学校生活

3月13日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、焼きししゃも、親子煮、きゅうりとワカメです。

 

<ししゃも>

丸ごと食べられるししゃもは、バランスよく栄養を摂取することができるとても優秀な魚です。特に、子持ちししゃもには、タンパク質やビタミンA、B2などが豊富に含まれています。ほかにも、健康な身体を維持するEPAやDHAもたっぷりと含まれています。さらにししゃもは、5、6匹食べれば1日に必要なカルシウムを摂取することができるともいわれています。しかし実は、私たちがスーパーで目にしているししゃもや子持ちししゃもは、本物のししゃもではないことが多いようです。これらは、ノルウェーやカナダで水揚げされた「カペリン」という魚で、カラフトししゃもという名前で販売されていることもあります。一方、「本ししゃも」と呼ばれる、いわゆる本物のししゃもは、北海道の太平洋沿岸に生息する日本固有種で、とても貴重な高級魚です。(出典:Eco Ring)

 

3月10日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、お豆腐シュウマイ、八宝菜、米麺サラダです。

 

<米麺>

米を原料にした麺(ライスヌードル)は、主に中国や東南アジアといった、米作が盛んな地域でよく食べられています。ビーフンは、中国南部や台湾で作られたものがよく知られています。細い「米粉」をはじめ、幅広のものや極細のものなど様々な形があり、肉や野菜と炒め合わせた焼きビーフンや、スープに入れた汁ビーフンなど、食べ方も色々とあります。最近日本でも浸透してきた「フォー」は、ベトナムの麺。平たい半透明の麺で、あまりコシが無いのが特徴です。鶏肉や牛肉などの具と野菜を入れたスープ仕立てで食べるのが主流です。断面が丸い「ブン」も、米粉の麺です。麺として食べられるほか、生春巻きの具としても使われます。タイでは、極細の「センミー」、細めの「センレック」、平たい「センヤイ」という、3種の米の麺があります。こちらも、スープをかけたり、和える、炒めるなどして食べられています。この他にも世界には、多種多様な米の麺とその料理があります。(出典:食育大事典)

 

<卒業式練習開始>

3月24日(金)の卒業式に向け、今日から練習が始まりました。今日は体育館で在校生の並び方と歌の練習をしました。すばらしい卒業式になるようにみんな一生懸命に練習に取り組みました。

 

〈低学年生活科 ちょんかけごま名人に学ぶ体験学習〉

今日は高浜の田口さんと清水さんに来校いただき、すばらしい腕前を見せていただきました。その後、ちょんかけごまの回し方を教わり、夢中になって子供たちは練習しました。そうすると回せるようになった子供たちも数名いました。楽しいひとときをありがとうございました。

 

 

〈6年生体育 中学校の田﨑先生来校〉

三学期に入り、六年生は中学校の田﨑先生から体育を教わっています。音楽に合わせて準備運動を行ったあと、細やかな体の使い方を教わり、子供たちは熱心にハードルに向き合いました。すると、ハードルをうまく跳び越すことができるようになり、最後はハードル走に挑戦しました。楽しい体育の授業をありがとうございました。

 

〈6年生 調理実習 「先生方へデザートを作って届けよう」〉

午後からは家庭科室で六年生は、調理実習を実施し、先生方に完成したデザートを届けてくれました。感謝の思いを込めたデザートをいただきました。美味しかったです。

  

3月9日(木)

今日の給食のメニューは、丸パン、カボチャフライ、ポークビーンズ、ほうれん草のアーモンド和えです。 

 

 <アーモンド>

アーモンドの原産は西アジア、ペルシャといわれています。桃の仲間ですが、果肉が薄いため食用にはならず、大きくて扁平な核の中の仁を食用にします。日本には、中国から伝わりましたが、今は栽培されていません。主な産地は、アメリカ、カリフォルニア州で、全世界の生産量の半分以上を作っています。アーモンドはたんぱく質や脂質に富み、ビタミンや鉄分・カルシウムも豊富です。また、100グラムあたりのビタミンEの含有量は、全食品の中でもトップクラス。ビタミンB群や食物繊維もたっぷり含まれています。おやつとしてだけではなく、料理にも活用したい食材です。(出典:長久手市HP)

 

<今日のかめかめクラブ>

 

<椿公園お別れ遠足未公開写真>

3月8日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、イワシの生姜煮、けんちん汁、ひじきの油炒めです。

 

<しょうが>

しょうがは熱帯アジア原産であるが、現在は世界中で栽培されています。しょうがの地下茎は多肉で強い芳香と辛味があり、食用、薬用、香辛料として広く用いられています。しょうがの辛味成分には、殺菌効果と消臭効果があります。しょうがの甘い芳香と辛味、独特のさわやかさは肉や魚の下味やレバー料理に用いられ、生ぐさみを消して、肉を柔らかくする働きがあります。またカレー粉の原料に用いられます。しょうがの辛味成分は「ジンゲロン」と「ショウガオール」です。香り成分は「シネオール」、「シトロネラール」、「ジンギベロール」、「ジンギベレン」などの精油成分、抗菌性は「ジンゲロン」であるといわれています。こうしたしょうがの辛味と香り成分は、防腐剤、強壮剤、利尿剤の効果があり、熱を冷まし、食欲を促し、消化を高め、風邪、咳、車酔い、リウマチの痛みにも効くと考えられており、漢方では、しょうがを健胃、嘔吐、咳、むかつきなどの症状に用いているようです。(出典:「地域食材大百科第2巻野菜」農文協 文部科学省ホームページ「日本食品標準成分表2020年版(八訂)、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報「健康食品の素材情報データベース」)

 

<満月と太陽>

朝通勤途中にまだ満月が、ぽっかり山の上に出ていました。明るく輝いていますが、太陽の光を反射しているだけなんだと思ってみると不思議です。このような満月の時の太陽と地球と月の位置関係は一直線上です。ですから満月が西に沈む頃、太陽が東から登ってくるんですね。また、太陽の直径は地球の109倍、月の直径は地球の約1/4なのに地球からは同じくらいの大きさに見えてしまうのも距離の違いがあるとはいえ不思議です。さらに不思議なのは、太陽を出発した光が地球に届くには8分19秒かかりますので、私たちが地球から見ることができる太陽は、8分19秒前の太陽でしかないということです。

 

3月7日(火)

今日の給食のメニューは、火の国パン、ミートスパゲッティー、フルーツカクテルです。

 

<果物>

果物によって含まれている栄養素には違いがあり、体の中での働きも違います。たとえばオレンジやグレープフルーツ、イチゴやキウイなど少し酸っぱいと感じる果物には、体調を整える役割があるビタミンCが多く含まれています。また、バナナやリンゴ、ぶどうなどには体を動かすエネルギー源となる糖質や炭水化物が多く含まれています。さらに柿やパイナップル、桃などにはお腹の調子を整えてくれる食物繊維が多く含まれています。

 〈読み聞かせ高学年〉

5,6年生は本年度最後の読み聞かせとなりました。ひよっこの会の葛籠貫さんが、「かないくん」という谷川俊太郎さんの絵本を読んでくださりました。この本の内容は、人が亡くなることについて考える本でした。でも葛籠貫さんが読み終えられた後、何となく穏やかで優しい気持ちになりました。子供たちは、「限りのある命を大切にして生きていきたい」などと感想を述べていました。最後に6年生は「6年間読み聞かせをしてくださってありがとうございました」とお礼を述べました。