4年生が下田の海岸を見学しました。驚いたのは、海岸の貝の名前を鵜飼さんに子供たちが尋ねると全部名前を知っておられ、教えて頂いたことです。やはり専門家の先生は違いますね。鵜飼さん今回も寒い中、校外学習にご協力頂き、ありがとうございました。

<今日のかめかめクラブ>

今日は影にこだわった写真を多く撮りました。また、地面にカメラをおいて撮影するとコンパクトデジカメなのに一眼レフで取ったように背景がぼけることも分かりました。明日は節分です。少し暖かくなり、川にはカワムツが元気に泳いでいました。

2月1日(水)

今日の給食のメニューは、カレーピラフ、魚のチーズ焼き、レタスのコンソメスープ、フルーツヨーグルトです。

 

<ピラフ>

トルコ料理は、フランス料理・中華料理とならぶ世界3大料理です。トルコ料理のなかでも広く名が知られているのがピラフ(ピラウ)ですが、同じような料理は中近東・地中海周辺で幅広く食されています。トルコでは基本的に料理の付け合わせとして供されるため、具の入っていないシンプルなピラフも一般的です。タンザニアではピラウ、インドではプラオ、イランではポロウといった同様のルーツを持つ料理が知られています。トルコのピラウはヨーロッパに伝わり、フランス料理のピラフとなりました。各国で古くから親しまれているピラフは、パエリア・リゾットとともに世界三大米料理の一つに数えられています。(出典:TURKISH Air&Travel)

1月31日(火)

今日の給食のメニューは、パインパン、ハムエッグ、ラビオリスープ、マカロニサラダです。

 

<よくかんで食べよう>

みなさんは、自分が何回噛んで食事をしているか数えたことはありますか。この機会に是非一度数えてみましょう。今日はよくかんで食べることの良さを4つ紹介します。①消化を助ける。(食べものがすりつぶされて小さくなり、唾液と混じることで消化されやすくなります。)②太りすぎを防ぐ。(よく噛むことで満腹感を感じやすくなり、食べ過ぎを防ぐことができます。)③脳の働きを活発にする。(脳への血流がよくなり、脳が元気に働き始めます。)④歯を強くする。(よく噛むことで唾液の分泌が促されます。唾液は口の中をきれいにして、歯と歯茎を健康にしてくれます。)無意識に早く食べてしまう習慣がついている人は、意識してゆっくりよく噛んで、味わいながら食事をするように心がけましょう。そうすることは、成人病を予防することや歯や歯茎の健康を保つことにつながり、ひいては健康寿命を伸ばすことになるのではないでしょうか。

 

<天草市教育委員会訪問>

今日は天草市教育委員会から14名の方がおいでになりました。まずは、歌声タイムで「碧の子守唄」の歌を聴いて頂きました。そのあと1年生は外国語科、2年生は道徳、3・4年生は体育、5年生は算数、6年生は社会科の授業を参観して頂きました。

今日で1月は終わります。まだまだ寒いですが、春の訪れを感じる天草小です。

<久々登場!かめかめクラブ>

何だかメンバーが増えているような・・・・

1月30日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、魚のマヨネーズ焼き、白菜の味噌汁、ひじきの油炒めです。

 

<マヨネーズ>

マヨネーズの発祥については、18世紀半ば、フランスのリシュリュー公爵が地中海のメノルカ島(現スペイン領)のマオンという港町で「オリーブ油と卵黄とレモン汁」を混ぜたソースをかけた肉料理を食したところ、大変おいしかったためそのレシピをパリに持ち帰り、これがその後、ヨーロッパ、アメリカ等へ普及したとの説が有力です。ものもとの語源はマオンのソース(Salsa de Mahonesa(マオネーサ))という意味で、これがフランス語でマオンネーズ(Mahonnaise)、英語でマヨネーズ(Mayonnaise)となりました。日本で初めてマヨネーズが製造・販売されたのは1925年(大正14年)です。戦前は高級品で生産量も少なかったのですが、特に戦後の高度経済成長期には食の洋風化に伴い飛躍的に生産量と消費量が伸びて、家庭の欠かせない調味料として定着していきました。(出典:全国マヨネーズ・ドレッシング類普及協会)