学校生活

10月6日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、カレー豆腐、中華サラダ、漬け物です。

 

〈カレー〉
カレーのスパイスは、香り・色つけ・辛みの3種類のスパイスを組み合わせて作られています。最低3種類のスパイスがあれば、市販のカレールーではない本格的なカレーを作ることができます。その3種類とは、ターメリック・クミン・コリアンダーです。その他にもガラムマサラ、カルダモン、フェヌグリーク、フェンネル、クローブ、チリパウダー、ナツメグ、タイム、ローレル、パプリカ、シナモン、ブラックペッパーなどのスパイスが日本でも売られています。スパイスの種類を増やすと、より複雑な味になり、自分好みのカレーが作れるのではないかと思います。 

 

〈ノビル(野蒜)〉

ノビルはユリ科ネギ属の多年生草本で、早秋の頃に、その葉と地下の鱗茎を食用にします。 葉は細く半月型で、鱗茎は白色で1センチぐらいの球形です。ニンニク臭があり、 ネギやニラの風味があります。 生の葉は特有の辛味を持っていますが、茹でると甘味に変化するそうです。 生のものをネギと同じように、刻んで薬味に使ったりするほか、若い葉を茹でて和え物や汁の身として利用します。ラッキョウのように甘酢漬けやピクルス、ニンニクのように醤油漬けなども美味しいそうです。その場合、根だけを漬けるなら丸いままですが、薬味醤油にするには、根も葉も細かく刻んで漬けこみます。使い方は、冷奴に薬味として乗せたり、炒め物の味付けに加えたり、パスタのトッピングなど様々です。カリウムを非常にたくさん含んでいるのでナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。昔はニンニク、ニラ、ネギ、ラッキョウと共に 五葷(ごくん)に数えられていました。(出典:農林水産省HP 参考文献:「食材図典生鮮食材篇」小学館  「旬の食材、春・夏の野菜」講談社、旬の食材事典HP)

〈クスノキ(楠木)〉

学校のコイコイ池や1年生教室前の庭園にクスノキが生えています。クスノキの葉をちぎって匂いを嗅ぐとツンとする樟脳の香りがします。クスノキは独特な芳香を持つことから「臭し(くすし)木」がその語源です。また、クスノキの葉や煙は防虫剤や鎮痛剤として用いられ、「薬の木」を語源とする説もあります。クスノキ材は防虫効能から家具や仏像などにも広く使われてきました。天草にもかつてはクスノキから樟脳を抽出する工場がありました。

〈3・4年生毛筆指導〉

本日も、伊野修一先生においで頂き、毛筆指導をして頂きました。4年生は「左右」と書きます。「左」と「右」は似たような字ですが、筆順の違いによる字形の違いがあります。また、始筆・・運筆・終筆・接筆で注意しなければならない点もていねいに教えて頂き、どの人の字形も徐々に整ってきました。

 

 

 

10月5日

今日の給食のメニューは、コッペパン、きつねうどん、ごぼうサラダ、ブルーベリージャムです。

 

〈きつねうどん〉

「きつねうどん」の発祥地は関西(大阪)です。狐は商売繁盛をもたらす縁起のいい動物とされているため、好物の油揚げをうどんに乗せたことが始まりでした。それに対して「たぬきうどん(そば)」の発祥地は関東です。「たぬきうどん(そば)」は天かすの色がたぬきを連想させ、名前の由来になったとのことです。ちなみに名前の由来には、具を意味する「たね」を抜いた「たね抜き」が転じて「たぬき」になった説など、諸説あります。そのような発祥の違いから現在、関東では油揚げが乗っているうどんを「きつねうどん」と呼び、そばに乗っていたら「きつねそば」と呼びます。同様に、天かすが乗っているうどんは「たぬきうどん」と呼び、そばに乗っていたら「たぬきそば」です。ところが、関西では「きつねそば」や「たぬきうどん」のメニューはないようです。そのため、「きつね」といえば「うどん」を指し、「たぬき」といえば「そば」を指すそうです。(出典:hisamatsu plus HP)

〈カワムツさがしクイズ 答え〉

昨日の「カワムツさがしクイズ」の答えです。(ひょっとしたらもっといるかも知れません。)

〈今日からスタート 天草町サッカークラブ〉

社会体育の天草町サッカークラブの活動がスタートしました。総勢13名です。運動する場を提供して頂き、サッカー好きの子供たちもやる気満々です。

〈5・6年生描画〉

6時間目から放課後にかけ、5・6年生はランチルームで描画に取り組みました。仕上げに入っている人も多く、最後まで集中して完成させて欲しいと思います。

10月4日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、イワシかば焼き風、レモン和え、すまし汁です。

 

〈レモン〉
レモンは寒さに弱いため、栽培適地は冬暖かく、夏に乾燥する地域が適しています。日本での主な栽培地は西日本の暖地ですが、特に瀬戸内海地方で多く栽培されています。また、レモンは潮風に強いため、海岸沿いでの栽培も可能です。そうした条件に合うことから最近は天草でも栽培され、販売もされています。ちなみにレモンの木1本からは100個~150個ほどの果実が採れます。(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia) 

〈秋の気配〉

いつの間にか、少しずつ秋が深まってきています。

 

川の透明度も高く、カワムツやカワニナがはっきり見えます。

上の写真には、9匹カワムツが写っています。拡大してみると分かると思いますが、見つけるのはかなり難しいですよ。ぜひチャレンジしてみて下さい。ヒントは大きいのが2匹、中くらいのが5匹います。すごく小さいのが2匹です。

カワニナもたくさん岩に着いています。蛍の幼虫の餌になるとのことなので、夏には蛍も見られると思います。

〈1・2年生合同体育〉

人数が少ないことや、男女の人数の偏りがあることもあって、1・2年生は合同体育を行うことも多くあります。

今日は、みんなで鬼遊びをして、その後、鉄棒のいろんな技にチャレンジしました。


 
 みんな楽しそうに走り回っていました。                          

 

5年生が何やらおもしろいものを作ってきました。ぐるぐるしてへんてこな文ができます。

こちらはクラブ活動の時に作りました。

 

5年生体育ソフトボール。教室でテレビを見てバッティングフォームを確認しました。

いざ、運動場へ!

守備が全員円の中に入って座ってアウトコールをしたらそこでアウトになります

 

 

先週に引き続き描画も毛筆も頑張っています。今日は5,6年生は伊野先生のご指導がありました。

上段は前回書いたもの、下段は今日書いたものです。前回より「成長」できてるかい?

10月1日

今日の給食のメニューは、麦ご飯、松風焼き、サツマイモ味噌汁です。

 

〈松風焼き〉
松風焼きとは、和菓子の松風のような見た目をした料理の事で、おせち料理としても使われています。鶏のひき肉を使用している場合には、鶏松風(とりまつかぜ)などとも呼ばれています。鶏ひき肉を味噌やさとうで味付けをして平らにし、上からケシの実をふりかけて焼くシンプルな料理です。

 

〈のぞいてみよう ミクロの世界2〉

今日は、どのお宅にもある物の顕微鏡写真を撮影してみました。

これは食塩です。立方体のきれいな結晶が集まっています。角があるので食塩はザラザラした手触りがしますね。いろんな物を磨くのに食塩を使うのは、そのためではないでしょうか。では次は何の顕微鏡写真でしょうか?

食塩と似ていますが立方体に何か別の物が付いているような感じですね。

答えは「調味塩」です。商品名「○○シオ」として売られている物です。食塩がグルタミン酸ナトリウム(うま味調味料)でコーティングされているそうです。

さて、次は

こたえは

そうです。綿埃(わたぼこり)です。綿埃は、服などの繊維がとれて集まった物なので、赤・青・黄などの色の繊維が絡み合っています。人間が動くと知らず知らず服の微細な繊維が落ちて集まって綿埃になるのだそうです。

 

〈委員会活動〉

今日の6時間目は月1回の委員会活動でした。各委員会の活動の様子を紹介します。

運営委員会・・・全員遊びの計画を立てました。

給食委員会・・・給食アンケートの集計をしました。

保健環境委員会・・・集会の劇の練習をしました。

図書委員会・・・図書クイズの丸つけをしました。

放送委員会・・・放送コンテストの準備をしました。

体育委員会・・・ドッジボール大会の計画を立てました。

どの委員会も少人数なので、役割分担をしてみんなで協力しながら活動しています。そのおかげで学校生活が楽しく潤いのあるものになっています。

こんにちは 僕は理科室の水槽に住んでいるカワムツです。それではみなさん!また来週 (^o^)/~~~

 

 

9月30日

今日の給食のメニューは、さつまクリームスープ、ビーンズサラダ、なし、火の国パンです。

 

〈梨〉
ナシ(梨)は、バラ科ナシ属の植物です。主なものとして、和なし、中国なし 、洋なし(西洋なし)の3つがあり、世界中で栽培されています。日本でナシが食べられ始めたのは弥生時代頃とされ、登呂遺跡から種子などが見つかっています。江戸時代には栽培技術が発達し、100を超す品種が果樹園で栽培されていたそうです。明治時代には、現在の千葉県松戸市において二十世紀が、現在の神奈川県川崎市で長十郎がそれぞれ発見され、その後、長らくナシの代表格として盛んに生産されるようになりました。一時期は全国の栽培面積の8割を長十郎で占めるほどだったそうです。その後1959年に幸水、1965年に新水、1972年に豊水の3品種(三水)が登場して普及しました。(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

 

〈児童朝会〉

今日の児童朝会は、9月の生活目標「時間を守って生活する」の各学年の反省でした。

各学年代表の発表に続けて、来月の目標「ふるさとに親しもう」の発表がありました。10月23日(土)には学習発表会も予定されているので、しっかりふるさとの良さを発見して、発信して欲しいと思います。そのあと「あまくさ運動」を運営委員会の人たちが発表し、みんなが復誦しました。

あまくさのあ-あかるい笑顔、あまくさのま-まじめな行動、あまくさのく-くじけない心、あまくさのさ-さりげない優しさ

最後に感想発表です。「どの学年も目標が守れているのですごいと思います。」「ハキハキと発表できていてすごいと思いました。」「10月の目標もしっかりがんばりたいです。」など6名の人が発表してくれました。

〈描画指導〉

今日は、伊野博子先生に2・3・4年の描画指導をして頂きました。

3年生は、本物のレンコンを見ながら構図を考えました。岩下さんに立派な「絵になるレンコン」を提供して頂きました。いつもありがとうございます。

〈情報モラル ルール ”スマホダ”〉

卒業生が、6年生の時に考えてくれた情報モラルのルールが今も校内に掲示されています。よく考えて作られているので、紹介します。

 

だくまとり5年生。さあ、水揚げだ!かかっているかな?

お?

おお!

かかってるかかってる!

 よーし、それじゃとりあえず下校まで池に沈めておこう。

全員のしかけにだくまがかかっていました。家に持って帰って育てるそうです。あっぱれ。

 

そして10月の学習発表会に向けて、どんなことをしたいか話し合いました。学級会風にして話し合いました。

 

描画を頑張っています。今日も高学年は遅くまで描きました。いい絵ができています。