学校生活
7月9日
今日の給食のメニューは、麦ご飯、豆腐中華煮、トマトサラダ、五分漬け
〈豆腐〉
豆腐は、タンパク質や脂質など体の基礎的な栄養素のみでなく、体を調節して健康を維持増進させる食品「機能性食品」としても注目されています。その効用について、次々と科学的に解明されつつあり、多くの報告があります。以下は、その主なものです。まず、豆腐のタンパク質は、血液中のコレステロールを低下させ、さらに、その成分の一つペプチドが血圧上昇を抑制するといわれています。また、レシチンは、大豆に含まれる物質で、不飽和脂肪酸が構成要素です。レシチンの機能の一つは、その強い乳化作用によって、血管に付着したコレステロールを溶かし血流の流れを良くする、あるいは固まるのを防ぎ、付着しないようにする働きです。レシチンはまた、脳の活性化にも効果を発揮します。それは、レシチンとその構成成分の一つである「コリン」 によるものです。また、大豆サポニンは、脂肪の蓄積を防ぐ、血管に付着した脂肪を洗い流す、老化のもとになる脂肪酸の酸化を防ぐ・活性酸素の働きを抑制する、腸を刺激し便通をよくする、あるいは血栓を予防する働きがあります。その他にも成人病や老化防止などに関係する効果が多く報告されています。
(出典:一般財団法人 全国豆腐連合会ホームページ)
今日は、授業参観と学級懇談会がありました。「命を大切にする心を育む週間」ということで、全学年「命」についての道徳の授業をしました。
学級懇談会では1学期の様子や夏休みのくらしについてお話ししました。ご参加ありがとうございました。
7月8日
今日の給食のメニューは、ミニ食パン、ソーセージスパゲッティ、コールスローサラダです。
〈オムレツ〉
オムレツ(英語: omeletteまたはomelet)は、卵料理のひとつで、起源は古代ペルシャ時代だそうです。オムレツという名称は16世紀フランスの料理に由来し、現代ではバリエーションが非常に幅広く、各国で溶き玉子を使用した様々な料理がオムレツと呼ばれていて、卵焼きやキッシュパイ、かに玉に近い料理も見られます。日本では、油をひいた鍋やフライパンで溶き卵を焼いて折りたたんだ料理が普及しています。折りたたんで半月形に仕上げる以外にも、大量の具に焼いた卵を被せて紡錘形に仕上げたり、さらには切り開くなどアレンジは多様です。
(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
〈ネジバナ育っています〉
スパイラル状に巻き巻きしながら、どんどん育っています。
〈児童総会〉
7月6日(火)に児童総会がありました。写真はそのときの様子です。
まず、各委員会の1学期の活動報告がありました。
それから、1年生から3年生が、各委員会の活動に対するお礼を言ったり、意見を発表したりや質問をしたりしました。それに対して各委員会の委員長さんや副委員長さんが、低学年からのお礼や意見・質問に対して受け答えをしました。低学年の感謝の気持ちや各委員会の「2学期に向けて、ますます委員会活動をがんばりたい。」という気持ちが伝わってきた児童総会でした。
今週は漢字計算大会週間です。各学年とも練習を頑張ってきました。昼休みに自主的に漢字ノート3ページ頑張った4年生や、「合格するまで漢字ミニテスト特訓」をしてプリントがどっさりたまった5年生もいるようですよ。目標の点数に達しないと再テストもあるとかないとか?
気合い入れて計算大会にのぞむ5年生
昼休み、雨が降っていました。今日の体育館使用は3,4年生。5年生は教室でタブレットを使ってプログラミングをしていました。そこへ遊びに来た1年生。
7月7日
今日の給食のメニューは、変わりしそご飯、七夕コロッケ、レモン和え、吸い物です。
〈しそ〉
シソは、ヒマラヤやミャンマー、中国に自生するハーブです。葉は紫色か緑色で、秋に紫や白の花を咲かせ、冬になると枯れてしまいます。日本へは中国を経由して縄文時代に伝えられたとされ、奈良時代から栽培されるようになりました。平安時代には薬用としてのほか、野菜としても食用されるようになりました。中国の後漢時代に、カニを食べ過ぎて食中毒を起こした若者が、シソの葉を煎じて飲んだところ健康を取り戻したという逸話から、「紫色」の「(元気を)蘇(よみがえ)らせる葉」ということで「紫蘇(シソ)」と名付けられたそうです。シソはβカロテンや、ビタミンB、カルシウム、カリウムといった栄養素を多く含んでいます。中でも、βカロテンは皮膚や粘膜の細胞を健やかに保ち、視覚機能の維持や、強い抗酸化作用があり、動脈硬化やガンの予防に効果があるとされています。
また、香りに含まれるペリルアルデヒドには、防腐・殺菌作用があります。この効能を活かして、刺身など生の魚を食べる際に添えられます。また、胃腸の働きを促進し、食中毒の予防にも効果があるそうです。余談ですが、シソ科の植物の茎の断面は四角形なのをご存じですか?触ってみると分かります。
(出典:ホルティ by GreenSnap ホームページ)
〈いろんな植物の茎の断面を顕微鏡で写真に撮ってみたので紹介します〉
左上から シソ(四角)・シュロガヤツリ(三角)・テーブルヤシ(ハート形)
左下から アサガオ(レンコン状)・ツルレイシ(星形)・カボチャ(中の空洞が星形)
ささのはさ~らさら~♪
今日は七夕です。曇っていますが、雲の上はいつも晴れなので、織り姫と彦星は実は毎年会えているのかもしれません。
さて、今日は4年生が浄水場見学に行きました。
きれいになった水を上からのぞきます。雨が降ると水は濁ります。
残留塩素の検査だよ
ピンクが濃いと塩素濃度が強いです
親切に教えていただきありがとうございました。
7月6日
今日の給食のメニューは、ガーリックトースト、カボチャシチュー、海藻サラダです。
〈にんにく〉
紀元前1300年頃に造営されたツタンカーメン王の墓からは、乾燥したニンニクの球根が6個発見されているそうです。また、古代ギリシアの歴史家ヘロドトスは、紀元前450年頃エジプトを旅行し、ピラミッドの上に刻銘された象形文字に「ピラミッドの建設に従事した労働者が、大量のニンニク、タマネギ、ラディッシュを食し、この購入のために高額の銀が支払われた」と書かれていたという逸話を、その著書『エジプト史』に残しています。そうしたことからニンニクは、世界で最も古い農産物のひとつとされています。そんなニンニクには、ビタミンC、ビタミンB6、マンガン、ビタミンA、B1、B2、B12、D、Eや、カルシウム、銅、鉄、リン、カリウム、セレンなどのミネラル類がたくさん含まれおり、抗菌作用・抗酸化作用・抗炎症作用・抗糖尿病効果等をもち、感染症予防、循環器系疾患の予防や認知症予防などの効果があるという研究結果が報告されているそうです。ニンニクはやはりスーパーフードですね。
(出典:Esquire ホームページより)
〈外国語科の学習〉
今日は、英語指導補助のセシリア先生がおいでになり、2・3・4・6年生が外国語(英語)の勉強をしました。
写真は3年生の様子です。
今日の「CAN DO(めあて)」は「好きなスポーツや好きじゃないスポーツの言い方を知ろう!」でした。「I like ~.」や「I don't like ~.」の構文を使って表現することができました。セシリア先生のNativeな発音に触れ、子供達の話す能力は高まっています。
午後は高学年がクラブ活動をしました。
ゲームクラブは高浜港に釣りに行きました。家から釣り竿も餌も持ってきました。
つれたぞー!
ベラに、
あじごだよ。
えへへ。
手作りクラブ
スポーツクラブは水球をしました。勢い余ってボールが壁の外に飛び出てしまいました。あらあら。
おや、手作りクラブの作品ができたようです。
「先生、ぼくは水色と白と赤と黒のフェルトを持ってきました。何を作るでしょう。」「え~何だろうなあ。ウィスパー(妖怪ウォッチ)?」「違います。」
さて、みなさんは分かりますか?正解は…、
じゃじゃーん。ドラえもんでした。上手ですねえ。
おまけ。昼休みの様子
おしまい。また明日!
7月5日
今日の給食のメニューは、麦ご飯、揚げナスの中華煮、じゃこ梅和え、一色海苔です。
〈梅干し〉
梅干しにはクエン酸が含まれていて疲れをいやしてくれる効果があります。梅干し特有の酸っぱさは「クエン酸」によるものです。この酸味成分が体内で糖を代謝し、エネルギーに変えてくれます。また、体内に入ったマグネシウムやカルシウムなどのミネラル分を吸収しやすくして、身体の疲労物質を分解し、体内の蓄積を防いでくれます。 また、梅干しには殺菌効果もあり、おにぎりや弁当などに入っているのは、そのためです。ただし、勘違いしてはいけないのは、「梅干しの殺菌効果は人間の体内に入ってから効果を発揮する。」ことです。したがって、お弁当の白米の真ん中に梅干しを入れておくだけで、お弁当にある全部の食べ物に殺菌効果が期待できるわけではありません。梅干しは、食べることによってはじめて胃液や胆汁液の殺菌作用を増強し、体外から入ってきた食中毒菌が増えるのを阻止します。
先日の海遠足のときのスイカが余ったので、金曜日に教室で食べました。2つ以上食べる人もいたりしてね。
明日はクラブ活動です。高学年のみなさんは準備をしてきましょう。