11月17日
今日の給食のメニューは、麦ご飯、鶏山椒焼き、里芋味噌汁、ツナマヨ和えです。
〈里芋(サトイモ)〉
サトイモとは、サトイモ科の植物の塊茎(かいけい)と肥大した地下茎の総称です。この肥大した地下茎を主に食用としています。インド東部からインドシナ半島が原産で、現地ではタロイモと呼ばれています。日本でも縄文時代から栽培され、ジャガイモやサツマイモがそれほどメジャーではなかった江戸時代までは、芋の主役だったといわれています。サトイモには色々な品種があり、たけのこ芋のように親芋を主に食べる品種や土垂(どだれ)などのように子芋だけ食べるもの、また、えび芋のようにそのどちらも食べるものとあります。店頭に並ぶサトイモの中でもっとも一般的な品種が「土垂(どだれ)」です。全国各地で栽培が行われていますが、特に生産量が多いのは関東地方です。保存性がよいことから周年を通して出荷されていますが、旬は8月から10月とされています。土垂れは肉質がやわらかく、ねっとりとしていて煮崩れしにくいのが特徴です。サトイモのぬめり成分は、胃の粘膜を保護したり免疫力を高めたりするといわれます。(出典:旬の食材百科HP、野菜情報サイト「野菜ナビ」HP)
〈持久走大会コース下見〉
今年度から持久走大会は小中合同となり、コースも今までとは変わるため、今日は全校児童でコースの下見に行きました。コースが変わるので、各学年1位になった人はすべて「新記録」となります。 (*⌒▽⌒*)
〈修学旅行 2日目〉
おいしい朝食でエネルギー充填完了!
ホテルを出発して出島へ
そしてハウステンボスへ
昼食も美味しい物がいっぱい
昼食後もまだまだ楽しいこといっぱい
歩き回ってちょっと(だいぶ)疲れたかな?
そして帰りのフェリーも和気あいあい
解団式も鬼池港
福連木で記念撮影
とにかく楽しかった修学旅行であることが写真からもよく分かりました。ですが、ほとんどの子供が一番心に残ったことは田中安次郎さんの講話であり、”「平和」とはなんでもない、あたりまえの、平凡な日々の連続。”という言葉であったとお昼の放送のインタビューでこたえていました。ご自身の被爆体験からの深みと重みのあるお言葉だと思います。田中さんとの出逢いから、子供達は平和とは何か真剣に考え、心に残る修学旅行になったと思います。田中安次郎さん、子供達がこれから生きていく上で大切なことをお教えいただき、ありがとうございました。もうすぐ子供達からの感謝の手紙が届くと思います。