学校生活

6月8日

今日の給食のメニューは、セルフドッグ、ごぼうサラダ、コーンスープです。

 

〈ホットドッグ〉
 アメリカの国民食として知られる「ホットドッグ」は、世界でも有名なパン料理のひとつです。ドッグと付くことから、「名前の由来は犬なのでは?」と言われることもありますが、果たしてそうなのでしょうか。ホットドッグの始まりは19世紀中ごろ、アメリカへやって来たドイツ移民が、ドイツのフランクフルトで食べられていたソーセージ「フランクフルター」を持ち込んだことが始まりと言われています。当初、手掴みで食べられていたフランクフルターですが、直接持つと熱いことから、パンに挟んで提供を開始しました。それが、現在のホットドッグのスタイルに繋がったと考えられています。19世紀後半、アメリカ・ニューヨーク州で野球観戦のお供として広く知られるようになりました。このころのフランクフルターは、茶色く細長い形をしており、その様子が犬のダックスフントに似ていたことから、「ダックスフントソーセージ」と呼ばれていたそうです。ではなぜそれが「ホットドッグ」になったかというと、一説では新聞「ニューヨークジャーナル」の漫画家だったタッド・ドーガンによって付けられた名前だと言われています。タッド・ドーガンは、ダックスフントソーセージが野球場で売られている姿にインスピレーションを得て、犬のダックスフントをフランクフルターに見立てた漫画を描きました。その漫画のタイトルこそが「ホットドッグはいかが?」というものだったそうです。ダックスフントのスペルを思い出すことができなかったタッドは、「Hot dog(ホットドッグ)」と書いてしまいます。これが理由で「ダックスフントソーセージ」が「ホットドッグ」として世に広がったとされています。(出典/ MACARONI HP)

 

〈クラブ活動〉

今日の午後は2時間連続のクラブ活動でした。

ゲームクラブは、ランチルームで男女に分かれ、カードゲームをしました。

スポーツクラブは体育館でミニバレー・ハンター・ドッジボールを行いました。

手作りクラブは、図書室でプラ板をトースターで焼いてキーホルダーづくりをしました。

絵が描けた人はもっといで~驚く・ビックリ

どのクラブも楽しみながら一生懸命活動していました。ずっと前は年間35時間あったクラブ活動は、現在では10時間前後になりました。自分の趣味趣向に合わせてクラブを選択し、学年を超えて縦割りで活動する「クラブ活動」は子供達にとって楽しい活動です。次回のクラブ活動では、高浜港に魚釣りに行くクラブもあり、子供達も楽しみにしています。

6月7日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、肉じゃが、ごま大根、人参シュウマイです。

 

〈ゴマ〉

「ごま」はゴマ科ゴマ属の一年草の植物です。ゴマ属の植物は約45種類あります。そのうち、食用になる栽培ごまはひとつだけ(セサミインディカム)で、他の全ては野生ごまです。6000年以上にもなるといわれるごまの歴史の中で、私たちの祖先があれこれ食べ比べをした結果、ようやくおいしい食用ごまを発見したと考えられています。現在、ごまの品種は3000種以上ありますが、実の種皮の色で、ごまは大きく「白ごま」「黒ごま」 「金ごま」 に分けられています。見た目だけではなく、もちろん味にも違いがあり、白ごまは最もポピュラーな品種で、風味は淡白でどんな料理にも相性がよいです。黒ごまは独特の風味があり、しつこい料理に使うと味がしまるという特性があります。北陸地方や東北地方では好んで利用されているようです。金ごまはごま本来の旨味やコクの強い品種です。「金」という名からも想像されるように、高級品として珍重される品種です。ところで、ごまとビタミンEの関係についてですが、ビタミンEは「若返りのビタミン」と呼ばれ、肌や血管の老化の原因となる活性酸素の働きを抑える効果があると言われています。その結果、動脈硬化を防ぐことにもつながるので、しっかり摂りたい栄養素です。もちろんごまそのものにも、そのビタミンEが含有されていますが、その活性は低いと言われています。ただし、ごまに含まれるセサミンには、ビタミンEの活性を高める効果があり、ビタミンEを多く含む食材と、ごまを一緒に食べたほうが摂取効率が高くなると言われています。

(出展:ゴマの絵本/社団法人農山漁村文化協会 および 「カタギ食品ごまごまブログ」より)

 

 

今年度新しく児童全員に配布されたタブレットを、早速6年生が使っていました。

最初は設定がうまくいかなかったり、電波の状況がよくなかったりしましたが、つながって早速使っています。今日は、体育の高飛びの授業で自分の動きを撮影しました。

 

 

4年生がゴミ収集車の見学をしました。

 

 

昼休みの様子

 

 

1年生が生活科で先生たちに自己紹介をしてサインをもらいに来ました。

6月4日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、松風焼き、昆布和え、呉汁です。

 

〈呉汁〉
 大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「呉」といいます。その「呉」をみそ汁に入れたものを「呉汁」といいます。大豆の他いろいろな野菜が入った呉汁は、栄養価の高い料理で、精進料理の汁物としてよくでてきます。地方によっては大豆をすりつぶした粉を使うところもあるようです。呉の代わりにすりつぶした枝豆を入れた味噌汁は「青呉汁」あるいは「枝豆呉汁」というそうです。          

 

 今朝、靴箱のあたりで黒っぽい動くものを見つけました。

 

 

なんだなんだ?と思って近づいてみると…

 

 

 

じゃじゃじゃん!

近くの川からときどきあがってきます。結構大きかったです。

 

 

3年生が朝から草花を摘んで虫かごに入れていました。そして虫かごの中身をよーく観察。

チョウになったよ。

「青虫がきもちわるいと思っていたけど、育ててみたらかわいいなと思うようになりました。」と言っていました。うふふ。

6月3日


今日の給食のメニューは、ミルクパン、和風スパゲッティー、枝豆サラダ、手作りゼリーです。

 

〈枝豆〉
枝豆は、一般的には大豆を未成熟で青い間に収穫したものです。ただし、枝豆専用の品種もあります。日本や中国では大豆の代表的な食べ方の一つです。豆が枝に付いたままゆでるのでこの名前が付きました。また、田んぼのあぜ道などで栽培されることから「あぜ豆」と呼ばれたり、さやを摘み取って使うことから「さや豆」と呼ばれたりもします。栄養素としてはビタミンA、ビタミンB1、ビタミンCなどが多く含まれています。大豆は豆が成熟すると特有の風味をもたらす香気成分や甘みの成分である還元糖、アミノ酸、アスコルビン酸などが減少することが知られているので、未成熟のうちに枝豆として収穫することにはメリットがあります。

 

〈小中連携の取り組み〉

昨日6月2日(水)に小中連携の取り組みとして小中合同校内研修がありました。中学1年生の数学「数の世界を広げよう(正負の数)」の授業をして頂き、小学校職員が中学校を訪問し、参観させて頂きました。3月に卒業した子供たちが一生懸命学習に取り組む様子を見せて頂き、うれしくなりました。参観後の研究会では4つのグループに分かれてワークショップ形式で意見交換を行い、授業中に書いた付箋を拡大指導案に貼り付けました。そして、その結果をグループごとに発表しました。最後に校長がまとめを行いました。下の写真はグループごとの発表の様子です。

 中学校の先生方ありがとうございました。次は1月に小学校で合同校内研修を行う予定です。

 

6年生の算数 逆数の神経衰弱だ!

「0.7の逆数は7なのか?」

「ほんとに?」

「ちがうんじゃ…?」

「いいのか?」

 

ビッグニュースです!!うれし泣き

なななんと、本日、アクセス数10万を超えました!お祝い

これからも子どもたちの様子をたくさんお届けしていきます。お楽しみに!

 

 

 

 

6月2日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、ハヤシルー、ほうれん草とベーコンサラダ、福神漬けです。

 

〈ハムとベーコンの違い〉

ハムとベーコンにはどのような違いがあるのでしょう。両者には、使う部位の違いや製造工程の違いがあります。ハムを作る主な部位はもも肉です。もも肉で作られたハムはボンレスハムや骨付きハムになります。ベーコンを作る主な部位はバラ肉です。製造工程の違いは、ハムは肉を塩漬けし、熟成させた後に型に詰めたり、糸で巻いたりしてから更に薫製させます。仕上げにスチームで蒸したり、ボイルしたりします。ボイルやスチーム加工等を行わず、薫製で終わるものがベーコンです。最終工程でボイル等を行うハムの方が、塩分と脂肪分が低く出来上がります。ハムはジューシーで柔らかいことが特徴で、サラダや生のまま食べることが多いですね。それに対して、ベーコンは表面の香ばしさや塩味を生かして料理のダシとして利用されることが多いようです。また、ハムはベーコンに比べて、ビタミンB1による糖質燃焼率とカルニチンによる脂肪燃焼率が高いそうです。

 

 

今日は6年生が、ひまわりの種を植えました。

ソフトバンクホークスの「ファイト九州プロジェクト」に応募して種をもらいました。夏に道路沿いにひまわりが咲くのが楽しみです。